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国際特許分類[C10L3/00]の内容

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【課題】有機物を含む排水を有機物濃度に応じて区分して処理し、燃料資源又は水資源として活用できる有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】構造物の適所に設置したディスポーザ4にて有機廃棄物を細断して高濃度の有機排水を調製し、これを第1の固液分離手段8にて、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び大きい固形成分とに分離する。次に、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び厨房排水を混合し、第2の固液分離手段22にて、小さい固形成分と液状成分とに分離する。次にメタン発酵槽28にて、第1の固液分離手段及び第2の固液分離手段で抽出した固形成分を発酵させて、可燃ガスを得る。また、第2の固液分離手段から排出される液状成分を生物処理し、再利用水を得る。 (もっと読む)


【課題】任意組成の多成分系液化ガスから気化した気化ガスの組成を定量的且つ容易に推算する気体組成推算プログラム及び気体組成推算装置を提供する。
【解決手段】本発明の気体組成推算装置は、入力手段,数値仮定手段,モル分率算出手段,モル密度算出手段,フガシティー算出手段,分配率算出手段,条件判定手段,繰り返し手段,及び出力手段を備えており、多成分系の液化ガスを所定温度下で所定容積のボンベに仕込んだ場合の、ボンベ内の気相の組成を推算する装置である。気体組成推算装置に温度T,密閉空間の容積V,液化ガスの仕込物質量F,及び液化ガスを構成する各成分のモル分率zを入力すると、圧力P,物質量比ξ,分配率Kが仮定され、気相及び液相の各成分の組成xi ,yi 及び圧力Pが試行錯誤法により算出され、出力される。 (もっと読む)


【課題】ガスの導入量に左右されずに、発生気泡径を制御する。
【解決手段】容器1内にガス放出ノズル13を設け、該ガス放出ノズル13のガス放出面18に対して少なくとも1枚の攪拌回転板3を設け、前記ガス放出面18から液中に放出される気泡bが成長する前に、前記気泡bを攪拌回転板3によって強制的に刈り取る。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置における燃料の燃焼効率を高めようとするものである。
【解決手段】電気分解槽部11における電気分解処理によって生成したイオン合成液(H+OH)を、混合槽部12において吸着作用させることにより気化させてイオン化活性ガス(H:OH)を生成し、当該イオン化活性ガス(H:OH)のイオン化活性機能を利用して反応槽部13において燃料M13を反応させることによって燃料M13に酸素を含む混成燃料ガスW1を生成させるようにしたことにより、燃焼装置2において効率良く燃料M13を燃焼させることができるイオン活性による混成燃料ガス発生装置1を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】気化し難い重油、植物油等の可燃性液体が効率よく燃焼する複合液体燃料、生成装置を得る。
【解決手段】常温で液体となる可燃性液体内に、常温で気体となる可燃性気体をマイクロバブルの状態で混入させる。前記可燃性液体はA重油とし、前記可燃性気体はプロパンガスとする。また、ケーシング(11)内に可燃性液体が加圧供給される小径の絞り流路(13)と、該絞り流路(13)から下流方向に向かって拡開する拡開部(14)とを設けるとともに、拡開部(14)の底部に前記絞り流路(13)と対面する広面積の衝突壁(14a)を設け、前記絞り流路(13)の側部に可燃性気体が供給される小径の気体流入路(15)を連通させ、前記拡開部(14)の底部外周からケーシング(11)外に開口する流出路(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】アセチレンに比べて安全性が高く、取り扱いが容易であり、不完全燃焼が起きにくいトーチ用燃料と、それを用いた燃焼方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチまたは切断トーチに供給されて燃焼されるトーチ用燃料であって、主たる成分としてジメチルエーテルを含有する構成であり、好ましくは、さらに脂肪族炭化水素を含有する。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動抑制方法を提供する。
【解決手段】気化器3から出た混合ガス(流量F0、圧力P0)は、分岐位置Aにおいて並列配管La側と並列配管Lb側に分流し、流量弁V1a、V1bにより流量比Rf=Fa/Fbに分配される。その後、並列配管La側の混合ガスは直接タンク2aに流入し、タンク内圧力はPaとなる。一方、並列配管Lb側を流れる混合ガスは減圧弁V2bにより減圧され、タンク内圧力はPb(Pa>Pb)となる。
流量比Rf=Fa/Fb、圧力比Rp=Pa/Pbを適宜設定することにより、発熱量変動指数(ΔH=(Hmax−Hmin)/2)について、ΔH0>ΔHb>ΔHaとなるように調整されており、さらにHa、Hbの合成波形であるH1について、ΔH1<ΔHaとなるように調整されている。
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【課題】本発明は脱着工程において、タンクへの荷卸しが開始された場合のタンク圧上昇に伴うベーパの大気放出を防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80より供給されるベーパを吸着する吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。地下タンク10の上部空間12に連通された通気管60には、タンク内圧力を検出する圧力センサ62が設けられている。制御装置150は、地下タンク10の上部空間12の圧力を圧力センサ62で検出し、この圧力センサ62により検出した圧力値から得られる圧力上昇率から脱着工程の際にタンクローリ車31からの荷卸しが開始されたか否かを判定し、荷卸し開始が検出された場合には脱着工程を停止して吸着工程に切り替えることで荷卸し時に地下タンク10内より排出されるベーパを吸着する。 (もっと読む)


【課題】ハイドレートに同伴する未反応海水を必要最小限の洗浄水で洗浄すると共に、洗浄を妨げることなく円滑に払い出すことができるガスハイドレート洗浄塔を提供する。
【解決手段】ハイドレートスラリー導入部22と、ハイドレートスラリー中の未反応海水を脱水する水切り部23と、ハイドレートに付着している未反応海水を稀釈すると共に洗浄後のハイドレートを系外に掻き出す洗浄掻取部24から成るガスハイドレート洗浄塔4である。洗浄掻取部24に回転式又はワイパー式のガスハイドレート掻取装置を設けると共に洗浄水噴射ノズルを設け、飽和域Eにおけるハイドレートの空隙率をε、洗浄塔の断面積をA、ハイドレート堆積層の上昇速度をU、不飽和域Fにおけるハイドレートの飽和度をSとした時に、洗浄水噴射ノズルから噴射する洗浄水の水量Qが次式(1)を満たすようする。Q=1.1ε・A・U・S ・・・・ (1) (もっと読む)


【課題】製鉄所の副生ガスを原料として液化貯蔵可能な燃料を製造する際に、液化貯蔵可能な燃料と分離したガスを有効に利用することで、より低コストで安定的に液化貯蔵可能な燃料を製造できる、製鉄所副生ガスからの液化貯蔵可能な燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】製鉄所で発生する副生ガスの一部を原料ガスとして用い、該原料ガスから液化貯蔵可能な燃料を製造する際に、製造された液化貯蔵可能な燃料を除去した原料ガスの残部である余剰ガスから炭酸ガスの少なくとも一部を分離し、該炭酸ガスの分離除去された余剰ガスを、副生ガスの残部に混合して利用することを特徴とする、製鉄所副生ガスからの液化貯蔵可能な燃料の製造方法を用いる。余剰ガスからの炭酸ガスの除去率を、10〜100モル%とすること、副生ガスが、転炉ガス、高炉ガス、コークス炉ガスの中から選ばれる1種または2種以上の混合ガスであることが好ましい。 (もっと読む)


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