説明

国際特許分類[C08J5/18]の内容

国際特許分類[C08J5/18]に分類される特許

101 - 110 / 5,366


【課題】搬送ローラにおいてポリマーフィルムに折れシワが発生してしまうのを防止するとともに光学特性が変動してしまうことを防止する。
【解決手段】延伸処理が施されたポリマーフィルム3をケーシング6a内部で該ケーシング6a内に設けられた複数の搬送ローラ41a、41の搬送路に沿って搬送して過熱水蒸気を接触させる処理を有し、前記ケーシング6a内部は、ケーシング6b外部との湿度変化率を100g/m・sec以上にするとともに、前記ケーシング6a内に設けられた前記複数の搬送ローラ41a、41の1本目の搬送ローラ41aは、前記延伸処理が施されたポリマーフィルム3の寸法変化率が0.05%/sec以下の位置であり、前記延伸処理が施されたポリマーフィルム3への面圧が350Pa以下にする。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン、エチレンを重合してなる共重合体を含むポリマー溶液でありながら、キャストフィルム成形法、スピンコート法、溶液紡糸法等による成形に好適なポリマー溶液を提供する。
【解決手段】エチレンと、ノルボルネンと、エチレン及びノルボルネン以外のモノマーとを重合してなる三元共重合体を溶媒に溶解させてなるポリマー溶液を用いる。ここで、三元共重合体中の、エチレンに由来する繰り返し単位の含有量は60mol%以下であり、ノルボルネンに由来する繰り返し単位の含有量と上記モノマーに由来する繰り返し単位の合計量に対する、上記モノマーに由来する繰り返し単位の含有量は0.01mol%以上20mol%以下であり、三元共重合体のガラス転移温度は100℃以上であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより算出したポリスチレン換算の数平均分子量は、10000以上200000以下である。 (もっと読む)


【課題】毒性がなく安全で、製造上の特性が安定的で重量も軽く、低価格な熱電気変換素子、熱電気変換モジュール及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトにインターカレート物質を加えた作製した熱電気変換素はビスマス・テルル合金の欠点が無く安定に作製でき、軽量で扱いやすい熱電気変換素子およびモジュールを提供できる。さらに外気を遮断する保護カバーを付ければより一層安定化した熱電気変換素子およびモジュールを提供できる。さらにグラファイト粉末にインターカレート物質を加えて高分子の樹脂と複合化した材料を用いて作製した熱電気変換素子は安定化すると同時に熱電気変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】熱寸法安定性に優れた光線透過率の大きいフィルムを与える有機無機複合体、フィルムおよびその製造方法を得ること。
【解決手段】パラ配向性芳香族ポリアミドと無機物とからなり、パラ配向性芳香族ポリアミドが特定構造を有し、かつパラ配向性芳香族ポリアミドの構造単位中および無機物中に共通する金属原子または半金属原子を含む有機無機複合体とする。 (もっと読む)


【課題】斜め延伸法によれば、吸収軸がフィルムの幅方向に斜めである偏光膜を得ることができる。しかし薄い偏光フィルムを得ることが難しい。従来の、支持フィルムに液晶化合物を薄膜状に塗布し、液晶化合物を配向させて、薄膜を偏光膜にする製法によれば、薄い偏光膜が容易に得られる。しかし、吸収軸が、支持フィルムの幅方向に斜めの偏光膜を得られない。
【解決手段】支持フィルム11の表面を、2方向に配向処理する。支持フィルム11の表面に、リオトロピック液晶化合物14を含む溶液を塗布する。リオトロピック液晶化合物14のカラム状会合体15は、第一の配向処理方向12と第二の配向処理方向13とのベクトル和方向(配向方向16)に配向する。これにより、吸収軸17が幅方向19と斜めの、薄い偏光膜18を、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーフィルムにおいて、透明性および耐熱性を両立する手段を提供する。
【解決手段】下記構成単位1を繰り返し単位として含むナノファイバーを含む、ナノファイバーフィルムである。
(もっと読む)


【課題】海島構造を有する光学フィルムであって、優れた光拡散性と光透過性を兼ね備えており、かつ脆性が改善された光学フィルムを提供する。また、当該光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂とセルロースアシレート樹脂とを含有し、海島構造を有する光学フィルムであって、前記アクリル樹脂とセルロースアシレート樹脂の含有質量比が、51:49〜90:10の範囲内であり、かつ当該セルロースアシレート樹脂は、アシル基の平均総炭素原子数が、グルコース単位当たり、6.0未満であるセルロースアシレート樹脂と6.0以上であるセルロースアシレート樹脂との少なくとも二種のセルロースアシレート樹脂を含有していることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および寸法安定性に優れたポリエステルフィルム及びその製造方法、太陽電池用バックシート、ならびに、発電性能が長期間安定な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】原料ポリエステルを溶融押出し、冷却して、固有粘度が0.75以上のポリエステルフィルムを成形する工程と、ポリエステルフィルムを縦延伸する縦延伸工程と、ポリエステルフィルムを予熱する予熱部、予熱されたポリエステルフィルムに緊張を与えて横延伸する延伸部、緊張が与えられたポリエステルフィルムを160℃〜210℃となるように加熱して熱固定する熱固定部、及び、熱固定部におけるポリエステルフィルムの温度よりも5℃以上低い温度となるように、熱固定したポリエステルフィルムを加熱し、緊張を緩める熱緩和部に、ポリエステルフィルムをこの順に搬送して、少なくとも横延伸する横延伸工程と、を含むポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸しても位相差値が小さく、光漏れしにくいセルロースエステルフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】式(1)および(2)を満たすセルロースエステルと、エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ、該モノマーの少なくとも一種が窒素原子を有するポリマーを含有するセルロースエステルフィルムの製造方法であって、前記セルロースエステルと前記ポリマーとを含有するフィルム原反を得る工程、前記フィルム原反を、搬送方向倍率および幅手方向倍率を合わせて2.5倍以上となるように搬送方向と幅手方向のそれぞれに延伸して、Ro≦10nmかつ−20nm≦Rt≦20nmを満たすセルロースエステルフィルムを得る工程を含むセルロースエステルフィルムの製造方法。
式(1):2.70≦X+Y≦2.95
式(2):0.5≦Y≦2.3 (もっと読む)


【課題】意匠性又は反射性を有するとともに、層間剥離し難く、封止材との密着力が高く、長期間使用しても湿熱経時による密着力の低下が少ない太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】ポリマー基材と、前記ポリマー基材上に直接配置されており、酸価が2〜10mgKOH/gであるバインダー及び含有量が2.5〜8.5g/mである顔料を含有し、エチレン−ビニルアセテート封止材に対して50N/cm以上の接着力を有する着色層と、を有する太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


101 - 110 / 5,366