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国際特許分類[F24B13/04]の内容

国際特許分類[F24B13/04]に分類される特許

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【課題】定形・不定形の固形燃材を、乾燥させていない状態であっても直接投入して燃料として用いることが可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置1は、固形燃材2を燃焼させる燃焼炉10を備え、燃焼炉10は筒状に形成され、側面もしくは上面には固形燃材2を投入する燃材投入口11が設けられ、燃焼炉10の底部には、固形燃材2を載置して燃焼させる燃焼板30が配設され、燃焼炉10の側面には、燃焼板30の上面位置よりも所定距離上方の位置に、加熱空気を燃焼炉10内に吹き込む空気吹き込み口12が設けられ、空気吹き込み口12から加熱空気を燃焼炉10内に吹き込んで、燃材投入口11から投入されて燃焼板30の上に載置された固形燃材2に加熱空気を当てると共に、固形燃材2を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】農業用ビニールハウスは重油価格の上昇により、省エネ対策が急務である。この対策として薪ストーブを補助熱源として利用出来る、しかしながら、薪ストーブは長時間連続燃焼をさせる改善策が必要である。
【解決手段】本発明は、薪を挿入する密閉型の直方体の天井に蓋1−1を取り付け、または側面に扉1−2を取り付け、下部に燃焼部3を設け、燃焼部4の上部に断熱材で囲った燃焼部5を設けて薪を長時間燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】 、ストーブの天板部に設けられた開口を開け放しても、ストーブ内の燃焼ガスの流出が起こらず、炊飯やその他の調理が可能なストーブを提供する。
【解決手段】 本体内部に、火格子を備えてその上方に燃焼室が形成されており、該燃焼室側壁部には、前記火格子の上方に開閉可能の蓋を備えて固体燃料供給口が形成され、該固体燃料供給口の上方に二次空気取入れ口が形成され、前記火格子の下方に一次空気取入れ口及び灰取出し口が設けられているストーブにおいて、燃焼室の天井壁部は、奥から前記固体燃料供給口側に向けて上方に傾斜して設けられて、前記燃焼室の天井壁部の固体燃料供給口側に、燃焼ガス排出口部が形成されており、該燃焼ガス排出口部は本体天井壁部と燃焼室の天井壁部の間に形成され、煙道に接続する燃焼ガス流路に開口しており、前記本体天井壁部には、釜据付用の開口部が設けられていることを特徴とするストーブにある。 (もっと読む)


【課題】外へ取りに行かなくても部屋の中から燃料となる薪の取り出しと使用済みの燃焼灰の処理が容易、かつ、迅速に行なえるようにする。
【解決手段】薪ストーブ又は暖炉3を備えた部屋5の躯体壁7に上下に仕切られた薪置き場として使用する上方の収納室9と、燃焼灰の一時仮置き場として使用する下方の収納室11とを設ける。前記上方の収納室9は、少なくとも室内側は開放され、屋外となる外側に開閉扉19を備え、外から運び込まれた薪15を室内から取れるようにする。下方の収納室11は、室内側と外側の両方にそれぞれ開閉扉21,23を備え、室内から捨てた燃焼灰を外から処分できるようにする。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得る薪燃焼装置を実現する。
【解決手段】本体部と、炉床部と、この炉床部への薪供給手段とを具え 薪供給手段は薪ストッカーと薪投入機とを有し、前記薪ストッカーは内部に薪を収納して複数並立し一方端が開口するストッカー筒とストッカー筒を所定位置まで順次回転させる駆動装置とを具え、前記薪投入機は一方の開口端は前記ストッカー筒の開口端に対向し、他方の開口端は前記耐火容器の上部開口部又は耐火容器側壁に設けた開口部に臨む中空体で構成し、駆動装置によりストッカー筒が所定位置まで順次回転して薪が必要に応じて耐火容器内に順次投入されるようにした薪燃焼装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電力を必要とせず、タンク内のペレットを炭化させることなく、燃焼中でも燃料の追加や消火等の操作が可能である利便性、安全性を図ったペレットストーブを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室101を、内部の仕切りによって、上部燃焼室104と下部燃焼室105とに区分けし、ペレットタンク103を、スペーサ122を用いて、燃焼室101と所定の間隔で隙間123を空けて固定する。また、ペレットタンク103に接続されるペレット供給管114は、その先端から中央付近までを、下部燃焼室105内に差し込むようにする。この際、ペレット供給管114が差し込まれる下部燃焼室105の開口部とペレット供給管114の上面との間は溶接等により固定せず隙間124を設けて差し込む。ペレットタンク103とペレット供給管114との接続部には、ペレットの供給量を調節するためのレバー115を設ける。 (もっと読む)


