説明

国際特許分類[C25D13/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電気泳動被覆 (877) | 変調電流,パルス電流または逆電流を使用するもの (15)

国際特許分類[C25D13/18]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】幅及び厚さが長さ方向に沿って変化する部分を有する金属線を長さ方向に沿って均一な厚さの絶縁層で被覆する。
【解決手段】絶縁電線の製造方法は、幅及び厚さが長さ方向に沿って変化する部分を有する金属線を、電着液に連続して通過させて電着塗装した後、金属線に付着した電着被膜からなる絶縁層を焼き付けるものである。そして、電着塗装を定電圧法で行う。 (もっと読む)


【課題】 ナノパターンの電着を提供する。
【解決手段】 本開示は、一般に、ナノパターンを電着するための技術に関する。より具体的には、周期構造を複雑なナノパターンで製作するためのシステムと方法について説明する。基板の表面の周囲に位置する1つまたは複数の電極に電気信号を印加することができる。印加電気信号に関連する1つまたは複数のパラメータ(周波数、振幅、周期、デューティサイクル等のうちの1つまたは複数を含む)により蒸着パターンの周期に影響を与えることができる。上述のパラメータは基板に蒸着される各線の重量に影響を与えることができ、電極の数、形状および位置はパターンの形状に影響を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】構成部分、好ましくはアルミニウム構成部分を陽極酸化処理する方法と装置を提供する。
【解決手段】構成部分を電解溶液中に配置し、溶液と構成部分に、第1強度部分、第2強度部分、及び第3強度部分を少なくとも含むパターンを持つ複数のパルスであって、第3強度が第1及び第2強度よりも小さく、3つ全ての強度が同じ極性のものであるパルスを適用する工程を含む構成部分の電気的処理方法とする。中に構成部分の少なくとも一部を配置し及び反応流体を保持するようにした反応チャンバー104、反応チャンバーとの流体の連絡を持つ輸送チャンバーであって流体が該輸送チャンバーから構成部分に向かう複数の入り口を通って反応チャンバーに入る輸送チャンバー201、流体が反応チャンバーから輸送チャンバーに戻る流体の帰還路、を含む電気的に構成部分を処理するための装置とする。 (もっと読む)


被コーティング物品及び関連する方法が記載される。幾つかの場合では、被コーティング物品は、高強度、高硬度、高輝度、高耐摩耗性、高耐腐食性、及び他の所望の構造的かつ機能的特性を示すことができる。幾つかの実施形態では、コーティングは、ニッケル−タングステン合金のような合金、及び/又は金属酸化物を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】溶液中に存在する金属イオンを被成膜体表面の成膜すべき箇所に金属膜として成膜することができる新規な金属膜成膜方法を提供する。
【解決手段】金属膜成膜方法は、泡25を発生させる泡発生工程と、泡発生工程で発生した泡25の周囲に金属(金属微粒子)を吸着させる金属吸着工程を備える。また、金属膜成膜方法は、被成膜体17表面の成膜すべき箇所に泡25を吸引するために少なくとも直流電圧を印加して、金属(金属微粒子)が吸着した泡25を被成膜体17表面の成膜すべき箇所に吸引して定着させる定着工程を備える。 (もっと読む)


