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国際特許分類[F02P13/00]の内容

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【課題】鉄心と導電性ブッシュとを電気的に接続させる工程を簡素化させ得る内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】点火コイル100の製造工程では、先ず、導電性ブッシュ120及び中継導体150をインサート成形させたコイルケース110が準備され、これにコイルアセンブリ130が組み込まれる。このとき、コイルアセンブリ130をケースへ組み込むと同時に、鉄心端子135と内部端子155とが電気的に接続されることとなる。即ち、導電性ブッシュ120と鉄心端子135とを導通させる導電部材がコイルケース又はコイルアセンブリへ一体化されているので、鉄心と導電性ブッシュとを電気的に接続させる別体部品の装着工程が不要となり、点火コイルの製造方法が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】小径化された点火プラグにおいて、脚長部及びテーパ部の境界における絶縁体の割れをより確実に防止し、優れた耐久性を実現する。
【解決手段】点火プラグ1は、絶縁碍子2と、主体金具3とを備える。絶縁碍子2は、先端部に位置する脚長部10と、脚長部10の後端から後端側に延び、後端側に向けて拡径するテーパ部11とを具備する。主体金具3は、径方向内側に突出し、テーパ部11が係止される係止面17Sを有する段部17と、段部17の外周側に位置する雄ねじ部19と
を具備し、雄ねじ部19のねじ径がM12以下とされる。脚長部10とテーパ部11との境界を通り軸線CL1と直交する断面における、絶縁碍子2の断面積をB(mm2)とし、係止面17Sの先端を通り軸線CL1と直交する断面における、主体金具3の断面積をC(mm2)としたとき、2.80≦C/B≦3.50を満たす。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂に微細なクラックが発生しにくくするとともに、熱硬化性樹脂に微細なクラックが発生した場合でも、このクラックが中心コアへ伸展してしまうことを効果的に防止することができる内燃機関用点火コイル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】点火コイル1は、一次コイル21及び二次コイル22と、熱収縮チューブ231を外周に装着した中心コア23と、中心コア23と一次コイル21及び二次コイル22とを収容するケース3と、ケース3内の隙間に充填された熱硬化性樹脂5とを備えている。熱硬化性樹脂5は、二次コイル22が巻回された二次スプール221の内周と熱収縮チューブ231の外周との間に充填されて形成された環状充填部分51を有している。環状充填部分51の内周と熱収縮チューブ231の外周との間には、熱収縮チューブ231が収縮することによって隙間S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁体に対する負荷を低減した内燃機関用の点火プラグを提供する。
【解決手段】一端に中心電極チップ28を有し、他端に近接した端子を有する細長い中心電極と、中心電極を実質的に取り囲む絶縁体14であって、絶縁体14の外面に形成されたチャンネルを有する絶縁体14と、絶縁体14を取り囲む外側シェル16であって、留めナット部分および留めナット部分から延在する遠位末端を有し、外側シェル16の遠位末端が、外側シェル16のチャンネルに収容されて、これと係合するように位置合わせされる外側シェル16とを有する。 (もっと読む)


【課題】消炎作用を抑制しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ1及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極4の先端部及び接地電極5の対向部52の双方には、火花放電ギャップ11に向かって突出した突起部41、6が各々配されている。突起部41、6のうち少なくとも一方は、火花放電ギャップ11に対向する対向面410、60がプラグ軸方向に直交する面に対して傾斜している。火花放電ギャップ11は、プラグ軸方向に直交する一つの方向において、一端側における小ギャップ111から他端側における大ギャップ112に向かって徐々に拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電極消耗の抑制を図るべく、放電電圧の低下を実現させる。
【解決手段】中心電極41を正極、接地電極42を負極として放電(プラス放電)させるように構成し、中心電極41と接地電極42の電位差が所定電圧に達した後、中心電極41の周りに残留するプラスの空間電荷(陽イオン雲CI)が所定量以上形成される前に放電が開始されるように、前記電位差の増大速度を設定する。これにより、陽イオン雲CIにより火花伸展が妨げられる度合いを低減できる効果と、プラス放電による熱電子放出の効果とが発揮されることにより、点火プラグの放電開始に要求される電圧(要求電圧)を低下でき、ひいては、電極消耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】耐カーボン汚損性を維持しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と主接地電極51と第1副接地電極52と第2副接地電極53とを備えたスパークプラグ1。第1副接地電極52と第2副接地電極53とは対向して配されている。中心電極4の突出長さをHc、メインギャップ61の大きさをGm、第1副接地電極52の突出長さをHs1、第2副接地電極53の突出長さをHs2、第1サブギャップ62のプラグ径方向長さをGs1、第2サブギャップ63のプラグ径方向長さをGs2、碍子先端部31の外周側角部311と内周側角部312との間のプラグ径方向距離をGgとしたとき、Hs1<Hc+Gm、Gm<Gs1+Gg、Gm<Gs2+Gg、Hs2≧Hs1、Hc<Hs2を満たす。 (もっと読む)


【課題】消炎作用を抑制しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ1及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極4の先端部及び接地電極5の対向部52の少なくとも一方には突起部6が配されている。突起部6のうち少なくとも一方は、プラグ軸方向に直交する断面形状が、最小曲率半径部61を有すると共に、以下の条件を満たす特定形状である。上記条件は、第一直線L1を想定し、第一線分Mを想定し、第二直線L2を想定し、上記断面形状を第二直線L2によって、第1領域Bと第2領域Cとに分割したとき、第2領域Cの面積は第1領域Bの面積よりも大きい関係である。 (もっと読む)


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