説明

国際特許分類[E21F13/00]の内容

国際特許分類[E21F13/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E21F13/00]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】大規模な立坑の掘削工事に必要な重量の大きい土木機械や資材を積載できる作業床を、小型の機器を用いて、かつ横揺れを生じさせずに昇降するための昇降方法および昇降装置を提供する。
【解決手段】支持柱によって立坑上に保持される支持梁2にジャッキ装置を固定し、ステップロッド5をジャッキ装置で支持するとともにステップロッド5の下端に作業床を固定し、ジャッキ装置を操作してステップロッド5を上下方向に移動させることによって作業床6を昇降する。 (もっと読む)


【課題】狭いシールドトンネルの空間で、経済的にセグメント台車が往復可能である搬送システムを提供する。
【解決手段】車輪を備えた軌道搭載台車と、設備・軌道搭載台車を使用し、あるいは、軌道搭載台車と転用長枕木を使用する。設備・軌道搭載台車、あるいは転用長枕木の上には、インバート軌道と同一径間の軌道と後続設備とを並列に設置する。台車上軌道は、その一端はインバート軌道と接合し、その他端は設備・軌道搭載台車上の軌道、あるいは転用長枕木上の長枕木上軌道と接続するように勾配部分を設けて設置する。 (もっと読む)


【課題】コストダウン及び安定した持ち上げを実現した重量物の全方位移動装置及び全方位移動方法を提供する。
【解決手段】重量物(カッタフレームアッセンブリ品20)を載置する載置台23とその下方の床面22との間に、平面視で重量物20の重心Gを囲むように複数配置される重量物の全方位移動装置29であって、球体30を回転可能に収容する収容孔31が複数形成された枠体32と、枠体32の各収容孔31に夫々収容され、上端が上記枠体32から上方に突出し、下端が上記枠体32から下方に突出すると共に床面22に載置される複数の球体30と、これら球体30の内、幾つか複数の球体30の上端に載置される大きさに形成された平板34と、平板34上に載置され載置台23を持ち上げるジャッキ35とを備えたもの。 (もっと読む)


廃棄物が、地域の廃棄物空間16の廃棄物コンテナ10又は輸送コンテナにおいて、たとえば吸引システムによって回収又は搬送され、次いでコンテナ内で又はコンテナから廃棄物がさらなる処理へと搬送される、廃棄物搬送システム。廃棄物空間16、及び/又は、廃棄物コンテナ10又は輸送コンテナは、交通トンネル、有利には地下トンネル等のトンネル20内、若しくは該トンネル20付近に配置され、或いは、廃棄物空間16、及び/又は、廃棄物コンテナ10又は輸送コンテナからトンネル20までの搬送接続部があり、該トンネル20を通じて廃棄物が離れた場所に搬送される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、横引き部から発進部にシールド推進機をスムーズに横移動させて、計画路線上に容易に設置することを可能にする発進立坑における横移動設備を提供する。
【解決手段】トンネルの計画路線L上の発進部51に隣接して設けた横引き部52から発進部51にシールド推進機10を横移動させて、計画路線L上に設置する際に使用する横移動設備であって、 主として推進管11を横移動させる中央トラバーサ装置14を挟んだ推進方向Xの前方及び後方に隣接して、前方トラバーサ装置15及び後方トラバーサ装置16を設ける。中央トラバーサ装置14、前方トラバーサ装置15、及び後方トラバーサ装置16は、推進方向Xと垂直な方向に交差して、発進部51と横引き部52に亘って敷設される案内軌道14a,15a,16aと、案内軌道14a,15a,16aに沿って移動する横移動台車14b,15b,16bとからなる。 (もっと読む)