【課題】光触媒としての活性を有する酸化チタンを含む被膜であって、十分な膜質を有するものを密着性よく、導電性の基材表面に付着させる。
【解決手段】酸化チタン粒子を分散させて含む分散媒に対して、変動する電圧(若しくはパルス状電圧)を用いて行う泳動電着により酸化チタン膜を製造する方法、及び、その方法で製造された酸化チタン膜を提供する。分散媒としては、水系の電解質若しくは有機系の電解質の何れをも使用可能である。水系の電解質では、高分子分散剤を添加してもよい。有機系の電解質(分散媒)では、イソプロピルアルコールを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】PRパルス電解めっき中の電位データを測定でき、従来の煩雑な操作を必要としない計測装置を提供する。
【解決手段】PRパルス電解めっきにおいて、正電解時及び逆電解時におけるめっき対象物と参照電極30との電位差の経時変化をそれぞれ測定する測定装置とする。前記めっき対象物と参照電極との電位差の波形データが入力された制御部には、入力済み波形データの波形記憶手段、前記記憶手段中の保管波形データから採取した所定時間内の波形データの波形切出手段、前記切り出された波形データにおける所定の基準点から所定時間内の正電解電位と逆電解電位とを読み取る電位読取手段、前記読み取られた正電解電位と逆電解電位とを記憶する読取電位記憶手段を具備し、めっき経過時間に対して正電解電位の時間―電位曲線及び逆電解電位の時間―電位曲線のモニタ手段を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】基材の材質に制限を受けることなく、また、還元剤などを用いなくとも、気泡を発生させることなく、電気泳動法により、セラミック粒子を基材に堆積させることができるセラミックス成形体の製造方法とこれに使用する電気泳動装置を提供する。
【解決手段】電気泳動時の前記基材に対する直流電圧の印加を所定の周波数でON/OFFして行うセラミックス成形体の製造方法であって、サスペンション槽内に配置した陰極材と陽極材および、これらに直流電圧を印可する電源機構5とからなり、前記電源機構に電圧および電流調整構造と印可電圧のON/OFFパルス周波数を調整する周波数調整構造とが設けられている電気泳動装置を用いる。 (もっと読む)


本発明の目的は、懸濁液(113、213)から粒子(115)を電気泳動的に沈着させることによってモールド(117)、特に歯科用モールド(117)を製造するための装置(101、201、301、401、501)を提供することである。この場合、予め決められた立体的モールドを適当に製造させることによって、最終的な寸法と形態にできる限り近いモールド(117)を製造することができる。モールド(117)を製造する方法においては、低コストで資源効率が良く、迅速かつできる限り簡単に行うことができ、また、低不合格率を達成するために望ましい良好な再現性を目的とする。この目的を達成するためには、次の構成要素を具備する装置(101、201、301、401、501)が提案される:
懸濁液(113、213)を収容するための室(103、503)、該室(103、503)に割り当てられる第1電極(105、405、905)、該室(103、503)に割り当てられる第2電極(107、207、307、407、807、907)、該室(103、503)に割り当てられる支持体(107、219、907)であって、粒子(115)を沈着されることができる該支持体、第1電極(105、405、905)と第2電極(107、207、307、407、807、907)との間に電位差を発生させるための電圧源(109、409)、及び電気泳動的沈着過程中に予め決定された第1経路に沿って第1電極(105、405、905)と支持体(107、219、907)との間を相対移動する位置決め素子(111、111a)。この場合、支持体(107、219、907)は、第2電極(107、207、307、407、807、907)及び/又は第1電極(105、405、905)と第2電極(107、207、307、407、807、907)との間に配設される沈着素子(219)によって形成される。別の観点によれば、本発明による装置(101、201、301、401、501)及び電気泳動的に沈着可能な粒子(115)の懸濁液(113、213)を具備する対応するシステム、対応する方法、該装置(101、201、301、401、501)を制御するためのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムを含むデータ記憶媒体が提供される。
(もっと読む)


【課題】アルミニウム合金陽極酸化皮膜の品質を維持しながら成膜速度を高め生産性を向上できるアルミニウム合金陽極酸化用電源を提供すること。
【解決手段】定電圧陽極酸化の場合、▲1▼正電圧をマックスデュティで固定し、電流密度は成行きとする(図5(▲1▼))。▲2▼電流密度が抵抗上昇によりある閾値まで低下したならば、デュティの変更を行い負電圧の印加を開始する(図5(▲2▼))。▲3▼電流密度の回復(上昇)が思わしくない場合には、さらに負電圧印加のデュティの割合を増やす(図5(▲3▼))。▲4▼所定の電流密度に回復したならば、負電圧印加を止め、当初の前記正電圧マックスデュティに戻す(図5(▲4▼))。▲5▼再び、抵抗上昇により電流密度の低下が起これば、上記の電圧印加方式を繰り返す。 (もっと読む)


1 - 10 / 15