説明

国際特許分類[D05B27/04]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの被縫製物送り装置 (142) | 水平および垂直運動する送り歯を有するもの (74) | 被縫製物の上方に配置されたもの (6)

国際特許分類[D05B27/04]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】 上送り歯と布押さえを簡単に交換できる上送りを備えたミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン本体90に押さえ棒91と押さえバネ92と針機構93が設けられており、押さえ棒91の下端に上送り機構3を備えた布押さえユニットαが装着されている。押さえ棒91には上送り機構3を駆動するための、上送り駆動機構βが装着され、連結部5において上送り機構3に連結して上送り機構3を駆動する。上送り機構3は該駆動により上送り運動を行い、矢印方向に縫製対象物である布を送る動作を実行する。布押さえユニットαは押さえ棒91に装着及び脱着可能になっており、種々の形態の布押さえユニットαを用意しておき、目的に応じて簡単に交換ができるように構成されている。布押さえユニットαを押さえ棒91に装着して、連結部5において上送り駆動機構βと連結することにより上送り機構3の駆動も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】上送り歯が縫製物に対して水平な状態によって縫製物を押圧する時間を長くすることにより、縫製物を搬送する力を大きくして、効率的かつ確実に縫製物を搬送する。
【解決手段】上下運動台5および上下運動台5を上下方向のみに運動するように規制する上下案内台6を有する上下動機構7と、水平運動台11および水平運動台11を縫製物に対して水平方向のみに運動するように規制する水平案内台12を有する水平動機構13とを備えてなり、上送り歯2の下面を、縫製物に対して水平に配置し、上送り歯2を水平運動台11に固定して連結するとともに、上下運動台5と水平案内台12とを相互に連結し、上下動機構7および水平動機構13の協働によって上送り歯2を楕円運動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、押え足を容易に且つ迅速に交換できるようにしたミシン用上送り装置を提供することである。
【解決手段】 ホルダ10の左側面の殆どが左側板11Aで覆われ、この左側板11Aの前側にレバー部材13が連結され、レバー部材13の前端部に左係合ピン13bが設けられている。ホルダ10の右側面を覆う右側板12Aの前端部に右係合ピン12bが設けられている。押え足3はこれに形成した係合穴3g,3hにこれら係合ピン12b,13bを係合させて揺動可能に支持されている。レバー部材13の操作部13dを左側板11A側に押圧操作すると、レバー部材13は支点部13cを支点として平面視にて時計回りに可動するので、左係合ピン13bが離脱位置に切り換えられる。このとき、左係合ピン13bが左係合穴3gから離脱され、押え足3の取外しが可能になる。 (もっと読む)


【課題】種々の被縫製物に対して円滑な送り動作を付与する。
【解決手段】針板2上の被縫製物に対し上から接した状態で布送り方向に移動し被縫製物を送る上送り20と、被縫製物を針板2に向けて上から押さえる押さえ30と、上送り20と押さえ30に対し交互に上下方向の往復動作を付与する第1の動作機構40と、上送り20に対して布送り方向の往復動作を付与する第2の動作機構50とを備えるミシンの上送り装置100において、上送り20と押さえ30のそれぞれの下降時に、これらに下から当接して各々の下限位置を決め、該下限位置を調節可能とする調節機構60と、針板2上に載置される被縫製物の厚さを検知する布厚センサ70と、布厚センサ70が検出する布厚に応じ上送り20と押さえ30の下限位置を調節する動作制御を行う制御装置80と、制御装置80に対し上送り20と押さえ30の下限位置を入力・設定する操作パネル90とを設けた。 (もっと読む)


【課題】連結部材の交換作業を不要としつつ、多種多様な被縫製物に適用可能とする。
【解決手段】針板2上の被縫製物に対して上方から接した状態で所定方向に移動して被縫製物を送る上送り脚3と、被縫製物を針板2に向けて上方から押さえる押さえ脚4と、上送り脚3及び押さえ脚4に対して互いに逆位相となる上下方向の往復動作をさせる第1の動作機構5と、上送り脚3に対して所定方向の往復動作をさせる第2の動作機構9と、を備え、第1の動作機構5が、第1の連結位置11で上軸18に連結された揺動機構8に連結され、第2の連結位置12で上送り脚3に連結され、第3の連結位置13で押さえ脚4に連結される連結部材6を有するミシンの上送り装置1において、連結部材6を、第2の連結位置12及び第3の連結位置13に対する第1の連結位置11を調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 被縫製物の送り量の調節作業の簡易化。
【解決手段】 針板12上の被縫製物に対して上方から接して所定方向に送る上送り部材41と、上送り部材に対して上下往復動作の駆動力を付与する上下動作機構50と、上送り部材に対して送り方向往復動作の駆動力を付与する水平動作機構60と、ミシンアーム部に着脱可能であって、上下動作機構及び水平動作機構を支持する支持フレーム70と、を備え、水平動作機構が、ミシン機枠側のミシンベッド部21内に設けられた下送り装置の下送り部材に送り方向往復動作の駆動力を付与する下送り軸13から駆動力を得る連結部62,64を備えている。 (もっと読む)


1 - 6 / 6