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国際特許分類[E04G3/00]の内容

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国際特許分類[E04G3/00]に分類される特許

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【課題】作業員が大型の絶縁碍子に抱きついた状態で昇降する際に、絶縁碍子の傘状部分を利用して身体を安定させ易く、しかも着脱操作性、取扱い性が良好で安全性の高い絶縁碍子昇降具を提供する。
【解決手段】軸方向に沿って複数の傘状の環状凸部51を有した絶縁碍子50に対して着脱自在に取り付けられる絶縁碍子昇降具1であって、弾性材料から構成され、作業員の靴底を載せるステップ部材2と、ステップ部材に設けたベルト挿通穴15に挿通された状態で、隣接する2つの環状凸部間の凹所52内に巻き掛けられるベルト20、及び該ベルトの端部間を締結して環状凸部内に固定する締結具21と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】H鋼梁に取り付けることも、また、ベランダの立ち上がり壁部に取り付けることもできる一つの取付具を提供すること。
【解決手段】一方向に直状に伸延する支持体に、係合挟持体と圧接挟持体を180度偏倚させて設けた。係合挟持体は、支持体の一側端側に固定した固定側係合挟持片と、支持体の他側端側にスライド体を介してスライド自在に取り付けて、固定側係合挟持片に対向して接近・離隔自在となした可動側係合挟持片とを具備している。圧接挟持体は、支持体の一側端側に固定した固定側圧接挟持片と、支持体の他側端側に前記スライド体を介してスライド自在に取り付けて、固定側係合挟持片に対向して接近・離隔自在となした可動側圧接挟持片とを具備している。支持体内には、スライド体をスライド位置調節するためのスライド位置調節機構を設けて、スライド位置調節機構を操作する操作体を支持体の他側端側に配設し、操作体には連結体を設けた。 (もっと読む)


【課題】足場設置のために地上に所定の面積を必要とせず、部品の保管が容易で、かつ、簡易に防護柵を取り付けることが可能な足場板支持装置を提供する。
【解決手段】上面に足場板を支持する支持部材12と、支持部材に設けられて支持部材を被取付材に取り付ける第1取付け具15と、支持部材に回動自在に支持された防護柵支柱20と、を備え、第1取付け具は、支持部材の一端部をL字状に屈曲させた垂下片に対して一片を上下方向へスライド自在に係合させた可動片16と、第1係止部23とからなり、第1係止部は可動片に設けたネジ穴16b’に螺合して支持部材下面に対して進退する第1軸部23aと、第1軸部の先端部に設けられ第1軸部の締結時に支持部材下面との間で被取付材を挟圧する第1係止部材23bと、を備え、支持部材の他端部には支柱支持片12bを有し、防護柵支柱は支柱支持片を貫通した支持穴内に遊嵌して起立と横臥状態との間を変位する。 (もっと読む)


【課題】吊り足場の上に、吊り具がほとんどない作業スペースを確保して、吊り足場の上での資材運搬や各種作業が容易にできるようにする。
【解決手段】足場用パネルの横幅寸法数枚分の長さの足場連結材を、足場連結材の細幅方向側方に間隔をあけて二本以上吊下げ、吊下げられた足場連結材のうち隣り合う足場連結材の間に二枚以上の足場用パネルを配置して足場連結材の長軸方向に並べて配置し、二枚以上の足場用パネルの夫々の軸方向両端部を隣り合う足場連結材に連結し、二枚以上の足場用パネルをその横幅方向に連結するようにした。足場用パネルの横幅寸法数枚分の長さの足場連結材を支持部に吊下げ、足場連結材の細幅方向両側方に二枚以上の足場用パネルを配置して足場連結材の長軸方向に並べて配置し、二枚以上の足場用パネルの夫々の軸方向一端部を前記足場連結材に連結し、他端部を前記支持部又は他の支持部に吊下げ、足場連結材の長軸方向に並べて配置された二枚以上の足場用パネルをその横幅方向に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】別途取付用足場を設ける必要がない構造物の下部に設けられる作業用足場を提供すること。
【解決手段】構造物1の下部に設けられる作業用足場4は、足場本体5と、足場本体5上に設けられ、足場本体5を構造物1の下部に固定する本体固定具6と、足場本体5上に設けられ、レール7を水平方向に摺動自在に保持するレール保持具8と、レール7を構造物1の下部に固定するレール固定具と、足場本体5をレール7に吊り下げ、レール7に沿って移動させる移動吊具とを備えている。レール7を送り出し、レール7を構造物1の下部に固定し、足場本体5を移動吊具によってレール7に沿って移動させることができるので、別途取付用足場を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】少ない本数で鋼ブラケット等の付加部材を既存のコンクリート部材に強固に固着するアンカーを提供する。
【解決手段】 既存のコンクリート部材3の表面3aから該コンクリート部材中の所定の深さまで切削された穴3bに鋼管11を挿入し、穴3bの内周面との間に充填材16を充填して固定する。上記穴の底部からさらに深い位置までこの穴より内径の小さい小径穴3cを設け、アンカーボルト12を挿入して固着する。アンカーボルトの後端部に形成された雄ねじ部にナット14を螺合し、支圧プレート13を介して鋼管がコンクリート部材から抜け出さないように拘束する。また鋼管の内部には充填材18を充填して硬化させる。上記鋼管の外周面には雄ねじが形成されており、この雄ねじに第2のナット15を螺合し、この第2のナットとコンクリート部材との間に付加部材である鋼ブラケットの当接板2aを挟み込み、固定する。 (もっと読む)


