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国際特許分類[E04F15/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築物の仕上げ,例.階段,床 (11,073) | フローリング (3,954) | 現場で用意された生成物による床の被覆,例.継ぎ目のないマグネサイトの床,テラゾー (206)

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【課題】原子力発電所あるいは放射線管理区域内などにおいて求められている、高い除塵性および滑り止め性を両立させた塗膜を形成するための手段を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂用の主剤(a)および硬化剤(b)に、ポリプロピレン粉末、ポリエチレン粉末、ポリエステル粉末、ポリ塩化ビニル粉末、架橋アクリル粉末のうちのいずれか一種以上を含み、さらにその80%の個体が、粉末粒の最大長さが20μm以上300μm以下で、かつ粉末粒の任意の断面形状における最小長さに対する最大長さの比率が17倍以内である樹脂粉末(c)を配合した塗料組成物により、除塵性および滑り止め性に優れた塗膜を形成することが可能である。上記樹脂粉末(c)の塗料中の含有量は、塗料から得られる塗膜中の樹脂粉末(c)の容量が2%以上20%以下となる量であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な施工性と優れた硬化体特性とを兼ね備えた建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、建築物の基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、前記型枠内に鉄筋を配置(配筋)する工程と、前記型枠内にコンクリート(生コン)を打設して硬化させる工程と、前記型枠内のコンクリート硬化体上面に、セルレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを有する建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法であって、前記水硬性モルタルは、JASS 15M−103に準じたフロー値が180mm〜270mmの範囲であり、前記水硬性モルタルの硬化体は、材齢28日の圧縮強度が27N/mm以上であることを特徴とする建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と材料分離抵抗性とを併せ持ちながら、早期強度発現性に優れ、高い圧縮強度と良好な表面状態を有する硬化体が得られるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分と、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末、増粘剤及び保水剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤はセルロース系水溶性ポリマーの増粘剤であり、保水剤はポリエーテル系水溶性ポリマーの保水剤であることを特徴とするセルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】屋外環境下での施工において、水勾配の形成が容易で、施工効率が高く、表面仕上りが良好で、耐久性に優れた、勾配を有するコンクリート床構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】屋外のコンクリート床11上面に、レベリング材用プライマー層13を設ける工程と、前記プライマー層の上面に、水硬性成分と樹脂粉末とを含むレベリング材と、水とを混練して調製したスラリー14を打設してスラリー表面を鏝仕上げし、スラリーを硬化させる工程と、レベリング材スラリー硬化体層16の上面に、貼り床仕上げ材17を敷設する工程とを有することを特徴とする勾配を有するコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 屋外環境下で施工可能であり、水勾配施工が可能で、且つ、勾配を有する平滑な床面を形成できる適度な粘性を有し、速硬性・速乾性に優れるとともに低収縮特性及び、ひび割れ抵抗性を有し、耐候性に優れたレベリング材を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末とを含むレベリング材であって、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末は、樹脂粉末の1次粒子の平均粒径が0.2〜0.8μmであり、樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されていることを特徴とするレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯照明装置により照明すると共に、床がコンクリート床となっている建屋内の照度を向上する。
【解決手段】建屋1の蛍光灯照明装置4に光反射板5を備えると共に、コンクリート床2上に光反射床10を布設した。光反射床10は、ポリサルファイド変性エポキシ樹脂モルタルを下層とし、ピュアウレタン樹脂を上層として構成されている。ポリサルファイド変性エポキシ樹脂モルタルは衝撃力や歪を吸収し、ピュアウレタン樹脂は微細気泡を含むと共に、耐摩耗性やキズが付きにくく、高い反射特性を有している。光反射板5と光反射床10との相乗効果により、建屋1内の照度を向上させることができる。光反射床10は、剥離しにくく、汚れも付きにくく、衝撃に対して強いため、工場などの過酷な条件であっても、床面としての強度や強靱性を保持しつつ、高い反射性能を維持する。 (もっと読む)


複合構造(10)を構築する方法は、(i)シートが、シート及び梁と共に複合構造を形成するセメント状スラブを支持し得るよう、十分に近接して離間される複数の梁に軽量シートを取り付けるステップと、(ii)複合構造を形成するよう、シートの上にセメント状スラブを形成するステップと、(iii)セメント状スラブが十分に硬化されるまで、梁を支持するステップとを含む。
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【解決手段】水硬性セメントと骨材と水系エポキシ樹脂を含む水系エポキシ樹脂モルタル組成物であって、水硬性セメントと水の重量比が0.3以上0.4以下、かつ樹脂固形分が全固形分重量に対して4%以上10%以下であり、硬化物の総細孔量が0.05cc/g以上0.2cc/g以下で、混合直後の粘度が0.3Pa・s以上8Pa・s以下/23℃、かつT.I値が1.0〜1.5であり、また水硬性セメントが白セメントであることを特徴とする塗材組成物であり、この塗材組成物を塗付、硬化させ無溶剤系、溶剤系、若しくは水系エポキシ樹脂又は無溶剤系、溶剤系、若しくは水系ウレタン樹脂の仕上塗材を重層される床施工方法及び床構造である。
【効果】下地コンクリート及び重層される仕上塗材との付着性が良好で、水分の透過が少なく、強靱な塗床構造体で仕上塗材に膨れや剥がれが生じない。本塗材組成物は鏝さばきが良く、セルフレベリング性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 塗り床仕上げコンクリート床構造体を形成するにあたり、コンクリート床面の凹凸や傾斜が塗り床仕上げ面に及ぼす影響を回避でき、塗り床材を好適に施工できる下地条件となる塗り床下地層の含水率5%未満(D値が690未満)を短期間に達成でき、さらに、塗り床仕上げコンクリート床構造体として優れた強度特性が得られる塗り床下地用の組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、無機粉末、細骨材及び樹脂粉末を含み、さらに、凝結調整剤、流動化剤、増粘剤及び消泡剤から選ばれる成分を少なくとも1種以上含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】強度が高く色彩の面で美感をより向上させうる化粧セメント系基体を提供する。施工時間が長く取れ、施工の自由度が高い化粧セメント系基体施工方法を提供する。
【解決手段】粒径3〜8mmの骨材と合成樹脂結合剤を混合して骨材樹脂混合物を得る骨材樹脂混合工程と、前記骨材樹脂混合物をセメント系基体上の施工面に塗布して骨材樹脂混合層を形成する骨材樹脂混合物塗布工程と、スラグと硬化開始剤と砂からなるスラグ混合物を水練りしてスラグ混合物ペーストを得るスラグ水練り工程と、前記スラグ混合物ペーストを、前記骨材樹脂混合層の合成樹脂結合剤が硬化した後で前記骨材樹脂混合層を覆うように塗布するスラグ混合物ペースト塗布工程と、前記スラグ混合物ペーストが硬化するまでの間に、前記骨材樹脂混合層の骨材の表面が露出するように、前記スラグ混合物ペーストを除去するスラグ混合物ペースト除去工程とを実行する。 (もっと読む)


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