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国際特許分類[F25D31/00]の内容

国際特許分類[F25D31/00]に分類される特許

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【課題】 冷凍用板を裏返すという簡単な操作で緩慢冷凍および急速冷凍を簡単に実行できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 上段冷凍容器11の底面上に緩慢冷凍用板21と急速冷凍用板23を重ね合わせてフレーム17で保持した薄板部材15を載置し、被冷凍物を緩慢冷凍するときには、緩慢冷凍用板21が上面となるように薄板部材15を上段冷凍容器11の底面上に載置し、被冷凍物を急速冷凍するときには、急速冷凍用板23が上面となるように薄板部材15を上段冷凍容器11の底面上に載置する。 (もっと読む)


【課題】缶ビール等の容器入り飲料の温度を急速に調節(例えば、冷却)することが可能な容器入り飲料温度調節装置を提供する。
【解決手段】容器入り飲料温度調節装置である缶ビール冷却装置100は、缶ビール101を保持して、缶ビール101を冷却する温度調節部110と、温度調節部110を缶ビール101と共に回転させる回転駆動部120とを備える。温度調節部110は、複数の温度調節ユニット111と、当該複数の温度調節ユニットを、缶ビール101の周囲に配置する温度調節ユニット保持部112とを備えている。各温度調節ユニット111は、缶ビール101の側面に当接して、缶ビール101を冷却するものであり、熱電変換モジュール(ペルチェモジュール)を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、冷却効率が高く、被冷却室内の庫内温度を均一とすることができ、しかも被冷却室内の物品を冷風にさらすことなく冷却することができる無風冷却システムを提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明に係る無風冷却システムの代表的な構成は、熱伝導率の低い外壁体2と、熱伝導率の高い内壁体3とを有し、外壁体2と内壁体3との間に形成した気体循環路4に冷却された空気を流通させることにより内壁体3の内側を冷却する無風冷却システムにおいて、外壁体2および内壁体3のほぼ同じ位置に連通して設けられた開口部7と、開口部7を開閉するための扉8とを備え、扉8は、熱伝導率の低い外扉8aと、熱伝導率の高い内扉8bとを有し、外扉8aと内扉8bとの間に、外壁体2と内壁体3との間の気体循環路4と連通する空隙8dを設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の冷凍技術では凍結対象物の一部が凍結する凍結開始時から全体が凍結するまでの凍結時間が長く、細胞膜や細胞内器官を破損して品質が劣化した。
【解決手段】中心部まで過冷却温度にまで冷却して過冷却状態とした食品(203)をアルコール液体冷凍機(201)のアルコール水(206)に浸漬して、ピストン(208)で外部から圧縮衝撃を印加することで食品内部にまで圧力波が伝播してその衝撃で過冷却状態が解除されて瞬時に食品全体が凍結するため細胞膜等の損傷を低減でき高品質の冷凍食品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 系の冷却の際にエネルギー消費をなくす。

【解決手段】冷却対象の系内部に存在する物質による黒体放射によって発生する電磁波を、電磁波を用いて発電する装置を用いて、電気エネルギーに変換する。
その電気エネルギーを導体を通して系の外に運び出す。これにより、系の内部のエネルギーを低下させ、温度を低下させることができる。
さらに、電気エネルギーとして取り出すことにより、系の冷却の際にエネルギーを消費するのではなく、外部にエネルギーを取り出すことが可能となる。
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【課題】傾斜屋根としての天板を収納ケースと一体に形成し、その取付作業及び取り外しを容易にできるようにした冷凍装置収納ケースを提供する。
【解決手段】収納ケース1の傾斜屋根としての天板12を二分割(12L、12R)し、内面側に係止片13をそれぞれ取り付ける。これらの天板12L、12Rは、対向縁片12bを収納ケース1の上方開口端に取り付けた支持桟材9及び受止桟材10にそれぞれ止めねじで固定すると共に、端縁片12cをねじ受け桟材11にそれぞれねじ止めする。この時、天板12L、12Rの係止片13が受止桟材10より中央寄りになるように位置させることにより、当該受止桟材10と係止片13とで滑落を防止するためのストッパ手段を構成する。天板12L、12Rの中央部の隙間はカバー材14をねじ止めして被覆する。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭や個人病院、歯科医院内などでも、食品や臓器又は抜去歯などの被冷凍物を、鮮度・品質の低下を防ぎつつ安価かつ簡易に冷凍することが可能な電磁波冷凍装置、電磁波冷凍容器及び電磁波冷凍方法を提供することにある。
【解決手段】 電磁波を照射する電磁波照射手段(例えば電子レンジ1内にあるマグネトロン)と、被冷凍物を冷凍する冷凍手段(例えばペルチェ素子20)と、を有し、その冷凍手段は、その電磁波照射手段によって電磁波が照射されているときに、食品や臓器又は抜去歯などの被冷凍物を冷凍することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、再冷却設備であって、冷却循環経路と、タンクおよびポンプを備えた水循環経路とが設けられており、冷却循環経路の気化器が、水循環経路に熱交換するように接触して対応配置されている形式のものに関する。再冷却設備は、収容ハウジングが、その後壁で、たとえばエンクロージャ、機械ハウジングまたは壁の鉛直なサイドライニングに当て付けられており、収容ハウジングが、サイドライニングに固定されており、収容ハウジングの内室が、分離壁によって2つの部分室に分割されており、一方の部分室が、サイドライニングと分離壁との間に配置されており、第2の部分室が、分離壁と収容ハウジングの前側との間に配置されており、液化器とベンチレータとが、収容ハウジング前側に対応配置された部分室内に配置されており、タンクとポンプとが、後側の部分室内に配置されており、部分室が、それぞれ収容ハウジングの、対応配置された側から接近可能であることが提案されている場合に、特にスペースを節約して保守しやすく位置決めすることができる。
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【解決すべき課題】
生物医薬原料を凍結、貯蔵、解凍するための新規なシステムを開発すること。
【解決手段】
生物医薬原料の制御された凍結、貯蔵、及び解凍のためのシステムは生物医薬原料の入った容器を収容するための空洞を含む。さらに、生物医薬原料が入っている容器に直面する少なくとも一対の対向面も含まれる。この対向面の少なくとも一つは、該容器に接して容器と可動式接触面との間の隙間を無くすように形成された可動式の接触面を含む。また、この可動式接触面が該容器に接触した際に生物医薬原料が入っている容器と熱的に連結する少なくとも一つの伝熱面も含まれる。また、該空洞は、生物医薬原料が入っている容器を支えるための枠組みを収容するように形成しても良い。さらに、該システムは空洞内で容器を保持する枠組みを動かすための駆動体を含んでいても良い。
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民間航空機のギャレーのための改良された冷却システムにおいて、熱は、使用箇所の熱交換器システムによってギャレーの食品カートから、液冷式凝縮器に伝達される。液冷式凝縮器のための液体冷却剤は、液体冷却剤ループで、液体冷却剤を冷却するために熱を放出する熱交換器に循環される。液体冷却剤は、水または水とグリコールの混合液であってもよい。液冷式凝縮器によって冷却される熱交換器からの冷却用空気の流れは、エアオーバー型システムで、エアスルー型システムで、または、冷却を提供するために少なくとも一つの冷却されたギャレー食品カート面を提供する熱対流式空気冷却システムから、循環する。熱は、多数のギャレー食品カートから、循環する液体冷却剤に伝達してもよい。 (もっと読む)


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