【課題】横引き部から発進部に横移動した推進管を計画路線上に据え付ける際に、推進管の位置の微調整を容易に行うことを可能にして、先行推進管の後端部に、後続する推進管を容易に位置合わせして接合することのできる発進立坑における推進管の横移動台車を提供する。
【解決手段】本発明の横移動台車14bは、推進管11の推進方向Xと垂直な方向に交差して、発進部51と横引き部52に亘って敷設される案内軌道14aに沿って移動することにより、この案内軌道14aと共にトラバーサ装置14を構成するものである。横移動台車14bの推進方向Xの前方側の部分において、載置架台部21の中心線Cを挟んだ両側に配置されて、先端31aが推進管11の外周面に当接する一対の伸縮ジャッキ31からなる位置調整機構30が、一対の伸縮ジャッキ31を中心線C側に傾いた斜め方向に伸縮するように配置して設けられている。 (もっと読む)


【課題】最小限の設備を用いて径の異なる立坑と水平坑とを連続して掘削する地盤の掘削方法を提供すること。
【解決手段】立坑用TBM5を用いて立坑3を掘削した後、立坑3の下端部付近から所定の長さの水平坑33を掘削する。そして、地上から立坑3を介して水平坑33内に水平坑用TBMのカッタヘッド37を搬入した後、立坑用TBM5の前胴の一部を取り外して水平坑33内に引き込み、カッタヘッド37の後方に組み付ける。次に、立坑用TBM5のスラストジャッキ27を取り外して水平坑33内に引き込み、カッタヘッドサポート19の後方に取り付ける。さらに水平坑用TBMの中胴、後胴、テール部等を地上から水平坑33内に搬入して水平坑用TBMを組み立て、立坑用TBM5の後続台車を水平坑33内に引き込みつつ、水平坑用TBMおよび後続台車を用いて水平坑33をさらに掘削する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削機による掘削作業に支障を及ぼすことなく、いつでも坑内走行車両の逸走を防止することが可能な坑内走行車両の逸走防止装置の提供を目的とする。
【解決手段】シールド掘進機により掘削しているトンネル内を走行する坑内走行車両の逸走防止装置であって、掘進するシールド掘進機に追随して移動する逸走防止用台車4と、逸走防止用台車に、坑内走行車両が走行する第2走行経路に向けて突出可能に格納されたストッパ体6とを備えた。逸走防止用台車はシールド掘進機に連結されている。ストッパ体は、第2走行経路に向けて傾動可能に、逸走防止用台車に回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な設備により、入坑者の安全性を確保することを可能とした、走行台車の安全管理装置を提案する。
【解決手段】坑内への入坑者Pが携帯する発信機3と、走行台車Cに取り付けられて、走行台車Cの進行方向前方であって20m以内にいる入坑者P1を検知し作動するパッシブセンサ1と、走行台車Cに取り付けられて、走行台車Cの周囲であって半径10m以内にいる入坑者P2が携帯する発信機3から発信された信号3aを受信して作動する受信機2と、走行台車Cの運転席に取り付けられて、パッシブセンサ1が作動することにより点灯する第一の警告灯と、受信機2が作動することにより点灯する第二の警告灯とを備えた安全管理装置。 (もっと読む)


【課題】 給脂が必要な個所へ適正量の脂、例えばグリースを確実に供給できる給脂装置を提供する。
【解決手段】 矢印E方向へ移動する無端チェーン3へ脂を供給するための給脂装置である。この給脂装置は、無端チェーン3といっしょに移動する受脂部13と、脂を吐出するチャック38と、チャック38を受脂部13と等速で移動させるエアシリンダ27及び送りスライダ23と、チャック38と受脂部13とが等速で移動する間にチャック38から脂を吐出させる電磁弁19cと、移動する受脂部13を位置変動しないように受ける受けローラ7とを有する。受脂部13はニップル12を介して外部から脂を受け取ってそれを無端チェーン3の内部のリンクピン9へ導く。受けローラ7は、受脂部13がチャック38から吐出される脂を受け取る間、受脂部13が位置変動することを防止する。 (もっと読む)


1 - 10 / 12