【課題】 木質系の燃料を燃やす従来のストーブは、燃焼ポットと目皿とが別体で、製造工程が多工程であるため製造に時間がかかり、製造コストを高くしていた。
【解決手段】 本発明の溝型燃焼ポットは、下部が灰受室6である燃焼室1を内部に有し、該燃焼室1に取付けられた溝型燃焼ポット5で燃焼する植物由来の小型固形燃料8を溝型燃焼ポット5に向って投入するペレット投入孔9を有する燃焼器具に取付けられた溝型燃焼ポット5であって、前記ペレット投入孔9から投入された小型固形燃料8が、投入方向の前後方向から燃焼室1下の灰受室6に落下しないように、小型固形燃料8の投入方向と交差方向に対向して立設された落下防止壁10と、該落下防止壁の下端間に形成された目皿とを有し、前記落下防止壁と目皿とが同一の部材から一体的に、かつ、溝型に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼部にペレット状固形燃料を偏り無く供給して、ペレット状固形燃料を均等燃焼させることができるペレット状固形燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】ペレット状固形燃料を燃焼部3に連続または適時間間隔で供給して燃焼するペレット状固形燃料燃焼装置であって燃焼部3にはその一側上方からペレット状固形燃料を流下させる供給樋13を備えている。燃焼部3には供給樋13から流下するペレット状固形燃料の流下経路に、流下するペレット状固形燃料を拡散させる棒状体14を配置してある。 (もっと読む)


【課題】
温室栽培農家では近年石油価格高騰で石油に替わる代替え燃料を要求されている状況である。本発明者は環境に優しい小規模焼却炉を開発検討している。この技術で温風発生装置をハウス農家に提供する。
【解決手段】
木材チップ貯留槽(1)より供給スクリュウ、コンベアー(2)より燃焼炉(3)へチップを適量に供給し点火バーナーでチップに点火さす着火すれば点火バーナーは止まり燃焼炉内で自燃する(4)燃焼温度800℃〜900℃以上の熱風が熱交換器に流入し温風を温室内に送風し温室内の暖房をする(5)サイクロン集塵器にエジクターファンを付け誘引でサイクロンで飛灰を集塵し大気に飛灰を発散させない。煙突より排気する温度は100度位で排気します。有害ガス及びダイオキシンの発生も無い。 (もっと読む)


【課題】ペレットストーブを設置しながら室内を有効に活用することができるペレットストーブを備えた建物を提供する。
【解決手段】ペレットストーブ11を設置する室内床19下に木質ペレットを貯蔵する燃料庫12を設け、該燃料庫12に前記ペレットストーブ11の筐体16を格納可能に構成した。燃料庫22内の木質ペレットをペレットストーブ21の燃焼用容器23へ供給するための搬送路25aと、該搬送路25a内で木質ペレットを送給するスクリュー25bと、該スクリュー25bを駆動するモータ25cと、を備えた燃料搬送装置25を、室内床29上方に配設される上搬送部25Xと室内床29下方に配設される下搬送部25Yとの分割構成とした。 (もっと読む)


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