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国際特許分類[F04D29/46]の内容

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国際特許分類[F04D29/46]に分類される特許

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【課題】遠心送風機に付加される静圧が変化しても送風効率の低下と騒音の上昇を抑制することができる遠心送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機6と遠心羽根車7とケーシング8を備え、ケーシング8は遠心羽根車7の回転軸5と略並行な外周壁12と、吸込み口9を備えた吸込み側壁10と、吸込み側壁10と対向する反吸込み側壁11とを備えた遠心送風機1で、ケーシング8に可動部19を備え、ケーシング8の内容積が変更可能であり、吸込み側壁10の全部または一部が遠心羽根車7の回転軸5方向に可動であり、吸込み側壁10の吸込み口9に吸込み胴23を備え、吸込み胴23の外径が遠心羽根車7の内径より小さい構成。 (もっと読む)


【課題】一つのケーシングと一つの羽根車の組合せによって、最高効率の水量を任意に変更して、好ましい運転水量範囲を任意に選択しつつ構成でき、しかも羽根車をバランスよく回転させて安定した運転ができるようにする。
【解決手段】回転軸46に連結されて回転する羽根車12と、吐出口30bを有し内部に羽根車12を収容するケーシング30と、ケーシング30の開口部を密閉するケーシングカバー34と、所定角度回転させた時に略一致する位置に位置して羽根車側とケーシング側を貫通する一組の通路62a,62b、64a,64bを複数組有し、ケーシング30との間に吐出口30bに連通する案内通路60が形成されるように、ケーシング30内に羽根車12と同心円状に配置されるガイドプレート54と、複数組の通路の内の一組の通路を残して他の通路を羽根車側で閉止する閉止部材70とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動の伝達を抑制することができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動によって流体の流量を調整する可変ベーン3と、この可変ベーン3に連結され可変ベーン3を回転によって駆動する駆動軸5と、この駆動軸を回転駆動させるモータ7と、駆動軸5とモータ7の出力軸9とを連結させるカップリング11とを備えたターボ圧縮機1において、駆動軸5及び出力軸9とカップリング11との間に、駆動軸5と出力軸9とを一体回転可能に連結すると共に、駆動軸5と出力軸9との振動方向への移動を許容する振動絶縁手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって、複数あるガイドベーンの羽根部を全て等しい傾斜角度で正しく配置し得、誤った組み込みを未然に防いで、組立作業性向上を図り得る圧縮機の可変ガイドベーン装置及びその組立方法並びに過給機を提供する。
【解決手段】ガイドベーン19の軸20に形成したピニオン18を、全周に歯を有する通常の円板状のピニオンではなく、ガイドベーン19の軸20を中心として回動する羽根部17が全開位置から全閉位置へ至るまでの範囲に対応させて軸20の周方向に歯を形成したセクターピニオンとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってガイドベーンユニットをハウジング内に固定する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10が形成されたハウジング3と、ハウジング3の段部10に嵌合して設置されるガイドベーンユニット2とを有し、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、1つのガイドベーン1の軸22がハウジング3に備えた貫通孔28を通る回動軸によって駆動されるよう構成されたガイドベーンユニットのハウジング組付構造であって、ハウジング3の段部10に嵌合されるガイドベーンユニット2の径方向への移動を拘束する径方向固定手段37と、ガイドベーンユニット2の軸方向への移動を拘束する軸方向固定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で強度に優れた可変ガイドベーンを提供する。
【解決手段】羽根部17と軸部20と歯車部101が一体構造の可変ガイドベーンである。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にてガイドベーンの軸を安定して支持できるようにする。
【解決手段】軸受リング11と押えリング12の対向面で複数のガイドベーン19の軸20,20'を挟み込んで支持するようにしたガイドベーンの軸受装置であって、軸受リング11と押えリング12の対向面の少なくとも一方に備えてガイドベーン19の軸20,20'を回動自在に支持する軸受部軸受部21,21'と、各ガイドベーン19の軸20'から軸受部21'の側面と係合するよう突出してガイドベーン19の軸20,20'が軸長手方向へ移動するのを規制する鍔部53,54とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサに流入する吸気に対し、低速域における旋回成分の付与と、中・高速域における通気抵抗の低下と、の両立を図る。
【解決手段】吸気を過給するコンプレッサの上流側に、その内周面が下流側へ向かうに従って徐々に縮径するテーパ状をなす吸気管部10を設ける。この吸気管部10内に、吸気に旋回成分を付与するガイドベーン23を備えた吸気ガイドユニット20を通路長手方向L0に移動可能に配設する。低速域では、アクチュエータ25により吸気ガイドユニット20を下流側に配置することで、テーパ状をなす吸気管部10の内周と吸気ガイドユニット20の外筒部の外周との隙間ΔD2を小さくして、旋回成分の強化を図る。中・高速域では、吸気ガイドユニット20を上流側に配置することで、隙間ΔD1を大きくして、通気抵抗の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンの回動機構をハウジングの内部に備えた構成において、ガイドベーンの回動を確実に行えるようにする。
【解決手段】コンプレッサインペラ前方の吸込口に形成されたハウジングと、ハウジングの段部に嵌合して設置されるガイドベーンユニットとを有するガイドベーンユニットは、軸受リングと押えリングの対向面の少なくとも一方に環状溝による内側壁と外側壁、及びガイドベーンの軸を受ける為の軸受部を有し、環状溝には前記ガイドベーンの軸に備えたピニオンと噛合するリングギヤ25が配置され、1つのガイドベーンの軸を回動することによりピニオンとリングギヤ25を介して全てのガイドベーンを一斉に回動する様にした可変ガイドベーンの駆動機構であって、環状溝に挿入されたリングギヤ25が内側壁と対向する内側対向面55に、幅方向中心部が突出した張り出し曲面56からなる滑り手段100を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって回動軸とガイドベーンの接続を確実に保持する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10を有するハウジング3の段部10に、ガイドベーンユニット2が嵌合しており、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、段部10に嵌合したガイドベーンユニット2の1つのガイドベーン1の軸22に対してハウジング3に備えた貫通孔28を通して接続するようにした回動軸29を備えた可変ガイドベーンの駆動機構であって、貫通孔28からハウジング3の段部10の内側に突出してガイドベーン1の軸22に接続される回動軸29の内側端部29'に取り付けて回動軸29が外側へ移動するのを規制する止め輪40を備える。 (もっと読む)


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