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国際特許分類[F23B90/00]の内容

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始動技術
二次燃焼を含むもの (6)

国際特許分類[F23B90/00]に分類される特許

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【課題】木質ペレットの燃焼状態を向上させる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、木質ペレット14が上スクリュー20及び下スクリュー22によって搬送されてスクリューケース70の開口70Aからロストル32上に排出されると共に、ロストル32上で木質ペレット14が燃焼される。ここで、スクリュー羽根74の左端がスクリューケース70の開口70Aより右方に配置されている。このため、スクリューケース70の開口70Aから排出される木質ペレット14がロストル32上の木質ペレット14を押圧する力が大きくされることで、ロストル32上での灰の蓄積やクリンカの発生を抑制できて、木質ペレット14の燃焼状態を向上できる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料残渣のクリンカ化を抑制した上で、ボイラや熱風機等の熱源として満足できる燃焼温度を確保する。
【解決手段】一次燃焼部3で固体燃料Fを燃焼し、燃焼によって生成された可燃性ガスを燃焼する固体燃料Fの炎で着火する、着火された可燃性ガスの大部分を、ガス燃焼空間部5において燃焼し、燃焼されなかった残りの可燃性ガスは、二次燃焼部22で燃焼している固体燃料Fの炎で着火されて燃焼する。二次燃焼部22上の固体燃料Fは、ガス燃焼空間部5における可燃性ガスの燃焼による炎で着火されて燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 容易に自動点火を行うことができるバーナー装置を提供することである。
【解決手段】 バーナー部(14)を備えた点火用バーナー装置(10)であって、バーナー部が、筒形の本体(14a)と、本体に設けられた点火栓(14b)と、本体の点火栓と燃焼部(12)との間に設けられた液体燃料注入口(14c)と、本体の点火栓より燃焼部から離れた箇所に設けられた空気/ガス流入口(14d)とを有していることを特徴とする装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】灰分中の塩基性成分含有量が多い石炭の燃焼に際しても、有効に機能するスラッギング防止剤と、このようなスラッギング防止剤の有効な使用方法、すなわち当該防止剤を用いた石炭の燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃焼灰中の塩基性成分の含有量が10質量%以上の石炭の燃焼に際して、粒径が0.2μm超過50μm以下の含酸素Al化合物及び含酸素Al−Si化合物から成る群より選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、Siの含有量がSiO換算で60質量%以下の粉体、又はこれを水に分散させたものをスラッギング防止剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有の石油系燃料を利用した場合であっても、燃焼炉内での安定した燃焼が可能になる。
【解決手段】バナジウム含有の石油系燃料を燃料とする流動床式の燃焼炉3を備えるボイラ設備1において、空気の代わりに燃焼炉3から排出された排ガスGを利用して流動床Fを形成するため、燃焼炉3内の酸素濃度を低くでき、石油系燃料中の炭素が酸素と反応して一酸化炭素や二酸化炭素になる量を抑えることができる。その結果として、低融点の五酸化バナジウムが炭素に反応して高融点の三酸化バナジウムや四酸化バナジウムになる量を増やすことができ、燃焼炉3内を高温にしても溶融物による流動床Fの不安定化を抑えることができ、燃焼炉3内での安定した燃焼が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ装置の蒸気をその使用蒸気量をできるだけ少なく利用して木質チップを乾燥することができるようにし、本来の熱源として使用したい蒸気量を確保できるようにし、少ない蒸気量の使用であっても乾燥能力の向上を図り、燃焼性の向上を図る。
【解決手段】 供給装置1から所定量供給される木質チップWを乾燥させながら搬送する乾燥搬送装置30と、乾燥搬送装置30からの木質チップWを燃焼し燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するボイラ装置60とを備え、乾燥搬送装置30を、内側にコンベアによる木質チップWの搬送空間Eを形成する筒状の外郭33を備えて構成し、外郭33に蒸気流通空間Sを設け、この蒸気流通空間Sにボイラ装置60で生成された蒸気の一部を送給する蒸気送給管路47を配管し、外郭33の搬送空間E内にボイラ装置60から排気される排気ガスの一部を送給する排気ガス送給管路50を配管した。 (もっと読む)


【課題】本発明は屋外で線香に着火する、燃料が入った缶詰である。固形、ジェル燃中に芯を入れ炎中に赤い所を目視できるものである。通常は、マッチ、ローソク、紙、ライター、バーナーなどを利用し着火しております。火力弱い、着火しずらい、炎が風にゆれる、風ですぐ消える、火力強すぎる、未気無さがある、炎のぶれ、火力の強さで火傷の危険性を感じられます。風に強く、中広炎で赤色が目視できる、持ちはこびに便利な、使用しやすい、1回使用の着火缶詰を提供する。
【手段】固形、ジェル燃料の中に芯を設ける。消火ふたを設ける。燃料、ふたを缶詰中に入れた缶詰を設ける (もっと読む)


【目的】特に建設工事などで排出される廃木材や伐採木材が含む炭素を小規模な装置で固定化でき、固定化した固形物は扱いやすく、さらにアルカリ廃水は中和水あるいは水と炭酸カルシウムなどの固形物に処理・分解されるので、汚染水を全く排水しない炭素を含む伐採木材あるいは廃木材とアルカリ廃水との同時処理方法を提供することを目的とする。
【構成】大気中の炭素を吸収固定してなる伐採木材あるいは廃木材であるバイオマスを燃焼させてガス化し、伐採木材あるいは廃木材の廃棄処理を行い、ガス化した気体中からは二酸化炭素を分離回収し、回収した二酸化炭素と建設工事により発生するアルカリ廃水とを気液接触させて中和処理し、水と固形物とに分離する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着火が非常に困難な炭素含有量の低い固形化石燃料を燃料として使用することが可能なボイラならびに該ボイラを用いた電力発生装置を提供する。
【解決手段】内部に配管収容空間22bと燃料収容空間22aとがこの順で上下に並んで設けられている有底筒状で上部が開口したハウジング16、ハウジング16の上方に配設され、太陽光を集光してハウジング16の上部開口から燃料収容空間22a内に収容された炭素含有量の低い固形化石燃料Fに向けて照射する集光レンズ20、および配管収容空間22bに収容されるとともに、両側端部がハウジング16から外部に突出されている蒸気排出用の蒸気配管18を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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