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国際特許分類[D02J1/22]の内容

国際特許分類[D02J1/22]に分類される特許

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【課題】 特定構造の高結晶性の液晶ポリマーについて、溶融紡糸可能な高分子量の液晶ポリマーおよびそれから得られる高配向度の液晶ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 特定構造の高結晶性の液晶ポリマーについて重量平均分子量が100,000以上であることを特徴とする液晶ポリマーおよび、配向度の高い液晶ポリマー繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維の結晶構造が均一で、高強度、高耐熱性が要求される産業用途で好適に使用される高強度芳香族ポリアミド繊維、該繊維の製造方法および加工装置を提供する。
【解決手段】50℃以上に加熱された芳香族ポリアミド繊維に赤外線光束を照射して加熱しつつ、延伸倍率が5倍以上、0.3cN/dtex以上の張力で延伸を施す。 (もっと読む)


【課題】乾燥緻密化以前の紡糸延伸工程における延伸倍率が仮に4倍を越えても、糸切れや毛羽発生を抑えることができて、紡糸工程の工程通過性に優れるばかりでなく、更には乾燥緻密化後の総合延伸倍率が2〜5倍を越えても、高性能で且つ安価な炭素繊維を安定して製造するのに適するアクリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】このアクリル繊維の製造方法は、まず口金から吐出される紡糸原液を空気中及び凝固浴中にて延伸する紡糸延伸工程と、凝固浴中あるいは熱水中で延伸する第一延伸工程と、第1供給ロールAと該第1供給ロールAより速い速度で回転する第1延伸ロールBとの間で、前記第1供給ロールAと前記第1延伸ロールBの間に設置された熱板に接触させて延伸する熱板加熱延伸工程と、加圧水蒸気中で前記第1延伸ロールBと同じ速度又は速い速度で回転する第2供給ロールCと該第2供給ロールCより速い速度で回転する第2延伸ロールDとの間で更に延伸す加圧スチーム延伸工程とを含んでおり、これらの工程順に延伸することに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】1つのクレードルに保持された巻取管に複数の糸を巻き取って複数のパッケージを形成した後、複数のパッケージを容易に分離する。
【解決手段】連結部材41は、略円筒形状の部材である。軸方向に関する中央部を挟んだ両側に位置する部分が、それぞれ、挿通部42となっており、これら2つの挿通部42を、それぞれ、その先端側から巻取管19Bに挿通させることによって、2つの巻取管19Bを互いに連結させる。各挿通部42には、それぞれが挿通部42の先端から連結部材41の軸方向に沿って延びており、連結部材41の周方向に沿って配列された複数のスリット46が形成されており、これにより、挿通部42は、その径が拡縮可能となっている。また、連結部材41の2つの挿通部42の間に位置する部分には、ゴムなどの弾性材料からなるOリング43(環状部材)が巻かれている。 (もっと読む)


【課題】改良型の高速繊維アセンブリを提供すること。
【解決手段】改良型の高速繊維アセンブリが、提供され、中間にある巻き糸から更なるプロセシング(例えば、粗紡、再巻上げ(re巻き線)、ブレーディング、加撚、織り上げ(weaving)、より上げ(plying)、編み上げ(knitting、)、裁断(chopping)、引き抜き成形(pultrusion)、単繊維巻き揚げ(filament winding、)、プレプレッギング、ワイヤ被覆加工(wire coating)、ケーブリング(cabling)、引っ張り(tensioning)またはビーミング(beaming)のような)のための1以上の機構に1以上の繊維(2)を送るための、1以上のダンペニングバー(3,5)、取り入れアセンブリ(7)、および供給チューブ(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】作業を煩雑にすることなく、複数の糸を同時に巻取管に糸掛けする
【解決手段】1つのクレードル20に保持された2つの巻取管19Bに、それぞれ、糸Ya、Ybを巻き取ることによって2つのパッケージPを形成可能な巻取装置に、2つの自動糸掛け装置24a、24bが設けられている。自動糸掛け装置24a、24bは、サクションマウス51、糸寄せ機構52、糸配置アーム53、糸保持アーム54、糸押し付けアーム55などを備えている。糸配置アーム53は、巻取管19Bの軸方向と平行なシャフト65を中心に揺動して、糸Ya、Ybを巻取管19Bと対向するように配置させる。糸押し付けアーム55は、シャフト65と平行なシャフト66を中心に揺動して、糸配置アーム53により配置された糸Ya、Ybを巻取管19Bの外周面に押し付けて密着させる。糸保持アーム54は糸押し付けアーム55との間で糸Ya、Ybを挟んで保持する。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリアミド繊維を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】紡糸口金から溶融吐出された糸条を冷却固化して引取った後、巻き取る前に水分を付与するポリアミド繊維の製造方法において、吐出線速度Vp(m/min)と引取速度Vt(m/min)の関係が、10Vp≦Vt≦500Vpを満足し、実質的な水分付着率が0.1重量%から10.0重量%として得た未延伸繊維を延伸することを特徴するポリアミド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高強度且つ高靭性の生分解性脂肪族ポリエステル延伸糸を安定して提供すること。
【解決手段】(A)生分解性脂肪族ポリエステル樹脂原料に対する分子量保持率が75%以上であり;
(B)伸長倍率λが下記式(i)で表される条件:
1.0≦λ≦2.0 (i)
を満足する生分解性脂肪族ポリエステル未延伸糸を延伸してなり、
(C)前記未延伸糸に対する相対的な延伸倍率λrelが下記式(ii)で表される条件:
3.3≦λrel (ii)
を満足し;
(D)ネットワーク延伸比λnetが下記式(iii)で表される条件:
3.5≦λnet≦20.0 (iii)
を満足し;
(E)引張強度(単位:cN/dtex)および引張伸度(単位:%)が下記式(iv)で表される条件:
(引張強度)×(引張伸度)(1/2)≧30 (iv)
を満足することを特徴とする生分解性脂肪族ポリエステル延伸糸。 (もっと読む)


【課題】糸条の加熱効率をさらに上げることで、糸条を十分に加熱する。
【解決手段】ローラユニット4は、保温箱13内にゴデットローラ11とセパレートローラ12とを有している。そして、複数の糸条Yは、保温箱13内において、ゴデットローラ11とセパレートローラ12との間で互いに重なり合わないように複数回巻回されつつ、ゴデットローラ11により加熱されている。ローラユニット4は、さらに、ゴデットローラ11の糸条Yが巻き掛けられた外周面と隙間をあけて対向して設けられた波板30を有している。この波板30のゴデットローラ11との対向面側には、ゴデットローラ11の周方向に沿って区分された凹部によって画定された複数の空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】保温箱内の保温効率を上げることで、糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するためのヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】ローラユニット3は、ゴデットローラ11、セパレートローラ12、ローラ11、12を収容する保温箱13、及び、保温箱13の外側に設けられた熱交換器30を有している。熱交換器30では、排気ファン40が駆動すると、保温箱13内の空気が内管31内を通って排気される。また、吸気ファン41が駆動すると、外部の空気が外管32内を通った後、分岐管34内を通って保温箱13内に流入する。このとき、熱交換器30では、内管31内を通る空気と外管32内を通る空気との間で熱交換が行われる。 (もっと読む)


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