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国際特許分類[D06M11/73]の内容

国際特許分類[D06M11/73]の下位に属する分類

炭素または石墨によるもの;炭化物によるもの;石墨酸またはその塩によるもの (146)
ホスゲンによるもの;炭酸と硫黄の両方を含む化合物,例.チオホスゲン,によるもの
酸化炭素または炭素塩によるもの (58)

国際特許分類[D06M11/73]に分類される特許

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【課題】防護衣用品、マスク等に用いる繊維に施用するための、抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】一般式MnXyの化合物(式中、Mはカルシウム、アルミニウム、亜鉛、ニッケル、タングステン、銅、ケイ素等の元素;nは1〜3の整数、およびXは酸素、リン酸イオン、リン酸水素イオン、リン酸二水素イオン、炭酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、等の陰イオンを、yは0〜4の整数を表す)のナノ粒子を、繊維にコーティングして防護衣用品またはフィルターとし、ウイルス伝染を減少させるおよび/または防止するために用いるナノ粒子でコーティングされた繊維。 (もっと読む)


【課題】
発色の高再現性に優れ、特にグレーの色相範囲での色再現性が非常に良く、吐出安定性も良好であり、長期間保存後の固体析出、物性変化、色相変化等もなく、貯蔵安定性が極めて良好であるインクジェット捺染用のグレーインク組成物とそれを用いたセルロース系繊維のインクジェット捺染方法を提案する。
【解決手段】
(I)色素中に、下記式(1)で表される化合物又はその塩を含有するインクジェット捺染用ブラックインク組成物。
【化1】
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【課題】靭性および強度等の機械特性に優れる炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクを提供する。
【解決手段】炭素繊維と、樹脂とを混合後、成形し、炭素化処理してなる焼成体にシリコンを溶融含浸して得られる炭素繊維複合材であって、X線回折法による、前記炭素繊維の炭素002面の面間隔d002が、3.46〜3.51である炭素繊維複合材、及びこの炭素繊維複合材を用いたブレーキ用部材、半導体用構造部材、耐熱性パネル、ヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】金属に代わる導電性素材を、植物をベースに安価かつ大量に得る方法。
【解決手段】CNT分散液を用いて、生育中または収穫後の植物の組織中にCNTや金属といった導電性微細粒子を吸着・浸透させることによって導電性を持たせたり、または収穫した植物を染め物の要領でCNT又は金属粒子の分散溶液に含浸させることにより、植物の繊維組織内及び繊維網中空子内に微粒子を浸透・吸着させることによって導電性を持たせる。 (もっと読む)


複合材料は、巻取り可能な寸法の金属繊維材料と、金属繊維材料の周囲に等角的に配置されるバリアコーティングと、金属繊維材料に浸出されるカーボンナノチューブ(CNT)と、を含むカーボンナノチューブ(CNT)浸出金属繊維材料を含んで構成される。連続CNT浸出プロセスは、(a)巻取り可能な寸法の金属繊維材料の表面にバリアコーティング及びカーボンナノチューブ(CNT)形成触媒を配置することと、(b)金属繊維材料上にカーボンナノチューブを合成し、これによりカーボンナノチューブ浸出繊維材料を形成することと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 好適な強化熱硬化性高分子複合体の製造のための方法を提供する。
【解決手段】 この方法においては、前記熱硬化性高分子複合体は被覆された繊維を含み、この被覆は熱硬化性高分子中へのカーボンナノチューブの導入のためのビヒクルとして使用されており、前記強化熱硬化性高分子複合体の製造は、繊維を準備する;カーボンナノチューブと高分子結合剤を含む被覆を製造する;前記被覆を前記繊維に付与して被覆された繊維を得る;前記被覆された繊維を熱硬化性高分子の先駆物質で含浸しかつカーボンナノチューブの一部を被覆から熱硬化性高分子の先駆物質中に移動させる;被覆された繊維及び移動されたカーボンナノチューブを含む前記先駆物質を硬化して強化熱硬化性高分子複合体を達成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維の表面改質に係り、より詳しくは、炭素繊維に電磁波を放射して炭素繊維の表面を改質する方法に関する。高周波数の電磁波が炭素繊維に放射されると、炭素繊維が改質される。改質された炭素繊維は表面粗さが増加する。前記炭素繊維をマトリクスと混合することにより複合材料を製造する場合、改質された炭素繊維は、改質前の炭素繊維に比べて物理的特性が相対的に大きく向上する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス伝染を減少させるおよび/または防止する際の使用のための、一般式MnXyの化合物であって、式中、Mが(i)カルシウム(Ca)、アルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、タングステン(W)もしくは銅(Cu)からなる群より選択される金属;または(ii)ケイ素(Si)、ホウ素(B)、もしくは炭素(C)からなる群より選択される非金属であって;nが1、2、または3に等しく、およびXが(iii)酸素(O)、窒素(N)、もしくは炭素(C)からなる群より選択される非金属;または(iv)ホスフェート(PO43-)、リン酸水素(HPO42-)、リン酸二水素(H2PO4-)、カルボネート(CO3)、シリケート(SiO42-)、スルフェート(SO42-)、ニトレート(NO3-)、ニトライト(NO2-)からなる群より選択される陰イオンであって;yが0、1、2、3、または4に等しい、化合物のナノ粒子の使用を提供する。ウイルス伝染を減少させるおよび/または防止する際の使用のために繊維が上記ナノ粒子でコーティングされている防護衣用品またはフィルターが提供される。

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エアバックファブリックは、仕上げ塗りを表面に有し、この仕上げ塗りは、約20μm以下の径を持つ複数の粒子を具備している。コーティングされたエアバックファブリックを製造する方法は、(a)エアバックファブリックを準備する工程と、(b)このエアバックファブリックの少なくとも1つの表面を、約20μm以下の径を持つ複数の粒子を具備したコーティング組成物と接触させる工程と、(c)工程(b)において処理されたファブリックを乾燥させて、仕上げ塗りをこのエアバック上につくる工程とを含んでいる。 (もっと読む)


穴あき抵抗性複合体100は第1織物層102及び第2織物層108を包含し、それぞれはデニール当り約8グラム以上の靭性を有する複数のヤーン又は繊維を包含する。層は第2織物層の上面110は第1織物層の下面106に隣接するように重ねられる。第1織物層102の下面106及び第2織物層108の上面110の少なくとも一は織物層の全重量に基づいて約10重量%以下は約20μm以下の直径の複数の粒子を包含する被覆120を包含する。被覆120はバインダーをも包含し得る。複合体100は他の穴あき抵抗性及び/又は衝撃抵抗性材料又は要素と組合せても用いることができる。穴あき抵抗性複合体の製造方法も提供される。 (もっと読む)


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