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国際特許分類[F23D14/62]の内容

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【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、定格燃焼時から低燃焼負荷時までの広い燃焼負荷範囲において高効率化を実現することを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5の複数を、メイン燃焼用流路A1のパイロット燃焼用流路A2側から離間する方向に分散配置して構成され、夫々の第1供給口5における酸素含有ガスAの流通による燃料ガスGの噴出抵抗を、パイロット燃焼用流路A2側から離間するにしたがって増加させて設定してある。 (もっと読む)


【課題】メイン燃焼用流路A1及びパイロット燃焼用流路A2に燃料ガスGを供給して燃焼させるバーナ装置において、燃料ガスGを供給するガス供給手段を大掛かりにする必要もなく、簡便な装置としながら燃料ガスGを確実に混合させることができ、NOx発生量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】メイン燃焼用流路A1内に燃料ガスGを供給するための第1供給口5が、メイン燃焼用流路A1において、酸素含有ガスAの流れ方向に直交する方向よりも酸素含有ガス流れ方向の上流側に向かって燃料ガスGを噴出する姿勢に設けてある。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や補機を付加することなしに、予混合ガスにおける可燃性ガスと支燃性ガスとの混合比率を燃焼負荷に応じて自動的に調整でき、それにより広い燃焼負荷範囲で高い燃焼安定性を確保できるようにしたバーナを得る。
【解決手段】バーナ1は、可燃性ガスが流れる内管11と、内管外表面との間の空間を支燃性ガスの他方が流れる外管13と、燃焼室とを備える。内管11は、燃焼室側が自由端32とされた第1の内管30と燃焼室とは反対側が自由端42とされた第2の内管40とで構成される。自由端32、42同士は軸心線を同じにして相互に摺動自在に嵌入した勘合領域50を有しており、第1の内管30における嵌入領域50には第1の孔Aが形成され、第2の内管40における嵌入領域50には第2の孔Bが形成されている。第1の孔Aと第2の孔Bが重なり合うことで貫通孔Cが形成されており、該貫通孔Cの面積は、バーナ1の燃焼熱による少なくとも第2の内管40の熱膨張量の変化によって変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分配器、ガスマニホールド及びカップを含む調理用ガスバーナー組立体並びにその組立方法を提供する。
【解決手段】カップはガスマニホールドと分配器との間に組み立てられる。分配器とカップを組立てる方法は、分配器に下方へ延びた複数の差込部を設け、差込部を受ける複数の凹部を有するカップを設ける工程を含み、凹部は、ベース面を含み分配器が冷却時に比べて高温になった場合に、分配器の熱膨張によってカップと分配器との間の接触面が実質的に増加しないような寸法及び/又は形状に形成される。バーナー組立体はキャップと分配器とを有し、分配器は複数の火炎ポートを有する内外クラウンとそれを横切る点火通路を含み、キャップは貫通孔を有し、キャップと分配器の組立時に、貫通孔が点火通路の上方に位置するように構成され。 (もっと読む)


【課題】燃焼板3と、分布室4と、混合室5と、燃焼ファンから一次空気を供給する給気室6と、混合室の前面51に横方向の間隔を存して並設した複数のノズル孔52とを備え、これらノズル孔から噴射される燃料ガスと給気室からの一次空気とを混合室で混合して予混合ガスを生成する全一次燃焼式バーナであって、ノズル孔が多少位置ずれしていても燃料ガスと一次空気とを安定して混合できるようにしたものを提供する。
【解決手段】混合室5の底面53に、混合室5の前面51に通気間隙54を存して対向し、各ノズル孔52から噴出する燃料ガスが衝突する壁板55が立設され、混合室5の底面53の通気間隙54に臨む部分に、給気室6からの一次空気を混合室5に導入する空気導入口56が開設される。壁板55は、上方に向かって前方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、メンテナンス性の向上、薄型化及び燃料系の配管構造の簡素化を図ることができるようにしたバーナ用混合器を提供する。
【解決手段】吸気口3aとバーナ出口3bとが開設され、バーナ出口3bに表面側からバーナBが接続されるベース板部3と、ベース板部3の裏面周縁部に立設した第1周壁部4と、ベース板部3の表面に、吸気口3aの周囲の所定範囲を囲うようにして立設した第2周壁部5とを有する器体2を備える。第1周壁部4に第1蓋板6を取り付けて給気室8を画成すると共に、第2周壁部5に第2蓋板7を取り付けて混合室9を画成し、給気室8に、ファン10を収納する。第2周壁部5の周囲一側部に形成した側方に膨出するブロック部5aに、混合室9に空気と燃料ガスを導入する空気通路11と燃料通路が設けられると共に、燃料通路の絞り度合いを調節する調節手段が組み込まれる。 (もっと読む)


触媒バーナー(1)は、触媒体(2)と、この触媒体(2)に混合気(A)を供給するためのパイプエレメント(3)とを有している。その他に、この触媒バーナー(1)は、パイプエレメント(3)と触媒体(2)との間に移行部分(9)を有している。流路には、回転エレメント(8)が、流れる方向を向いて触媒体(2)の前に配置されている。
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本発明は、構造がより頑丈でより安全に使用できる低コストの燃焼室噴射装置に関する。上述の目的を達成するために、本発明は、具体的には部品を入れ子構造にしてセル部間の溶接を省くことを提案する。具体的には、燃焼/空気混合物の噴射装置(2)は、1つの軸(X’X)を中心として、少なくとも2つの環状吸気部(22、24)を有する渦流室(40)と、センタリングガイドと、保持リング(21)とを備える。環状部(22、24)は、軸方向内側ベンチュリ管(26)および外側ベンチュリ管(28)につながるセル導管(25a、25a’)を有する。環状部は同軸に取り付けられ、内側環状部(24)は、軸方向壁および半径方向壁に嵌め込むことで外側環状部(22)で自動心合わせされるのに適しており、組立後に、外側環状部(22)は、1つの半径方向平面内で保持リング(21)および内側環状部(21)に溶接される。

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【課題】 制御機器やファンが発生する熱の有効利用を可能にする、省エネルギーでコンパクトな混合ガスユニットとそれを備えたユニットバーナ及びファンユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】 空気吸引口と混合ガス接続口とを備え、内側が空気流路となるハウジングと、当該ハウジング内側の空気流路内に配置されたファン、駆動・制御ユニット及び/又は電磁弁とを有し、前記ハウジングは、前記混合ガス接続口よりも内側にガス混合部を備え、当該ガス混合部は、当該ガス混合部に向かって開口する空気供給口及び燃焼ガス供給口を有しており、当該空気供給口は前記空気吸引口と連通し、当該燃焼ガス供給口は、前記電磁弁を介して若しくは介さずに、ハウジング外部に開口するガス接続口と接続されている混合ガスユニットとユニットバーナ及びファンユニットを提供することによって解決する。 (もっと読む)


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