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国際特許分類[C07C323/09]の内容

国際特許分類[C07C323/09]に分類される特許

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炭素‐硫黄(C-S)または炭素‐酸素(C-O)カップリング反応のための方法を提供する。これらの方法は、遷移金属と錯体を形成する複素環式カルベン配位子を含む遷移金属錯体の使用を含む。ニッケルと錯体を形成する複素環式カルベン配位子を含む遷移金属錯体も提供する。ニッケル複素環式カルベン錯体は、C-SまたはC−Oカップリング反応に使用することができる。

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【課題】新しい構造を持つ高活性ペルフルオロアルキル化剤、及びそれを用いたペルフルオロアルキル化有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で表されるペルフルオロアルキル化剤を用いる。


(R1〜R5,は水素原子,ハロゲン原子,ニトロ基,シアノ基,アリール基,アルキル基,ハロアルキル基,アルコキシ基,アルカノイル基,アルコキシカルボニル基,カルバモイル基,アルキル及びアリール置換スルホニル基を表し,R1とR2,R2とR3が結合して環状構造を成してもよい。Rfはペルフルオロアルキル基を示す。Xはハロゲン原子,トリフラート,トリフルオロメタンスルホンイミダイド,テトラフルオロボレート,ヘキサフルオロホスフェート,ペンタフルオロアンチモネートを表す。) (もっと読む)


【課題】新規触媒及び当該触媒を用いた1,1−ジチオ−1−アルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


で表される錯体に、式(II):


で表される配位子を加えることにより得られるルテニウム系触媒、並びに、該触媒及びルテニウム上の配位子X基の交換を可能とする化合物の存在下、溶媒中にてアルキン及びジスルフィド類を反応させる1,1−ジチオ−1−アルケンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に入手可能な汎用性の高い化合物を原料とし、人体に対して安全で環境負荷が少なく、大量製造が可能であり、不安定なチオール誘導体またはその塩で煩雑な精製を必要としない、高収率でより簡便な芳香族チオール誘導体またはその塩の製造法を提供すること。
【解決手段】ハロゲノベンゼン誘導体またはその塩を、2−メチル−2−プロパンチオールとクロスカップリング反応に付し、チオエーテル誘導体またはその塩とし、次いでチオエステル誘導体またはその塩へ誘導後、脱アシル化反応に付す製造法は、医薬および農薬などの製造中間体として重要な種々の置換基を持つ芳香族チオール誘導体またはその塩を、安全で環境負荷が少なく、短い工程数でより簡便に、かつ高収率で大量に製造できる方法として有用である。 (もっと読む)


【課題】温度安定性が上昇し電荷の効率的な輸送が可能な新規有機半導体材料の提供。
【解決手段】剛直平板状の中心骨格周辺に置換基を有する液晶性化合物であって、例えば、下記式で示される化合物である有機半導体材料。


(Rは、C1〜24の直鎖または分岐のアルキル基等である) (もっと読む)


フッ素化剤として作用する新規な置換フェニル硫黄トリフルオリドについて開示する。またそれらの製法、および1つ以上のフッ素原子の標的基質化合物への導入にそれらを用いる方法についても開示する。最後に、置換フェニル硫黄トリフルオリドの製造に用いるための様々な中間化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
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6位に三および四置換アリール置換基を有する4−アミノピコリン酸、ならびにそれらのアミンおよび酸誘導体は、広い雑草防除スペクトルを示す強力な除草剤である。
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多置換アリール置換基を2位に有する6−アミノ−5−ハロ−4−ピリミジンカルボン酸、ならびにそれらのアミン誘導体および酸誘導体は、広範な雑草防除を示す強力な除草剤である。 (もっと読む)


【課題】触媒である遷移金属または遷移金属化合物の存在下にて、カルボン酸塩と炭素求電子剤とを反応させて、カルボキシル基を除去してC−C結合を形成する方法に関する。
【解決手段】脱炭酸反応によりカルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合を形成する方法であって、触媒は2種の遷移金属及び/または遷移金属化合物を含み、一方は、酸化数I相違する酸化状態をとることができ、脱炭酸を触媒し、他方は酸化数II相違する酸化状態をとることができ、C−C結合形成反応の2電子過程を触媒する。
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