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国際特許分類[F01B29/10]の内容

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蒸気機関 (61)

国際特許分類[F01B29/10]に分類される特許

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【課題】従来の太陽光エネルギーを利用した動力発生装置は、エネルギーロスが大きくエネルギー変換効率が低い、あるいは、複雑で大掛かりな設備が必要であるなどの課題を有しており、十分満足できるものではなかった。本発明の目的は、簡易な装置で太陽光等の電磁波を効率よく運動エネルギーに変換できる動力発生装置を提供することである。
【解決手段】気体を吸着/脱着することができる吸着剤に電磁波を照射することにより、吸着していた気体が前記吸着剤から脱着されて該気体の体積が膨張するプロセスと、前記電磁波を遮断することにより、前記気体が前記吸着剤に吸着されて前記気体の体積が収縮するプロセスの繰り返しによる体積変化を動力源として取り出すことを特徴とする動力発生装置。 (もっと読む)


【課題】メイン駆動ピストン、作動クランクシャフト及びアクティブ型膨張チャンバーのピストンを有するエンジンの構成を単純化するとともに、その利点を維持する。
【解決手段】クランクシャフト5を駆動するメイン駆動ピストン1と、仕事を生じさせる容積が変化可能であるとともに、駆動シリンダー2の内部に含まれる容積と通路6によって連通される少なくとも1つのアクティブ型膨張チャンバー13と、を備えるエンジンを提案し、前記通路6は、前記アクティブ型膨張チャンバーを死容積から独立又は死容積に連通した状態にするシャッター7を備えることを特徴とし、エンジンは、仕事なしの等温膨張段階と、仕事を伴ういわゆる準等温の移送微小膨張段階と、仕事を伴うポリトロープ膨張段階と、大気圧での排気段階と、の4段階の熱力学サイクルに従って作用する。 (もっと読む)


【課題】 従来と余り変わらない機構にて低コストで耐久性に優れ、排熱と回生エネルギーを利用してエネルギー利用効率を向上させる。
【解決手段】 内燃機関の圧縮行程にて大気を圧縮して畜圧して回生動力を得ると共に、空気エンジンとして動力の再生及び内燃機関のクランキング始動を行う共に内燃機関と空気エンジンまたは回生圧縮機と燃焼室の共用切換制御を可能とした。
また、空気エンジンでは排熱または外部熱源より加熱空気を利用して熱空気エンジンとして作動させ排熱回収を行う。また回生圧縮空気による内燃機関の過給を行い出力の向上を計り、外燃機関と内燃機関の複合サイクルも可能とし、触媒による希薄混合気の燃焼も可能とした。
また、電力スマートグリッドとしての畜圧による電力のバッファー機能を持たせた給電の安定化システムとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、二酸化炭素を効率よく貯蔵しつつ、そのガス圧を利用して動力機関を駆動することを目的とする。
【解決手段】メインタンク12には、常温で7MPa以上の圧力に保持されたCOを貯蔵する。動力機関10の各シリンダ60には、メインタンク12内のCOと、他のシリンダで発生させた排気ガスとを混合するガス混合室78を設ける。動力機関10の作動時には、ガス混合室78内に導入したCOを排気ガスにより超臨界状態に遷移させる。そして、このCOと排気ガスとの混合ガスをシリンダ60に供給し、ピストン62を駆動する。これにより、超臨界状態のCOに多量の排気ガスを溶解させ、排気熱を効率よく吸収させることができる。従って、混合ガスがピストン62駆動しつつ断熱膨張しても、その温度及び圧力を高い状態に保持することができ、大きな出力トルクを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大気を熱源として使用し、かつ、従来技術に関連した諸問題の一部を克服するか、または少なくとも緩和する。
【解決手段】ピストンアセンブリは、ピストン62,122と、ピストン62,122を受容するための室40,124とを備え、ピストン62,122が、少なくとも2:1の有効ピストン直径:ピストン行程長の比を有するとともに、ピストン62,122の作用面上に位置する複数のピストン開口66,126を備える。各ピストン開口66,126は、ピストン62,122をガスが通過することを許容するための弁68,128を有する。 (もっと読む)


