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国際特許分類[G01N33/577]の内容

国際特許分類[G01N33/577]に分類される特許

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【課題】発電所の冷却水に混入する付着生物の一種、タマウミヒドラプラヌラ幼生の検出方法、検出試薬、検出キット、検出器を提供する。
【解決手段】ベニクダウミヒドラアクチヌラ幼生Bで免疫したマウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞とを融合して得られたハイブリドーマから、B及びタマウミヒドラプラヌラ幼生Aに特異的に反応するモノクローナル抗体、及び、Bに特異的に反応し、Aには反応しないモノクローナル抗体を同定し、B及びAに特異的に反応するモノクローナル抗体には反応性を示すが、Bに特異的に反応するがAには反応しないモノクローナル抗体には反応性を示さない生物を特定することで、タマウミヒドラプラヌラ幼生Aを検出する。 (もっと読む)


【課題】細胞分化抗原またはそのフラグメントのような、溶解性のリンパ球表面分子を検出またはモニタリングするための手法を提供すること。
【解決手段】治療抗体:抗原複合体を検出する工程であって、当該方法は、以下:
患者からサンプルを得る工程であって、ここで当該患者は、治療抗体を用いる免疫療法の過程を受け、ここで当該治療抗体は、当該複合体を形成する可溶性循環標的抗原に結合する、工程;当該サンプルを、第1のモノクロナ−ル抗体と接触させる工程であって、ここで当該抗体は、当該複合体を捕捉する、工程;当該複合体を、標識された第2の抗体と接触させる工程;および当該標識された複合体を測定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を処置する手段の提供など。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する単離されたヒト抗体であって、該抗体が、重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が、配列番号6、配列番号14、配列番号22、もしくは配列番号26のいずれかに示されるようなアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメントもしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


【課題】悪性症状(例えば癌腫)の検出および治療のための改良型診断マーカーおよび治療用標的を提供する。
【解決手段】可溶性および細胞表面形態のHE4aポリペプチドは、例えば卵巣癌において過剰発現される、HE4aをコードする核酸配列。ならびにこのような被験体からの試料中の可溶性および/または細胞表面形態で天然に存在する分子とのHE4aポリペプチドに特異的な抗体の反応性を検出する方法。HE4aヌクレオチド配列を用いたハイブリダイゼーションスクリーニングにより、被験体における悪性症状の存在に関してスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】非治癒性または治癒性の慢性哺乳動物創傷組織を同定するための、または慢性哺乳動物創傷組織の予後を決定するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】(a)以下の分子マーカーARP2、CREB1l、VEGF−C、ソリアシン、IL22R、TEM4、IL8RB、IL17BR、クローディン−5、KAI1、PTPRK、CAR1、エンドムチン−2、およびTEM7Rをコードする遺伝子の発現レベルを決定するために個体由来の創傷組織の試料を調べる段階、および(b)全ての以下の遺伝子:ソリアシン、クローディン−5、IL8RB、IL22R、PTPRK、TEM4、TEM7R、VEGF−C、ARP2、およびCAR1が発現レベルの増加を示す場合、(c)組織試料が採取された個体が異常な、または非治癒性の慢性創傷を有すると結論づける段階、を含む、異常な、または非治癒性の慢性哺乳動物創傷組織を同定するための方法。 (もっと読む)


【課題】NGFのような、疼痛の低分子のメディエーター(媒介因子)または悪化因子(exacerbator)を標的にすることによる、疼痛の新規な安全かつ有効な治療の必要性が存在する。
【解決手段】上記課題は、ヒト神経成長系(NGF)と相互作用するか、またはそれに結合して、それによって、NGFの機能を中和する抗体を提供することによって解決された。本発明はまた、このような抗体の薬学的組成物、および抗NGF抗体の薬学的に有効な量を投与することによってNGF機能を中和するため、そして特にNGF関連障害(例えば、慢性疼痛)を治療するための方法を提供する。抗NGF抗体を用いてサンプル中のNGFの量を決定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】IL28Bの免疫測定を可能にする新規な手段を提供すること。
【解決手段】インターロイキン28Bと抗原抗体反応により結合し、インターロイキン28Aとは実質的に結合しない抗体又はその抗原結合性断片を作出した。該抗体は、IL28Bのアミノ酸配列中のaa97-136の領域をエピトープとし、120番目のGを特異的に認識する。該抗体と、該抗体とは異なる領域をエピトープとしてIL28Bに結合する抗体とを用いて、IL28Bの免疫測定系を確立した。IL28Bはペグインターフェロン+リバビリン併用療法によるHCV治療効果の予測マーカーとして期待されており、本発明によれば、HCV感染患者がペグインターフェロン+リバビリン併用療法で治療できるかどうかが予測可能になる。 (もっと読む)


【課題】新たな動脈硬化のマーカーを見出し、これを用いた動脈硬化の判定手段を提供すること。
【解決手段】ヒト血液検体における可溶性ソルチリンを定量検出することにより、動脈硬化を判定することが可能であり、上記の課題を解決し得ることを見出した。この動脈硬化の判定は、動脈硬化の進行度の判定、動脈硬化性疾患の発症リスクの判定、動脈硬化性疾患の検出、及び、動脈硬化性疾患の治療効果の判定、からなる群から選ばれる1種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】ILT7(Immunoglobulin-Like transcript-7)に結合する抗体の提供、並びにIPCの検出、同定、あるいは単離。
【解決手段】ILT7と会合する細胞膜蛋白質とを共発現させた動物細胞を免疫原として、IPCに結合する抗体を得た。該抗体は、他のILTファミリー分子とILT7とを免疫学的に識別できる高度な特異性を有し、IPCに結合するとともに、その活性を抑制した。該抗体はIPCの活性を抑制し、インターフェロンが関与する疾患を治療あるいは予防することができる。ILT7の発現は、IFNα存在下のIPCにおいても維持される。そのため、IFNαの産生が亢進している自己免疫疾患の患者においても、抗ILT7抗体によるIPCの活性抑制作用が期待できる。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎ウイルス(HBV)感染の正確な検出のための試薬、方法、および免疫診断検査キットの提供。。
【解決手段】この方法およびキットは、HBV表面抗原(HBsAg)を指向する新規のウサギモノクローナル抗体を利用し、この新規のウサギモノクローナル抗体は、HBsAgの「a」決定基領域に変異を有する。本発明は、HBV感染の簡便で、正確かつ効率的な診断のために、免疫反応性の高いモノクローナル抗体を提供する。この抗体は、ウサギハイブリドーマから産生され、そして種々の変異体HBV株に対して免疫反応性である。 (もっと読む)


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