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国際特許分類[F24D3/02]の内容

国際特許分類[F24D3/02]に分類される特許

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【課題】ポンプを2基以上使用する機器において、ポンプの駆動に起因する振動を確実に低減、又は防止可能なポンプの固定構造を提供すること。また、そのようなポンプの固定構造でポンプを取付けた給湯システムを提供すること。
【解決手段】複数のポンプ13,14が取付けられ、通常使用時において少なくとも1基のポンプ14が休止している機器(給湯システム)において、複数のポンプ13,14を直接的又は間接的に一体化された状態とする。さらに、複数のポンプ13,14を前記一体化された状態で、防振部材72を介して機器に固定する。 (もっと読む)


【課題】搬送動力を削減すると共に建設費及び維持管理費を削減する。
【解決手段】本発明の地域熱供給システムは、熱供給プラント10からの必要揚程が最小となる近傍の熱需要先Aより下流側且つ熱供給プラント10からの必要揚程が最大となる最遠の熱需要先Cより上流側にサブステーション30が設けられ、サブステーション30には、熱媒循環配管20の往き配管21上に二次ポンプ33a,33bが設けられ、一次ポンプ11a,11bはサブステーション30より上流側の熱需要先A,Bまでの必要揚程を備え、二次ポンプ33a,33bは最遠の熱需要先Cまでの必要揚程を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のポンプを利用して、加熱した熱媒を供給する熱源機に関し、各ポンプに付加する駆動入力を同一化することで、目標とする熱媒流量を維持しつつ、各ポンプ毎の動作寿命の安定化を図ることにある。
【解決手段】熱媒(4)を加熱して熱媒負荷に供給する熱源機2であって、前記熱媒を加熱する加熱手段(加熱装置6)と、前記加熱手段で加熱された前記熱媒を前記熱媒負荷に循環させる循環路(熱媒循環路8)と、前記循環路に設置され、該循環路に個別に熱媒を圧送する複数のポンプ101、102と、前記複数のポンプに個別に駆動入力を付与して動作させ、前記循環路に流れる前記熱媒が所定流量に到達した後、各ポンプの駆動入力を同一値又はその近傍値に制御する制御部(72)とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】例えば北欧等の暖房負荷の高い地域でも十分な暖房を行うことができる暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】暖房給湯装置は、ヒートポンプユニット1、貯湯タンク2、給湯用熱交換器3および暖房用循環回路4を備えている。暖房用循環回路4の案内により、貯湯タンク2内に貯められた温水は、貯湯タンク2外のラジエタ8を経由した後、再び、貯湯タンク2内に戻って循環する。給湯用熱交換器3は貯湯タンク2内の下部領域から上部領域に渡って配置されていて、給湯水が貯湯タンク2の下部に入って貯湯タンク2の上部から出る(もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な熱媒体循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定高さ位置に配され液状の熱媒体1を収納する収納タンク2と、前記収納タンク2よりも下方位置に配設され、前記収納タンク2に設けた熱媒体導出部2aから流下導出する前記熱媒体1が流れる熱媒体流路5とを有し、前記熱媒体1が流れる前記熱媒体流路5からの放熱により該熱媒体流路5を配した部位を暖める装置である。 (もっと読む)


【課題】光熱費を抑制できるようにした流体ラジエータを利用したコールドドラフト対策方法と、そのような方法を利用して、光熱費を削減できる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】建物の窓部もしくは窓部近傍に、流体を充填した流体ラジエータ81を配置し、建物の内部または外部の温度を検出する温度検出手段87による検出温度に基づいて、該流体ラジエータ81の流体を風呂熱交換器53に引き込まれた浴槽48の湯水と熱交換され、流体の温度を制御する温調方法及び燃焼装置30。 (もっと読む)


【課題】足湯は周囲の床に座って浅い湯の中に足を入れ足を温めるものである。座る道具として木製のすのこや背もたれ付きの椅子が提供されている。従来の足湯の周囲の床や木製すのこ、背もたれ付きの椅子は加温されておらず、寒い時期には腰を温めたいという潜在的なニーズがあった。このニーズを解決するものとして発明者特開2007−600により、ヒートパイプを伝熱材として利用した足湯用椅子を提案したがヒートパイプのコストが高い欠点があった。
【解決手段】本発明は足踏みポンプなどの人力に駆動により、足湯の温水を吸入し、温水配管に給水し、座る部分に運び、椅子を温める方式によるものである。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高く省エネルギーが達成できる温水循環暖房システムを提供する。
【解決手段】温水循環暖房システムは、温水を循環させて暖房を行うシステムであって、温水を溜めるタンク40と、居室内放熱器と、タンク40から居室内放熱器へと温水を流し再びタンク40へと戻す屋内暖房用循環ポンプ51と、温水を加熱するヒートポンプ10と、温水加熱用循環ポンプ25とを備える。温水加熱用循環ポンプ25は、タンク40からヒートポンプ10へと温水を流し再びタンク40へと温水を戻す。ヒートポンプ10は、圧縮機11、放熱器12、膨張弁13および蒸発器14を有し、放熱器12から放出する熱で温水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】高温の湯と低温の湯を作り出す燃焼装置であり、且つ顕熱回収用の第1熱交換器と、潜熱回収用の第2熱交換器を備える構成の燃焼装置に関するものであり、このような構成の燃焼装置に対して、最適な配管構成を提案する。
【解決手段】暖房戻り口31を始点として、第2熱交換器10、膨張タンク24、第1熱交換器8が順次接続され、終点たる高温往き口30に至っている。暖房循環ポンプ23の出側と第1熱交換器8の入り側の間が分岐され、低温往き口34に接続されている。バイパス流路26は第1熱交換器8の湯の流れの下流側が分岐されたものであり、他方は第2熱交換器10と膨張タンク24の間に接続され、バイパス流路26にバイパス流路開閉弁25が設けられている。バイパス流路開閉弁25をバイパスするサブバイパス流路27が設けられている。第3熱交換器20の一次側の一方の接続口は、第1熱交換器8の出側に接続され、他方は暖房戻り口31から第2熱交換器10に至る間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の搬送動力の削減及び熱源機及び空気調和機を最も効率的に制御し得るようにし熱媒体配管システムを提供する。
【解決手段】熱源機ループA、及び複数系統の空調機ループB、並びに熱源機ループAと各空調機ループBとを接続する熱搬送ループCを備える。熱源機ループAは、熱源機1と熱源ポンプ12と熱媒体往管路13aと熱媒体還管路13bとを備え、且つ熱媒体還管路13bには熱源ポンプ12が設けられている。空調機ループBは、空気調和機4と空調機ポンプ14と熱媒体往管路15aと熱媒体還管路15bとを備え、且つ熱媒体往管路15aには空調機ポンプ14が設けられている。熱搬送ループCは、熱媒体循環ポンプ16と熱媒体循環ポンプ16が設けられた無端状の熱媒体循環管路17とを備えている。熱源ポンプ12及び空調機ポンプ14並びに熱媒体循環ポンプ16は回転数制御可能に構成されている。 (もっと読む)


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