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国際特許分類[F23D11/38]の内容

国際特許分類[F23D11/38]に分類される特許

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【課題】供給ライン及び戻りラインの両方を精度よく開閉することができるリターンノズルホルダを提供すること。
【解決手段】リターンノズル10を支持するリターンノズルホルダ4であって、燃料を供給する供給ライン20と、リターンノズル10の内部に供給された燃料の一部を返送する戻りライン30と、供給ライン20を閉鎖する第1閉鎖位置と供給ライン20を開放する第1開放位置との間で移動可能な供給側弁体50と、基端側が供給側弁体50に摺動可能に連結され、戻りライン30を閉鎖する第2閉鎖位置と戻りライン30を開放する第2開放位置との間で、供給側弁体50の移動方向に沿って移動可能な戻り側弁体60と、供給側弁体50を第1閉鎖位置側に付勢する第1付勢部材71と、戻り側弁体60を第2閉鎖位置側に付勢する第2付勢部材72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 シーズンオフに燃料噴霧口への燃料の付着による目詰まりを防止する燃料噴霧ノズルの構造に関する。
【解決手段】 燃料タンク1の燃料を燃料ポンプ4の吐出圧力でバーナ2内に供給する燃料噴霧ノズル5を設け、燃料噴霧ノズル5はノズル本体6内に配置したオリフィスプレート7とノズルコーン8とを固定部材9で固定して構成する。オリフィスプレート7は燃料噴霧口7aを備えた突出先端部7bがノズル本体6の開口部6aに嵌合し、突出先端部7bはノズル本体6の先端面よりも前方側に配置して、突出先端部7bとノズル本体6の先端面との間に段部10を形成し、突出先端部7bと段部10とで燃料排出部11を形成する。燃料器の不使用時に燃料噴霧口7aから流出した燃料は突出先端部7bの表面を流れて段部10に誘導され、段部10からノズル本体6の外周面の下部に排出することで、燃料噴霧口7aへの燃料の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を噴霧させて燃焼させる燃焼装置において、噴霧粒子径を小さくするとともに運動量を低下させることで燃焼反応を促進させ、燃焼効率を向上させるとともに、煤塵や一酸化炭素、窒素酸化物の排出を抑制する。
【解決手段】噴霧ノズルは上下に溝28、29が各々の表面から設けられており、2つの溝は十字状であり、交差部30が連通することで燃料噴出孔となる。案内部材23を上流側の溝28に接し、噴霧ノズルの噴出方向に対し、交差部(燃料噴出孔)30と重なる位置に設ける。噴霧流体(液体燃料)は、噴霧ノズルに接続する燃料流路21から前記案内部材23により分岐し上流側の溝28を通り、交差部30へと流れて噴出する。噴霧流体は上流側の溝28において交差部30に向かう対向する流れを形成し90°以上の鈍角をなして衝突し、交差部30より噴出して薄い扇状の液膜31を形成する。液膜は周囲の気体とのせん断力により分裂し、微細化して噴霧粒子32となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルボディとバックプレートとの間の密接状態、およびバックプレートとノズルチップとの間の密接状態を好適に維持することができるバーナノズルを提供する。
【解決手段】内部に燃料が流通するノズルボディ5と、ノズルボディ5の先端側に設けられ、ノズルボディ5から供給される燃料が流入するバックプレート6と、バックプレート6の先端側に設けられ、バックプレート6から流入する燃料を噴射する噴射孔25を有するノズルチップ7と、バックプレート6およびノズルチップ7を覆ってノズルボディ5に連結されるキャップ8と、を備え、バックプレート6およびノズルチップ7は、キャップ8がノズルボディ5に連結されることで、キャップ8とノズルボディ5との間で挟持されることにより固定され、キャップ8は、少なくとも表面が耐腐食性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性に優れ低燃費と低排気ガスを可能となす燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 石油類やLPG若しくはLNG類の燃焼源に対して、最大60容量%割合の水が混合されたうえ衝突、撹乱、破砕を膨大数繰返して、極微細状で且均質に分散混合させた混合液若しくは混合気燃料となしたうえ、高温空気と共に燃焼バーナーで燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】未燃粒子が発生せずに完全燃焼させることができるノズル装置を提供することである。
【解決手段】中心軸線上に配置され先端に噴射口が設けられた液体噴射部(14)および液体噴射部の周囲に配置された気体噴射部(16)を有する2流体噴霧ノズル(12)と、噴射口の側に、中心軸線上に配置され、周壁によって円筒形の形状に形成されたキャップ(18)とを備え、キャップには、2流体噴霧ノズルの位置する側と反対側に、中央に開口(18c1)が設けられ、2流体噴霧ノズルから離れるに従って径が拡大する円錐形状又は多角錐形状をなすように形成された隔壁(18c)が設けられており、キャップの周壁に1又は複数の空気流入口が設けられているノズル装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】噴霧される燃料油の粒径を均一とし、又噴霧分布を均一とすることで、煤塵及びNOxの発生を低減させるバーナ及び油噴霧チップの製造方法を提供する。
【解決手段】炉壁に設けられるバーナスロートの中心軸心上に設けられると共に先端に油噴霧チップ13が設けられたオイルバーナを具備し、油噴霧チップ13に少なくとも1つの噴霧流路33、35、36が穿設され、噴霧流路は中央の主噴霧流路33と該主噴霧流路に連通する2つの分岐噴霧流路35、36とを有し、該2つの分岐噴霧流路35、36は主噴霧流路33に対して対称位置に設けられ、主噴霧流路33からは噴霧媒体が噴出され、2つの分岐噴霧流路35、36からは燃料油が噴出される様にした。 (もっと読む)


