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国際特許分類[D02G3/04]の内容

国際特許分類[D02G3/04]に分類される特許

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【課題】 ポリエステル繊維の優れた形態安定性や強度保持性を具備させながら、優れた吸湿率による着用快適性を可能にするポリエステル系複合仮ヨリ加工糸とその編織物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系複合仮ヨリ加工糸は、吸放湿パラメーターΔMRが1%以上のポリエステル系フィラメント糸条と他のフィラメント糸条とが複合して仮ヨリされて形成されている。ポリエステル系編織物は、該ポリエステル系複合仮ヨリ加工糸を使用して、JIS L−1094 B法による摩擦帯電圧を3kv未満にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 ウイッグなどの人工毛髪の製造に際して、原糸、ミノ毛、および製品で、極めて容易に、しかも低コストで、自然で嵩高な捲縮が付与できる人工毛髪用捲縮繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 湿熱法で測定した残留収縮率の差が5〜80%で単糸繊度が10〜100デニールの2種以上のアクリル系繊維やポリ塩化ビニル系繊維を混合して80〜150℃で乾熱処理するか、70〜100℃で湿熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 張り、腰、弾撥性を有し、かつしわが回復しやすい布帛を製造することができる複合糸を提供すること。
【解決手段】 芯にフィラメントが、鞘に短繊維が配置された繊維束の1束乃至複数束からなる複合糸であり、前記フィラメントは、伸長回復率(10%伸長時)95%〜100%、曲げ剛性2.5×10-4g・cm2以上の特性を有し、かつ前記フィラメントの単糸繊度が2d〜25dである複合糸。 (もっと読む)


【目的】 メランジヘヤー調ファンシーヤーンの製造法を提供する。
【構成】 沸水収縮率20〜40%のカチオン可染アクリル繊維と、繊度8〜15dの異形断面の酸性可染アクリル繊維と、カチオン可染アクリル繊維との三者混綿の粗糸と、沸水収縮率20〜40%のカチオン可染アクリル繊維の粗糸とを一緒に紡出して所定の実撚をかけて紡績糸にしてから染色する。 (もっと読む)



【目的】 織物にしたとき、ウール織物調のソフトなふくらみ感や腰・ハリと共に、ポリエステルフィラメント特有のドレープ性を与えるようにしながら、縫製性を良好にする適度な伸縮性を与えることができる複合捲縮糸を提供する。
【構成】 少なくとも2種類のマルチフィラメント糸から構成された複合捲縮糸であり、その1種類が互いに熱収縮性の異なる2成分のポリエステル重合体が接合した捲縮コンジュゲートマルチフィラメント糸Aであって、前記複合糸の内層に主成分として配置され、また他の1種類が合成重合体単成分からなる捲縮マルチフィラメント糸Bであって、前記複合捲縮糸の外層に主成分として配置されている。さらに捲縮糸Bの糸長を、捲縮糸Aよりも5〜35%長くすると共に、内層の捲縮糸Aに捲縮糸Bの一部を混繊させ、また外層の捲縮糸Bに捲縮糸Aの一部を混繊させる。 (もっと読む)


【目的】 風合や吸湿性などに優れ、実用的に高度の難燃性を有する難燃繊維複合体をうる。
【構成】 ハロゲン原子を17〜86重量%含む重合体に、Sb化合物と周期表IIB属の元素を有する水酸化物、 IIIA属の元素を有する水酸化物、 IIIB属の元素を有する水酸化物、IVB属の元素を有する水酸化物、VIB属の元素を有する水酸化物、 VIIB属の元素を有する水酸化物およびVIII属の元素を有する水酸化物よりなる群から選ばれた少なくとも1種とからなる難燃剤を前記重合体に対して合計6〜50重量%含有させた繊維85〜15重量部に対して、天然繊維および化学繊維よりなる群から選ばれた少なくとも1種の繊維15〜85重量部を複合した難燃繊維複合体。 (もっと読む)




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