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国際特許分類[F28F21/08]の内容

国際特許分類[F28F21/08]に分類される特許

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【課題】潜熱冷却機能と顕熱冷却機能との相乗効果を発揮させ、飽和水蒸気になって気化しなくなっても、通過する空気の温度をさらに効果的に下げる空気冷却装置を提供する。
【解決手段】空気冷却体11を、紙材からなるベース基材12と、このベース基材12の一方の面に貼合され熱伝導率の高い金属製で厚みの薄いアルミシート13とで構成する。このアルミシート13に顕熱冷却機能を持たせている。空気が流入すると、ベース基材12にて、水が気化する際の水の潜熱によって空気が冷却される。ベース基材12での潜熱冷却機能と、アルミシート13の顕熱冷却機能との相乗効果を発揮せしめて、空気流通路14を通過する空気の温度を、一層効果的に下げることができる。飽和水蒸気になった場合、気化による空気への冷却作用がなくなるが、空気冷却体11のアルミシート13が顕熱冷却器として作用する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムを含有するアルミニウム合金材のろう付けに用いた際、少ない塗布量であってもろう付け性を高めることができるフラックス組成物、及びこのフラックス組成物を用いたブレージングシートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アルミニウム合金材のろう付け用フラックス組成物であって、[A]KAlFを含むフラックス成分、及び[B]第1族元素及び第2族元素以外の元素を含み、Kを含まないフッ化物を含有することを特徴とする。また、本発明のブレージングシートは、アルミニウム合金からなる芯材と、この芯材の少なくとも一方の面に積層されるろう材と、このろう材の一方の面に積層され、上記フラックス組成物からなるフラックス層とを備える。 (もっと読む)


【課題】結露による熱交換性能の低下が効果的に抑制されると共に、空気調和機のコンパクト化に十分対応することが可能な空気調和機用サーペンタイン熱交換器を提供する。
【解決手段】フィン12の多数枚を、熱交換流体である空気の流通方向(x方向)に対して垂直な方向(y方向)に、互いに平行に且つ0.6〜5.0mmの間隔を隔てて配置してフィン群14を形成し、そのようなフィン群14の複数を、それらx方向及びy方向に対して直角な方向(z方向)に、各フィン群14が互いに2.0mm以下の距離を隔てた状態となるように一列に配列し、複数段のフィン群を構成すると共に、それら各段のフィン群14を順次貫通するように、伝熱管16を蛇行形態において配設して、空気調和機用サーペンタイン熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂の破損による接合部の破損がなく、また成形性にも優れた多層接着シートを提供する。
【解決手段】金属シートの少なくとも片面に、機能の異なる熱硬化性樹脂層のA層と熱硬化性樹脂のB層とを有する多層接着シートであって、該A層は該金属シート上に、該B層は該A層上にそれぞれ設けられ、かつ該B層が、あらかじめエポキシ樹脂に均一に分散させた、平均粒径1μm以下の球状もしくは粒子状のアクリルゴム及び/又はアクリロニトリルブタジエンゴムを、前記B層を形成する熱硬化性樹脂100質量部に対し、1〜10質量部含有する多層接着シート。 (もっと読む)


【課題】高温のろう付け処理後の強度に優れた高強度銅管を提供する。
【解決手段】Co:0.13〜0.30質量%、P:0.03〜0.10質量%を含有し、前記Coの含有量が前記Pの含有量の2.5倍以上であって、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、前記不可避的不純物として、S:0.005質量%以下、O:0.005質量%以下、H:0.0002質量%以下に規制された銅合金を押出成形してなる高強度銅管であって、平均結晶粒径が30μm以下であって、比抵抗値から算出される析出物が0.20〜0.30質量%であって、前記析出物のすべてに対して円相当径3〜50nmの析出物が面積率50%以上であることを特徴とする。CoとPとの化合物からなる析出物が、適切な大きさかつ量で析出していることで、ろう付け処理において結晶粒の粗大化を抑制し、強度が保持される。 (もっと読む)


【課題】ろう付の際にフラックスの塗布が不要となるアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】心材11にろう材12がクラッドされてブレージングシート10を構成している。心材11とろう材12との界面には、フッ化物系のフラックス13が分布している。点在しているフラックス13の長さL1〜L4の合計、及び断面積a1〜a4の合計は、それぞれブレージングシート10の長さLに対して所定の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温のアルカリ環境下において、ステンレス鋼との接合部で腐食せず、十分な防食効果が得られるアルミニウム合金を提供し、該アルミニウム合金性熱交換器本体とステンレス鋼配管とからなる熱交換器を提供する。
【解決手段】pH9〜11、温度80〜100℃の腐食雰囲気中でアルミニウム合金とステンレス鋼との接合部を構成するアルミニウム合金であって、前記アルミニウム合金が必須元素として、Fe:0.85〜1.5mass%、或いはNi:0.85〜1.5mass%、或いはSi:0.85〜2.0mass%のうち1種又は2種以上を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金である。また熱交換器は、前記アルミニウム合金製熱交換器本体と、該熱交換器本体に設けられたステンレス鋼製配管とからなり、前記熱交換器本体と配管の接合部がpH9〜11、温度80〜100℃の腐食性雰囲気に曝されている熱交換器である。 (もっと読む)


【課題】フィンにろう付された場合に、フィンへのろう侵食が少なく、耐エロージョン性に優れたサイドサポート材およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のサイドサポート材5は、Mn:1.0〜2.0質量%、Si:0.5〜1.5質量%、Cu:0.3〜1.2質量%、Mg:0.03〜0.3質量%、残部Alと不可避不純物からなる芯材の一方の面に、Si:3.0〜9.0質量%、残部Alと不可避不純物からなるろう材がクラッドされ、前記芯材の他方の面にMn:1.0〜2.0質量%、Si:0.3〜1.7質量%、Cu:0.03〜0.25質量%、残部Alと不可避不純物からなる拡散防止層がクラッドされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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