本発明による混合気体エンジンは、シャフトを回転させるためにシャフトに伝達される動力を得るのに使用され、この混合気体エンジンは、クランクシャフト−連結ロッド−ピストンのサブアセンブリBを含むオイルバスのサブアセンブリAで構成され、さらに、シリンダユニットのサブアセンブリCと、ロッカシャフトのサブアセンブリE、カムシャフトのサブアセンブリF1を含む復熱装置−ディストリビュータ本体のサブアセンブリDと、やはりロッカシャフトのサブアセンブリHおよびカムシャフトのサブアセンブリIを含む別の復熱装置−ディストリビュータのサブアセンブリGとが存在し、これらはすべて、記号が付されない既知の圧力管164、バルブ165、マノメータ166、ボトル167および圧縮機168からなる加圧回路に連結される。
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【課題】高価になった自動車の燃料費を不購入する事で自家用車や営業車を問わず燃料費を気にせず走行する事が容易になり経済の活性化になる事を課題とした。
【解決手段】圧縮空気シリンダ−か油圧シリンダ−でピストンを押し下げクランクシャフトを回転させエンジン力で走行しアクセル式無断変速機で速度調整するまた空気シリンダ−か油圧シリンダ−で直接フライホイル−を回転させればエンジンは不用になるため空気油圧式燃料自動車として解決した。 (もっと読む)


【課題】石油などの化石燃料を直接的に使用することなく、環境に配慮した動力発生装置を提供する。
【解決手段】複数のシリンダ102を備え、各シリンダ102内部のシリンダ室103に連通する吸入路112に接続されて、シリンダ室103内に高圧エアを供給するための高圧エア供給部12と、シリンダ室103に連通する排出路114に接続されて、シリンダ室103内からの空気を排出するための負圧部14と、吸入路112及び排出路114の開閉をそれぞれ行う吸入弁116及び排出弁118と、を備え、吸入行程において、吸入弁116を開き排出弁118を閉じて、高圧エア供給部12からの高圧エアをシリンダ室103内に導入して、ピストン104を移動させ、排出行程において、吸入弁116を閉じ排出弁118を開いて、シリンダ室103内の空気を負圧部14によって排出して、ピストン104を移動させることで、ピストン104を往復動させて回転動力を得る。 (もっと読む)


【課題】風がなくても、水が減ってもくるくる回り、好きなときに好きなだけ発電できる空気モーターを提供する。
【解決手段】 人体の血液と心臓、及び冠動脈に匹適する機械装置を作ることで解決できる。それは、エヤーポンプを心臓にし、冠動脈を圧力室にそして血液をシリンダーに送る給路にし、使用空気は2種のタンクにため、2〜3年は捨てないで使うことのできるものにする。又、超小型エヤーポンプをタンク内に他の設備と共に配設し、エアーシリンダーで増幅し、ポンプ入力の30000倍出力のだせる7角、5角、3角のエヤーモーターを造りあげる。 (もっと読む)


【課題】熱損失を低減し、効率の向上を図る。
【解決手段】作動媒体14が液相状態で流動可能に封入された容器10と、液相状態の作動媒体14の一部を加熱して蒸発させる多数個の蒸発部201〜204と蒸発部201〜204で蒸発した作動媒体14を冷却して凝縮させる多数個の凝縮部221〜224と、作動媒体14の液相部分の変位を機械的エネルギに変換して出力する出力部11とを備え、多数個の蒸発部201〜204は、共通の熱源から熱の供給を受けるようになっており、熱源に近い蒸発部ほど、作動媒体14の液相部分が出力部11側から多数個の蒸発部201〜204側に向かって変位したときに流入する作動媒体14の液相部分の液量を多くし、熱源から離れた蒸発部ほど当該液量を少なくする流入液量調整手段を備える。 (もっと読む)


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