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国際特許分類[F16H3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転用歯車装置 (2,383)

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国際特許分類[F16H3/00]に分類される特許

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【課題】 従来オートマティックトランスミッション用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均粒径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、且つ、平均粒径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の下記定義による平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。 (もっと読む)


【課題】 オートマティックトランスミッションの効率を改善したコンバートEV動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 コンバートEVの動力伝達装置であって、電動機1の動力は、この電動機1の出力軸2を介してこの電動機1に取り付けられた電動機側フランジ3と、ミッション側フランジ4と、スプラインリング5とからなる連係部8を経て入力軸6に伝達され、かつ前記ミッション側フランジ4は前記スプラインリング5を介して動力をオートマティック・トランスミッション9に伝達し、このオートマティック・トランスミッション9としての機能を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 入力軸の正転時と逆転時とで、等速の動力伝達と減速の動力伝達とを単純な構成で切り替える動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置10は、回転フレーム50に保持された動力伝達ユニット20がシャーシ17、18の間に配設される。回転フレーム50は、ワンウェイクラッチ15、16により、入力軸11の正転(時計回り方向の回転)時、正転力を等速で出力軸12に伝達し、逆転(反時計回り方向)時、回転が拘束される。一方、動力伝達ユニット20は、ワンウェイクラッチ25により、入力軸11の正転時は回転が拘束され、逆転時は入力軸11の逆転力を歯車21〜24を介して減速し、出力軸12に伝達する。これにより、外部制御装置や他動力による動力伝達装置を使用せず、入力軸11の正転時と逆転時とで、等速動力伝達と減速動力伝達とを切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図りつつ1本の部材として構成された入力軸をトランスミッションケースに対して軸方向に支持する。
【解決手段】クラッチC1は、スプライン嵌合により入力軸34と回転方向に連結されると共に複数のベアリング56,58によりトランスミッションケース21に対して軸方向に支持されたクラッチドラムを有する。更に、入力軸34は、エンジン12側のタービンハブとトランスミッションケース21のエンジン12とは反対側の端部との間に延在する1本の部材として構成されると共に、1個のスナップリング54を介してクラッチドラムと軸方向に一体化される。これにより、入力軸34の部品点数の削減と入力軸34の組付性の向上とを図りつつ入力軸34からの動力を他の部材に伝達可能なクラッチC1を構成でき、入力軸34専用のベアリングを用いずにクラッチドラム40と入力軸34との軸方向の移動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の感性に合致し、心地良い変速が可能な変速機およびその変速比を設定する方法を提供する。
【解決手段】最高速段と最低速段との変速比が車両の動力性能に基づいて設定された車両用変速機において、前記最高速段と最低速段との間の変速段の変速比が、各変速段で得られる駆動力の対数比に基づいて設定されている。この発明の方法で変速比を設定することにより、運転者や搭乗者の感覚もしくは感性に合致した変速が可能となる。 (もっと読む)


耐固着障害性アクチュエータ(2)は、ハウジング(4)と、回転運動を発生するための第1原動機(6)と、使用時に、第1原動機(6)の回転運動を変換するように構成された第1ギアボックス(10)とを含む。第1ギアボックスは、ハウジングに対して回転するように取り付けられたケーシング(14)を有しており、第2ギアボックス(16)は、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)の回転運動を変換するように構成される。制動部(20)は、第2ギアボックス(16)の回転運動に対して作用するように構成される。使用時において、制動部は、第1ギアボックス(10)に固着障害が発生していないとき、第1ギアボックス(10)のケーシング(14)とアクチュエータ(2)のハウジング(4)との間の相対回転に対して抵抗するように作動する。第1ギアボックスに固着障害が発生しているとき、制動部(20)は解除され、第1ギアボックスのケーシング(14)がハウジング(4)に対して回転可能となる。アクチュエータは、第2原動機(22)を含んでいてもよい。
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