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国際特許分類[E04F13/04]の内容

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【課題】構造物が供用中の道路橋のように、継続的に振動がある受振構造物の下地表面にモルタルを被覆する場合であっても、当該モルタルが振動による変形、垂れ又は剥落が生じ難いモルタルの被覆方法及びモルタルで被覆された受振構造物を提供すること。
【手段】本発明は、受振構造物の下地表面に特定の樹脂シートを配設し且つ該樹脂シート表面にモルタルを被覆すること。シート配設工程と上記モルタル被覆工程の順序が特定であると好適である。また、軟質樹脂シートが、特定の硬度であると好適である。また、モルタルが耐火被覆モルタルであると好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、出隅部の石膏粗面に貼り付けられた場合でも、短時間で平滑性を復元し、かつ石膏ボードへの接着作業の手直しを容易にし、パテ仕上げの手間も短縮できるコーナーテープを提供することである。
【解決手段】本発明は、第一のテープ基材5と、第二のテープ基材4,4’と、粘着層3,3’と、離型層2,2’とがこの順に積層されたコーナーテープ1であって、前記第二のテープ基材4,4’は、テープ基材5の仮想中心線6に対して略対称位置に配置され、第二のテープ基材4の引っ張り弾性率をEとし、単位幅当りの断面二次モーメントをIとし、粘着層3の粘着力をFとした場合、E×I>F×3.9×10−7の関係を満たすようなコーナーテープを提供する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁面、床面等の面構造を、漆喰を主要素とする建築材料を用いて、熟練を要することなく、短期間かつ低コストで構築すること、前記面構造に漆喰の持つ調湿性等の特徴を十分に発揮させること、建築材料の製造から廃棄に至るまで優れた環境性能を得ること。
【解決手段】建築物の柱となる軸材3,3間に、棒状芯材12の略全長にわたり、該芯材を包囲する態様で漆喰からなる外殻部13を形成してなる定形漆喰建材11を、壁の基準面に沿って並列的に多数配設する。 (もっと読む)


【課題】接合部での耐久性を維持しつつ、防水性を向上しうる。
【解決手段】壁下地2と、既設の防水シート11と、既設のモルタル13を含む既設のモルタル層3とからなる既設のモルタル外壁1oに、既設のモルタル層3を切断除去し、新設のモルタル層5を接続させたモルタル外壁の接合構造である。既設のモルタル層3の切断面4は、第1縦切断面4Aと、横切断面4Bと、第2縦切断面4Cとを含むクランク状をなすことにより、新設のモルタル層5は、切断面4を覆う覆い部5Aを有する。この覆い部5Aには、第2縦切断面4Cを覆う補強用ネット22が埋設される。 (もっと読む)


【課題】通気層を形成するために胴縁や通気部材等を用いる必要を一切なくし、複合ラスの取り付け工程を行うことのみで通気層を形成することができ、経済性と作業性(施工性)に優れた複合ラスを提供し、更に同複合ラスの製造方法、並びに前記複合ラスを用いたモルタル外壁通気構造を提供する。
【解決手段】縦方向へ間隔をあけて横向き方向へ配置された複数本の横力骨2を備えたラス網3と、及び前記ラス網3の背面に裏打ちされた防水紙5とから成り、前記横力骨2を備えたラス網3と防水紙5を表面側から背面側へ凹溝状に突出させた突条部10aが、前記横力骨2と同方向に一定の間隔をあけて、同横力骨2とは直交する縦向き方向に複数本形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤラスと間隔保持具とを予め一体化したモルタル下地用ラスを用いることにより、建築物の外壁の施工に好適な一定高さの剛性が高い突起を、簡易、かつ確実に形成できるモルタル下地用ラスおよび同ラスに用いる間隔保持具を提供する。
【解決手段】多数の縦線材2と横線材3とが格子状に接合されてなるワイヤラス1に間隔保持具4を多数接合したモルタル下地用ラス10であり、前記間隔保持具4は、両端にワイヤラス交点接合部4aと、その中間に屈曲した突出部4bを備え、該間隔保持具4のワイヤラス交点接合部4aが、ワイヤラス1の格子目の対角に位置する交点に接合されている。 (もっと読む)


【課題】優れたひび割れ防止効果を得ることのできるモルタル外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】木基材30の外面に防水シート41を介してメタルラス42を取り付けてこのメタルラスを埋設するようにモルタルの下塗り層43を(予め設定した厚さに)設ける下塗り工程と、下塗り層43の外面のうちの少なくともひび割れの発生し易い部位Cに補強用メタルラス44を取り付けてこの補強用メタルラスを埋設するようにモルタルの上塗り層45を(予め設定した厚さに)設ける上塗り工程とをこの順に続けて行う。 (もっと読む)


【課題】外壁の施工に好適な一定高さのこぶ状突起を、剛性が高い力骨上に簡単、確実、かつ精度よく形成することができる、複合ラスの製造方法および複合ラスを提供する。
【解決手段】縦方向に間隔をおいて配置される複数の横力骨1と横方向に間隔をおいて配置される複数の縦力骨2、および縦横の力骨に接合された網材3とからなる複合ラスの製造方法であり、前記網材3は、前記力骨1、2より細い太さでかつ、網目が縦横の力骨1、2の網目より細かい構成とし、前記縦力骨2と縦力骨2の中間部を縦方向に沿って表面から裏面に押圧して縦方向に伸びる凹溝10aを形成し、次いで、前記凹溝10aにおける横力骨1と横力骨1の間の網材3を裏面から表面に押し戻して、縦力骨2と縦力骨2の間の横力骨1中間部の位置にこぶ状突起10a’を残すことによって、裏面に多数のこぶ状突起10a’を形成する。 (もっと読む)


【課題】通気層を形成するための胴縁や通気部材等の部材を用いる必要がなく、複合ラスの取り付け工程を行うと通気層を形成することができ、経済性および作業性に優れた複合ラス及びその製造方法並びに複合ラスを用いた外壁通気構造を提供する。
【解決手段】横方向に間隔をあけて多数配置された縦力骨1と該縦力骨1と直角な方向に間隔をあけて多数配置された横力骨2とこの縦力骨1または横力骨2のいずれか、あるいは両者に接合されたラス網3と該ラス網3の背面に防水紙5が裏打ちされてなる複合ラスであって、前記縦力骨1を避けた部位の横力骨2及びラス網3を裏面側へ凹溝状に突出させて該縦力骨1と平行な突条部10aが一定の間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物(モルタルなど)との密着性が高く、耐水性および防湿性に優れた防水シートを提供する。
【解決手段】建造物又は構造物の下地4と水硬性組成物で形成された仕上げ層3との間に介在させる防水シート2は、親水性繊維を含む不織布で形成された親水層と、この親水層に積層され、かつポリエチレン系樹脂フィルム及び/又はアスファルト含浸紙で形成された防水層と、この防水層に積層され、かつ疎水性繊維を含む不織布で形成された疎水層とを備えている。前記親水性繊維は、ビニルアルコール系繊維及び/又は親水化ポリプロピレン系繊維であってもよい。防水シートの透湿抵抗は0.5〜350m・h・mmHg/g程度であり、耐水圧は5〜200kPa程度である。 (もっと読む)


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