説明

国際特許分類[E03C1/122]の内容

国際特許分類[E03C1/122]に分類される特許

271 - 280 / 280


【課題】配管設置空間による客室の専有面積が大きくなることを抑制して、客室レイアウトの自由度を向上可能とした建築物の配管設置構造を提供する。
【解決手段】複数の階層を有する建築物の各階層に、複数の客室を階層ごとに略同一レイアウトとして設け、客室の廊下側に位置した廊下側壁に沿ってユニットバスを設置するとともに、このユニットバスと接続する給水分岐管及び排水分岐管が接続される上下方向に伸延させた給水配管及び排水配管を設置する配管設置空間を、廊下側壁と略直交する方向に沿って位置する前記ユニットバスの側面壁に沿って設ける。配管設置空間は、ユニットバスの側面壁と、この側面壁に対向させて設けた対向壁と、廊下側壁と、この廊下側壁に対向させてユニットバスの側面壁を外方に向けて膨出させて形成した膨出壁とで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 排水設備の配管施工を一人の作業者で行うことができるようにして、配管施工の省力化を図る。
【解決手段】 本発明に係る排水設備の配管方法は、排水立て管10の受け口13に管状治具40を挿入接続する工程と、排水立て管10及び管状治具40を立て、その管状治具40を上階のコンクリートスラブCSの貫通孔CHに挿入する工程と、管状治具40が貫通孔CHに支えられている状態で、排水立て管10の下端部を下階の排水管継手30の上部受け口32uに挿入接続する工程と、排水管継手30の上部受け口32uに挿入接続された排水立て管10を支持材によって規定位置に支持する工程と、支持材によって支持された排水立て管10の受け口13から管状治具40を引き抜いた後、上階のコンクリートスラブCSの貫通孔CHに排水管継手30を通し、その排水管継手30の下端部31を排水立て管10の受け口13に挿入接続する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】集中一括排水システムの床下配管で発生する負圧を即座に常圧に戻し、封水破壊を防止することができる施工の極めて簡単な床下配管の通気構造を提供する。
【解決手段】床下の排水管が接続された床下の排水ヘッダー2と屋外の宅内排水桝7を、基礎を貫通する下流側排水管3によって接続し、上記排水ヘッダー2の上部と上記宅内排水桝7の上部を通気管5で連通させた床下配管の通気構造とする。このような通気構造とすると、下流側排水管3が閉塞され、排水ヘッダー2から上流側の排水管路に負圧が生じたとしても、宅内排水桝7から通気管5を通じて排水ヘッダー2に空気が吸い込まれて即座に常圧(大気圧)に戻されるので封水破壊を起こすことがない。また、従来のものより施工は遥かに容易であって、建物の外観が損なわれる心配もない。 (もっと読む)


【課題】集中一括排水システムの床下配管で発生する負圧を即座に常圧に戻して封水破壊を防止することができる施工の簡単な床下配管の通気構造を提供する。
【解決手段】床下に配設された排水管6aを床下の排水ヘッダー2に接続し、建物の基礎3の内側に配置された旋回流を発生させる管継手5の上部接続口5aと排水ヘッダー2の下流側接続口2eに下流側の排水管6bの両端を接続すると共に、管継手5の下部接続口5bに基礎3を貫通する排水管6cを接続し、排水ヘッダー2の上部と管継手5の上部を通気管8で連通させた床下配管の通気構造とする。旋回流を発生させる管継手5で基礎貫通排水管6cの閉塞をなくして管継手5の内部を大気圧を維持し、下流側排水管6cが閉塞されて排水ヘッダー2から上流側の排水管路に負圧が発生すると即座に通気管8を通じて大気圧に戻す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断面変形管、即ち、水流量に応じて断面を変形する性質の管を用い、変動幅の大きい排水流れをあらゆる流量域において満流流れに近い状態を維持し低騒音排水システムを完成したものである。
【解決手段】 雨水や器具排水管の経路中に、常態で偏平であり内圧によって開口して筒体となる断面変形管(合成樹脂製或いはゴム製の可撓性ホ−ス)を連結したことを特徴とする低騒音排水システム。1‥可撓性ホ−ス、11‥軒樋、13‥集合桝。 (もっと読む)


【課題】 排水圧送システムに従来設けられて外部の大気に開放するための通気管路をなくしてシステムの管路全体を簡略化することができ、且つ排水による臭気や有害物質などの悪影響を防ぐことができる排水圧送システムを提供する。
【解決手段】 排水圧送システム1は、給排水設備2から排出される排水3を、排水タンク4に一旦貯留したのちポンプ5で圧送する。排水タンクの上部空間8は、空気収納体積を自在に変化させることができるように密閉されたエアバッグ10と連通し、排水タンク内の排水の水位Lの変化に伴なって排水タンクとエアバッグとの間で空気A1が移動するとともにこの空気の移動に連動してエアバッグ10が自在に変形する。 (もっと読む)


下水主管路(15)に接続される多階層建物を強制的に通気するシステムは、上部付近で大気とガス流通すると共に底部付近で通気管(16)とガス流通する少なくとも1つの概ね縦方向のサニタリースタック(10)を備える。通気管(16)は、スタック(10)それぞれと(スタックの最下部のサニタリー入口の下で)ガス流通して底部付近からガス含有物を受け取る。上部付近で各スタック(10)とガス流通するスタックファン(11)は、スタック(10)の下方へ通気管(16)に向かって空気を強制的且つ連続的に吹き付け、排気端付近で通気管(16)とガス流通するパイプファン(17)は、通気管(16)のガス含有物をスタック(10)から離れた場所で強制的且つ連続的に大気中に排気する。

(もっと読む)


【課題】屋内の排水管路に負圧、正圧いずれの圧力変動が生じてもただちにこれを緩和、吸収することができ、排水の流れる音が小さく、臭気の放出もほとんどない、メンテナンスの不要な消音通気キャップを提供する。
【解決手段】屋内の排水管路から立ち上がる通気管2の上端に取付けられる消音通気キャップであって、通気管2に連通する内カバー3と該内カバー3を覆う外カバー4との間の空間が臭気溜め空間6とされ、内カバー3と外カバー4に複数の通気孔3b,4bが形成された構成の消音通気キャップ10とする。吸排気自在であるため負圧、正圧いずれの圧力変動も吸収でき、内外のカバー3,4による消音作用で排水音が減衰され、臭気溜まり空間6で臭気放出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 横引配管取り付け作業の簡便化と能率化を図る。
【解決手段】 半環状の吊バンド1と、これと対をなす半環状の受バンド10とを互いに一端部において軸着14する。それら両バンド1,10の他端部には締着片3,12が設けられ、また、吊バンド1の方には、その中央部に吊持部5が突設されており、これに、吊ボルト17に螺着するコネクションナットが設けられている。管体18は、受バンド10を開いた状態にして乗せ掛け、吊バンド1と受バンド10の締着片3,12をボルト・ナット15,16で緊締し、取り付けられる。 (もっと読む)



271 - 280 / 280