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国際特許分類[F16F9/44]の内容

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国際特許分類[F16F9/44]に分類される特許

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【課題】 フロントフォークの改良に関し、フロントフォークの最伸長時の衝撃を吸収する伸び切りばねの調整を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1の一方側から出没可能に挿入されるシリンダ3と、アウターチューブ1の他方側に取り付けられるキャップ部材4と、キャップ部材4に保持されてシリンダ3内に移動可能に挿入されるロッド5と、ロッド5に保持されてシリンダ3の内周面に摺接するピストン6と、シリンダ3に取り付けられてロッド5を軸支するロッドガイド7と、ピストン6とロッドガイド7との間に配置され最伸長時の衝撃を吸収可能な伸び切りばねS1とを備えるフロントフォークにおいて、シリンダ側に固定されるストッパ部材80と、キャップ部材側に固定され最伸長時にストッパ部材80が当接されるばね受け部材81と、ロッド5をキャップ部材4に対して軸方向に移動させる調整部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器を改良し、一方側流路を作動流体が通過する際の減衰力調整を可能にする。
【解決手段】 一方室Aと他方室Bとに区画するピストン1と、ピストン1に形成されて両室A,Bを連通する一方側流路10と、ピストン1の他方室側に積層されて一方側流路10の出口を塞ぐ一方側リーフバルブ11と、ピストン1を保持するとともに一方側が一方室Aを貫通し他方側が他方室B内に突出するピストンロッド2とを備える緩衝器Dにおいて、他方室B内に形成されるジャッキ室Jと、ジャッキ室Jの拡大、縮小に伴い軸方向に移動可能なジャッキ部材3と、ピストンロッド2に形成されるジャッキ用流路Lと、ピストンロッド2の一方側に取り付けられてジャッキ用流路Lを介してジャッキ室Jにジャッキ用流体を給排する調整部材5とを備え、ジャッキ部材3の移動により一方側リーフバルブ11を閉じ側に附勢する附勢ばね4のばね力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの改良に関し、懸架ばねのばね定数の変更を容易且つ短時間で行うことを可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1とこのアウターチューブ1内に出没可能に挿入されるインナーチューブ2とからなり伸縮可能な懸架装置本体を備えるフロントフォークにおいて、懸架装置本体の外側に並列に配置され一方端が上記インナーチューブ側に支持されるとともに他方端が上記アウターチューブ側に支持されて上記懸架装置本体を伸張方向に附勢する外部懸架ばねS1を備える。 (もっと読む)


【課題】 調整バルブにおける発生減衰力を高低調整する際に、発生減衰力の急激な変化を阻止し得るようにする。
【解決手段】 通路Lに設けられ通過する作動油の流れに与える抵抗を変更可能にする調整バルブにおいて、通路Lに設けられる環状のバルブシート6と、このバルブシート6に相対する弁体5とを有し、弁体5がバルブシート6と軸線方向を同じにして環状のバルブシート6の一端部6aに離着座する傾斜部51と、この傾斜部51に連続してバルブシート6内に挿入される直状部52とを有し、傾斜部51がバルブシート6の一端部6aに着座して通路Lを閉鎖すると共にバルブシート6の一端部6aから離座して通路Lを開放し、直状部52がバルブシート6との間にチョーク絞りを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、油室の内圧を低く抑えて車両の乗り心地を向上しつつ、高い減衰力を得ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ12内の上部からピストンロッド41を垂下し、ピストンロッド41に設けた上部ピストン40に、油室70からリザーバ室80へ通ずる圧側流路43Aと、この圧側流路43Aを開閉する圧側減衰バルブ43を設けるとともに、リザーバ室80から油室70へ通ずる伸側流路44Aと、この伸側流路44Aを開閉する伸側減衰バルブ44を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】フォーク本体内に収装のダンパにおける伸縮作動を保障しながら懸架バネにおけるバネ力調整を可能にする。
【解決手段】ジャッキ機構がキャップ部材11と、このキャップ部材11に連繋されてこのキャップ部材11との間に膨縮する圧力室R3を画成するピストン部材12とを有し、上記圧力室R3に対する流体圧の給排でこの圧力室R3を膨縮させて上記ピストン部材12を上記キャップ部材11に対して昇降させながら上記懸架バネにおける上端位置を昇降させ、上記ピストン部材12が上記キャップ部材11の外周に摺接する上方筒部12aを上端に連設させる下方部12bを有すると共に、この下方部12bを上記キャップ部材11における下端軸部11cに摺接させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力発生の応答性を向上し、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間室のシール性も向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ11に設けられて環状隙間室60に連通する孔61と、中空パイプ22の外周の下油室25Bとの間に絞り流路70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ダンパの改良に関し、車高調整手段にストッパ機能を設け、車高調整手段をコンパクトに形成する。
【解決手段】 車体側に連結される車体側取り付け部C1と、車軸側に連結される車軸側取り付け部C2と、取り付け部C1,C2間の距離Xを調整する車高調整手段Hとを備えるダンパDにおいて、車高調整手段Hは、底部10と筒状部11とを備えて有底筒状に形成されるロッド側取り付け部材1と、同じく底部20と筒状部21とを備えて有底筒状に形成され底部側から上記ロッド側取り付け部材1内に出没可能に挿入されるホルダ2と、軸部30とこの軸部30の基端に連設される係止部31とからなるストッパ部材3とを備え、ストッパ部材3は、軸部30の先端がロッド側取り付け部材1の底部10に固定されるとともに、軸部30がホルダ2の底部20に形成される孔20aに移動可能に貫通し、係止部31がホルダ2の底部20に当接可能とされる。 (もっと読む)


【課題】高トルク仕様の回転ダンパにおいてダンパ作用トルクを、大きい可変幅をもって精度よく設定できるようにすること。
【解決手段】ロータ室18に回転可能に配置されるロータ30を軸線方向に複数個に分割された分割部材32、34によって構成し、当該複数個の分割部部材32、34の軸線方向の変位によってロータ30の軸線方向長さが変更される構造にする。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の組立性を高める。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。減衰力発生機構26のメインバルブ27及びパイロットバルブ28を組込んだバルブブロック30及びソレノイドブロック31をそれぞれサブアセンブリし、更に、これらを一体に結合してケース25内に挿入し、ナット34によって固定する。このとき、バルブブロック30のパイロットボディ37の円筒部37C内にパイロットバネ59及びフェイルセーフバネ60によって保持されたパイロット弁部材56と、ソレノイドブロック31の作動ロッド76とを係合させる。 (もっと読む)


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