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国際特許分類[G01H13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 共振周波数を測定するもの (58)

国際特許分類[G01H13/00]に分類される特許

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【課題】対象物の固定状態を効率的及び確実に調整することができる固有振動数計測装置及び固有振動数計測方法を提供する。
【解決手段】対象物の固有振動数を測定するための装置である固有振動数計測装置1は、固有振動数を測定する対象物1を任意の固定力で固定可能な固定手段21と、前記対象物1を連続的に加振する加振手段31と、前記加振手段31による前記対象物1の振動状態を計測する振動計測手段41とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応した、2つの値間にパルス列状に存在する一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備え、上記短ゲートタイムカウンタ部(20)は、上記パルス列信号の最大周波数の表示に必要なビット数よりも少ないビット数のn(自然数)ビットカウンタで上記一連のカウント値を出力する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理装置に対して負荷が少なく、また、記憶容量を多く必要としない、特に構造物の振動特性評価のために好適なリアルタイム周波数解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の周波数成分の時間変化を計算する場合(例えば、回転機器周辺の振動において、回転機器の回転数と同じ周波数成分の変化を得ようとする場合)、任意の1つの中心周波数近傍の狭帯域の周波数成分の波形を抽出する狭帯域周波数成分波形抽出ステップ(ステップS1)と、前記狭帯域周波数成分波形抽出ステップで抽出された波形の絶対値を求める絶対値回路の機能を有する絶対値算出のステップ(ステップS2)と、前記絶対値算出ステップの出力絶対値波形に対し任意時間毎の移動平均を求める移動平均算出ステップ(ステップS3)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】振動パイプラインの構造的劣化を診断するシステムを提供する。
【解決手段】診断システム100は、パイプラインに固定された振動生成器104と、パイプラインに固定された振動センサ107と、振動生成器104及び振動センサ107と通信する処理装置111とを備える。処理装置111は振動生成器104を用いてパイプラインの一部分を振動させ、振動センサ107から振動に対する振動応答を受け取り、振動応答をパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答と比較し、振動応答がパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答から所定の許容値よりも大きい値だけ相違している場合に故障状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】 高精度なパターンの形成を必要とせず、かつ、簡単な構造で、小型化が可能であり、AE波の検知に対しても十分な感度が得られる振動センサ、およびそれを使用した振動検知装置を提供すること。
【解決手段】 振動センサ部14とアンテナ13とから構成され、振動センサ部14は、基板2と、支持部8と、支持部8に一端を固定された片持ち梁1と、基板2上に設置された下部電極3と、下部電極3に対向して片持ち梁1の先端部に設けられた上部電極4とを有し、下部電極3と上部電極4はアンテナ13に接続され、外部より印加された振動により片持ち梁1が振動することにより、上部電極4と下部電極3間の静電容量が変化し、これによりアンテナ13へ入力される外部からの送信波の反射波が前記振動により変調されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを不要とできて振動数を精度よく測定可能な振動数検出器を提供する。
【解決手段】構造物に設置される筐体1と、筐体1内部に一方の端部2aが片持ち支持されるとともに、両端部間の一部分に設けられ、他の部分よりも断面積が小さい小断面部6を有する板バネ(バネ部材)2、及び板バネ2の他方の端部2bにそれぞれ連結された錘3を有する複数の振動体4と、を備える。複数の振動体4は、板バネ2がそれぞれ錘3とともに振動して小断面部6に所定値以上の応力が生じたときに小断面部6で破断されるように構成されているとともに、板バネ2の長さ方向の寸法Lおよび長さ方向に直交する幅方向の寸法bが互いに異なり、それぞれ固有振動数が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄道構造物に加速度計を設置することなく、鉄道構造物の振動特性を容易かつ確実に同定できる鉄道構造物の振動特性同定装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両Sの軸箱に設けられた加速度計1と、加速度計1によって測定された加速度データをサンプリングして、デジタル加速度データを取得するデジタル加速度データ取得手段3と、取得したデジタル加速度データをFFT解析して、ランニングスペクトルを算出するランニングスペクトル算出手段4と、算出したランニングスペクトルにおいて、鉄道車両Sが鉄道構造物K上のレールRを走行している時間における卓越振動数のうち、外乱の影響による卓越振動数以外の卓越振動数を鉄道構造物Kの固有振動数とする固有振動モード同定手段5とを備えたので、鉄道構造物に加速度計を設置することなく、鉄道構造物の振動特性を容易かつ確実に同定できる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した積層体鉄心において、積層間のすべり摩擦による減衰効果を利用して低振動にするために、積層間に適切な滑り摩擦を発生させるような締結力を的確に決定することができる積層体鉄心の締結力決定方法およびそれによる積層体鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を用いて積層体鉄心を構成し、異なる締結力の下で、1N〜1000Nの範囲内の機械的加振力で加振し、積層体鉄心の1個所以上の振動レベルを計測し、その振動レベルの計測結果を元に、振動レベルと締結力との関係を求めることにより、積層体鉄心を励磁した後に騒音を低減する締結力を決定する、積層体鉄心の締結力決定方法。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


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