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国際特許分類[E04B2/90]の内容

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国際特許分類[E04B2/90]に分類される特許

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【課題】カーテンウォールの内外部窓が二重に形成されたカーテンウォールユニットにおいて、内側窓部に装着される様々な形状の窓を、別途の窓枠フレームを付加しなくても、より効果的に設置できるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】上下で横方向に配置される水平枠110と、水平枠の左右両端部を渡して垂直方向に結合される垂直枠120と、を有し、水平枠と垂直枠とによる枠組みの枠内に配置され、間に空気層Sを形成するように、室内側に配置される内側窓部130及び室外側に配置される外側窓部140を具備し、内側窓部には、空気層と室内とを連通して開放できるように、下部開閉窓131、システム窓132、および上部開閉窓133が備えられ、下部開閉窓、システム窓および上部開閉窓は、水平枠または垂直枠に直接結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内側窓部および外側窓部が設置される下部水平フレームに外気が流入する吸気装置を備え、底面から流入された外気を屋内に取り込むことのできるカーテンウォールユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも上部、下部で構成された水平枠と、水平枠の両側端部に立てられる垂直枠と、を有するカーテンウォールユニットであって、カーテンウォールユニットの屋内側に設置される開閉可能な開き窓を有する内側窓部と、カーテンウォールユニットの屋外側に設置されるガラスで構成され、内側窓部と所定間隔を設けて空気層を形成するように構成された外側窓部と、を備え、下部の水平枠には、外気を導入する吸気孔と、該吸気孔を開閉する開閉ドアと、該開閉ドアの回動を案内する開閉部と、を備えた吸気装置を有する。 (もっと読む)


【課題】建築用パネルを建物躯体の前方に設置するに当たり、施工性を向上させる建築用パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明の建築用パネル2の取付構造は、建物躯体1の前方に、支持部材4を介して建築用パネル2が設置された取付構造である。支持部材4は、前後方向に調整可能に前記建物躯体1に取り付けられた第1のファスナー5と、この第1のファスナー5に上下方向及び左右方向に調整可能に取り付けられ前記建築用パネル2を支持する第2のファスナー6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パネルの位置決めを容易に行うことができ、パネル支持装置が支持するパネルに貫通孔などの追加工を行わなくてもパネルの縁部を支持することができるパネル支持装置を提供する。
【解決手段】パネル支持装置1は、支柱5に固定されるベース金具6と、ベース金具6に取り付けられるカバープレート7とを備え、ベース金具6は、パネル2が当接する当接面16と、パネル2の端面が当接する凸部13と、カバープレート7が取り付けられるねじ孔15とを備え、カバープレート7は、パネル2が当接する当接面24と、ねじ孔15に取り付けられる貫通孔28とを備え、ベース金具6の凸部13およびねじ孔15を境に当接面16とは反対側の位置と、カバープレート7の貫通孔28を境に当接面24とは反対側の位置との間に挟み込み部材20が挟み込まれ、ねじ孔15と貫通孔28との間に隙間が確保された状態でカバープレート7がビス止め固定される。 (もっと読む)


【課題】横目地部の水密位置を面外方向に変更できると共に、横ウインドバリアを斜めの姿勢で取り付けできるようにしたカーテンウォールとする。
【解決手段】下のカーテンウォールユニット1の上枠3の上面3cと、上のカーテンウォールユニット1の下枠4の下面4cとを相対向した平坦面を有するものとし、その下枠4の下面4cの平坦面に横ウインドバリア7aを取り付け、この横ウインドバリア7aを上枠3の上面3cの平坦面に接触して横目地部を水密することで、その横ウインドバリア7aを下枠4の下面に、面外方向の任意に取り付けることができると共に、斜めの姿勢で取り付けできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】外装部を安全かつ精度良く構築できる外装部構築方法を提供すること。
【解決手段】外装部構築方法は、建物1の外壁面3Aから所定間隔離れて鉛直方向に延びるウイング部20を構築する。ウイング部20は、外壁面3Aの所定位置に配置された複数のニードル30A〜30Cおよびロッド40A〜40Dを介して建物の接続プレート15A、15Bに支持される構造である。ウイング部20をニードル30A〜30Cおよびロッド40A〜40Dで支持しながら下層から上層に向かって組み立てるとともに、この組み立て工程では、組み立て途中のウイング部20の最上部の耐風梁21を仮設ロッド60で建物の接続プレート15Bに仮支持させておく。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階へ火炎が伝わるのを確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置1は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置1であって、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき複合耐火ブロック17を備えており、この複合耐火ブロック17は、第1の耐火性繊維の集合体からなる第1の耐火繊維セクション19と、第1の耐火性繊維よりも耐熱温度が高い第2の耐火性繊維の集合体からなる第2の耐火繊維セクション21とを含む。 (もっと読む)


【課題】パネルの位置決めを容易に行うことができ、パネルに貫通孔などの追加工を行わなくても支持することができるパネル支持装置を提供する。
【解決手段】ベース金具6と、パネル2を挟み込んだ状態でベース6に取り付けられるカバープレート7とを備え、ベース金具6は、ベース金具6を支柱5に固定する段付き部9と、パネル2の裏面が当接する当接面16とパネル2の垂直方向の端面が当接する凸部13とを備え、カバープレート7は、パネル2の表面が当接する当接面26を備える第1支持金具3と、ベース金具6は、段付き部9と、パネル2の下端角部の裏面が当接する当接面16とパネル2の下端角部の垂直方向の端面が当接する凸部13とを備え、カバープレート7は、表面が当接する当接面26を備え、ベース金具6とカバープレート7との下端にはパネル2の下端に当接し自重を受けるプレート片28が挟み込まれる第2支持金具4とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り、かつ現場での組立作業を容易化すること。
【解決手段】枠体10に面材14を支持させてパネルユニット1を構成し、かつ縦枠13の一方に上下方向に沿って突条22Aを設ける一方、縦枠13の他方に上下方向に沿って凹溝20を形成し、縦枠13の突条22Aを凹溝20に係合させることによって左右に隣設するパネルユニット1の見込み方向に沿った相対移動を規制するカーテンウォールにおいて、パネルユニット1の両側に位置する縦枠13にそれぞれ凹溝20を形成し、かつこの凹溝20に対して別体に構成した突条体22を取り付けることにより、パネルユニット1の突条22Aを構成した。 (もっと読む)


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