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国際特許分類[F25B23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化 (31,679) | 冷凍機械,プラントまたはシステム;加熱と冷凍の組み合わせシステム;ヒート・ポンプ・システム (18,420) | グループ1/00から21/00に包含されない単一の作動様式,例.選択的な輻射効果を用いるもの,をもつ機械,プラントまたはシステム (13)

国際特許分類[F25B23/00]に分類される特許

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【課題】−5℃以下では過冷却乃至冷凍状態となるので、冷蔵保存する場合にはその管理が難しい。また、冷凍する場合には解凍時に原状回復させることは難しかった。
【解決手段】水分を含む食品、例えば注入豆腐Tを、膨張を抑制する物理的な拘束下において、超音波振動を加えながら過冷却乃至冷凍させる。例えば、非圧縮性の流体(アルコールA)、または粒状集合物Pを満たした密閉容器9を食品の拘束用に用いる。 (もっと読む)


【課題】費用効率が高く、高効率で、環境にやさしい新たな冷却技術を適用した、熱交換システムの再生器、並びに熱弾性原理に基づく冷却システム及び熱交換システムを提供する。
【解決手段】熱弾性効果に基づく冷却システムが提供される。システムは、ヒートシンク、冷凍空間、及び冷凍空間からヒートシンクへと熱をくみ上げるために冷凍空間とヒートシンクとに接続される再生器とを備える。再生器は、熱を吸収または放出できる固体熱弾性冷却材料を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの音響強度をループ管内に励起でき、発振温度差が小さい熱音響機関を提供する。
【解決手段】ループ管2に、熱エネルギをループ管2内の音響エネルギに変換する加熱器6・蓄熱器5・冷却器4からなる原動機3が設けられた熱音響機関において、ループ管2に振動膜7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】溶解式冷凍装置において、スラリーの閉塞や使用燃料による地球環境破壊問題を解決した、太陽熱やゴミ焼却排熱などの再生利用エネルギーや未利用エネルギーを熱源として100℃以下の中温熱を利用する、溶解熱を利用した中温熱低温冷凍装置を提供する。
【解決手段】中温熱を再生工程におけるエネルギー源として採用したこと。エゼクターの吸引力を利用して減圧蒸発方式を採用した。一方エゼクターの駆動蒸気の圧力を高く保つためと前記再生工程における蒸発熱を中温熱による加熱を行うことを採用した。 (もっと読む)


第1のサイクロメトリック混合物20の冷却システムは下記を含む。
・流体を含む液体22に直接接触することによって混合物に含まれる流体を凝縮させることができ、液体22が、第1の混合物20の温度よりも低い温度で当該凝縮ユニット18内に存在する、凝縮ユニット18。
・流体を含む第2のサイクロメトリック混合物21中で液体22を蒸発させることができ、液体22が、第2の混合物21の温度よりも高い温度で当該ユニット19内に存在し、液体22の循環路8,13によって凝縮ユニット18と当該蒸発ユニット19とが連結された、蒸発ユニット19。
・液体22の流量の調整手段。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0℃以下でも流動性を保ったままクラスレート水和物を生成することにより、低温の冷熱を供給するヒートポンプを提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる熱媒体の代表的な構成は、クラスレート水和物を生成可能な混合物からなる熱媒体であって、水と、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)、アルゴン(Ar)、もしくはジフロロメタン(CH)から選択される少なくとも1つの物質と、水溶性物質とを含有することを特徴とする。上記構成の熱媒体は混合した水溶性物質の量に応じて水に凝固点降下を生じるため(氷点降下)、0℃以下でも水が凍ることなく、流動性を保ったままクラスレート水和物を生成することができる。従って当該熱媒体を使用した場合には、低温の冷熱を供給するヒートポンプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の限界を超えて伝熱効率を向上させた、固気混相流によるヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】 受熱部と放熱部の間を伝熱媒体として固気混相流が循環するヒートポンプシステムにおいて、
伝熱媒体は、反応式:A(g)+B(s)⇔C(s)+ΔHで表される反応の反応物質:気体A、固体Bの粒子、固体Cの粒子、および搬送気体Gから成り、ただし、
受熱部では反応熱ΔHの吸収を伴う反応式左向きの反応により固体Cから気体Aと固体Bに分解し、これにより実質的に気体Aおよび固体Bと搬送気体Gとから成る固気混相流が循環経路を受熱部から放熱部へ進行し、
放熱部では反応熱ΔHの放出を伴う反応式右向きの反応により気体Aと固体Bが結合して固体Cとなり、これにより実質的に固体Cと搬送気体Gとから成る固気混相流が循環経路を放熱部から受熱部へ進行する、
ことを特徴とするヒートポンプシステム。 (もっと読む)


【課題】 系の冷却の際にエネルギー消費をなくす。

【解決手段】冷却対象の系内部に存在する物質による黒体放射によって発生する電磁波を、電磁波を用いて発電する装置を用いて、電気エネルギーに変換する。
その電気エネルギーを導体を通して系の外に運び出す。これにより、系の内部のエネルギーを低下させ、温度を低下させることができる。
さらに、電気エネルギーとして取り出すことにより、系の冷却の際にエネルギーを消費するのではなく、外部にエネルギーを取り出すことが可能となる。
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【課題】 従来のものに比較して高い放射冷却性能が得られる遠赤外線放射冷却装置を提供する。
【解決手段】 遠赤外線放射冷却装置10によれば、遠赤外線輻射材料の微結晶粒の集合体から構成された遠赤外線輻射層16を伝熱部材14の表面に備えていることから、半導体12から伝導された熱が放射エネルギーとして遠赤外線輻射層16から放射される。遠赤外線輻射層16には、遠赤外線輻射能の低い物質からなる結合剤や基材を用いる必要がなく、高い放射冷却性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】 温熱源を主駆動エネルギーとする特定の溶質が特定の溶媒に溶解するときに発生する吸熱現象に伴う冷熱を利用し大気熱等を回収するヒートポンプ温水製造装置において再析出する溶質結晶による流路等の閉塞が起こり得る。当該装置の起動時及び運転時に当該閉塞が支障とならないよう各部を構成配置する。
【解決手段】 本発明の装置の主要な構成部である再生器部の一部または全部と晶析部と溶解器部を鉛直方向に順次上から一体的に配置することにより各器部内及び各器部間の所要流路を最短且つ縦方向に構成させることにより析出した溶質結晶を沈降排除または機械的に排除させると共に、運転時に高温にする再生器部に近接させて配置することにより内部熱伝導を利用して析出した溶質結晶を昇温再溶解せしめ結晶の流路閉鎖を解消する。 (もっと読む)


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