【課題】キャップとそれに内蔵される部材との熱膨張差(熱伸び差)によるキャップの締め付け力の低下を防止して、接合面からの燃料漏れを防止することができる燃料用バーナーのキャップ加熱締め付け装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料を供給する燃料通路6が形成されたノズル本体2,3と、前記ノズル本体2,3の先端に配置され、前記燃料通路6に連通する燃料噴霧孔10が形成されたノズルチップ4と、前記ノズル本体2,3の先端に締め付けられて前記ノズルチップ4を前記ノズル本体2,3の先端に固定するキャップ5と、を備えた燃料用バーナーのキャップ加熱締め付け装置21であって、前記キャップ5の半径方向外側に配置されて前記キャップ5を支持するキャップホルダー22と、前記キャップホルダー22の半径方向外側に配置されて前記キャップホルダー22を加熱する加熱ヒーター23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】全燃焼負荷に対して高い燃焼性能を維持しつつ、多位置若しくは比例燃焼制御と大きなターンダウン比を実現することができる燃料噴射ノズルを提供すること。
【解決手段】燃料ポンプ6の吐出側から延びる燃料供給ライン5を2つに分岐し、一方の燃料供給ライン7から分岐するリターンライン9を前記燃料ポンプ6の吸入側に接続するとともに、該リターンライン9に流量制御弁10を設けて構成される燃焼装置の燃料供給系に設けられ、2つの燃料供給ライン7,8の端部に接続されて各燃料供給ライン7,8からの燃料をそれぞれ噴射する単一の燃料噴射ノズル2を、同心状に開口する大小異径の2つのオリフィス11,12を備え、一方のオリフィス11に前記一方の燃料供給ライン8を開口せしめ、他方のオリフィス12に前記他方の燃料供給ライン7を開口せしめて構成する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の燃焼用装置、例えば噴霧器又はバーナー、及び噴霧化液体燃料の燃焼用装置を用いた関連する方法に関し、洗浄及び/又はメンテナンスをほとんど必要としない液体燃料燃焼バーナー及び液体燃料噴霧器の提供。
【解決手段】液体燃料噴霧器1は、外側導管10、内側導管20及びスプレー先端部30を有する。このスプレー先端部30は、液体燃料及び噴霧用ガスを受けるための混合チャンバー36、及び液体燃料と噴霧用ガスとの混合物を噴霧化液体燃料として放出するためのオリフィス38を有する。内側導管20は、外部フィン26を有し、その少なくともいくつかの外部フィン26は、スプレー先端部30の内部表面35に接触している。 (もっと読む)


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