【課題】狭所であっても良好な作業スペースが確保でき、また、組立てや解体が容易に行える高所作業台を提供する。
【解決手段】作業位置に立設した取付対象物に取付ける高所作業台11であって、該高所作業台11は、四角形状の作業床20と、該作業床20の四隅に立設させた支持パイプ22と、該支持パイプ22の一対に対して着脱自在に差し込む一対の手摺枠23と、作業床20の四辺に側壁として配設されるプレート26と、作業床20の縁部から垂設され取付対象物に対してクランプ29で取付ける支柱21とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ短工期で構造物を解体できる仮設屋根支持構造を提供すること。
【解決手段】仮設屋根支持構造は、既存建物を解体するための仮設屋根を支持するものである。この仮設屋根支持構造は、略鉛直方向に延びる仮設柱20Aと、この仮設柱20Aに係止する第2かんぬき部材30と、を備え、この第2かんぬき部材30は、既存建物の互いに直交する2つの既存梁12に跨って配置される。本発明によれば、従来のようにマストベースを設ける必要がないため、コストを低減しつつ、短工期で既存建物を解体できる。また、第2かんぬき部材30を互いに直交する2つの既存梁12に跨って配置したので、第2かんぬき部材30を平行に延びる既存梁に跨って配置した場合に比べて、部材の長さを短くできるから、仮設材の重量を軽減でき、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】天井に吊支されたダクトや吊部材の追加工事等を行う場合に、工期の短縮及びコストの削減等を図ることのできるダクト工事用足場設置システム及びこれを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】吊部材3を介してダクト1が天井に吊支され、ダクト1に並列して点検歩廊2が設けられた建造物において、吊部材3の追加工事等を実施するためのダクト工事用足場設置システム5は、ダクト1に沿って延設される吊部材3のレール12と点検歩廊2とにかけて架け渡される足場構成部材21と、レール12と建造物の梁7とを連結する安全帯取付部材22とを備える。足場構成部材21は、点検歩廊2の床面に対して上方かつレール12側に傾斜するように載置され、作業者が昇降可能な本体部31と、本体部31の上端から鈍角をなすように略水平方向に延出する延出部35と、延出部35の下辺部において設けられ、レール12と嵌合する位置決め部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の昇降あるいは資材等の搬入搬出に支障をきたすことなく、床開口部を使用することができる床開口部用の仮設足場を提供する。
【解決手段】仮設足場1は、下部支柱20A,20B,20C,20Dが床開口部FHの周縁の側面梁H3,H4に接続され、該下部支柱間の側面ビーム40に作業床50を架け渡す構成となっている。従って、床開口部FHを有する二階床F2よりも高い位置に作業床50が仮設される構成とすることができる。これによって、仮設足場1を用いて上階の梁・床等の架構、床開口部FHの上方の天井、床開口部FHに周辺の壁を構築する作業を安全に行なう一方で、他の作業者は、作業床50と床開口部FHの周縁との間のスペースを通過することによって、床開口部FHを使用しての昇降あるいは資材等の搬入搬出を行うことができる。 (もっと読む)


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