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国際特許分類[G01S15/08]の内容

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【課題】多数の超音波センサーが互いに異なる送信周波数を使用するようにして単一の分析集積回路を使用できるようにした多重検知装置及びその方法を提供する。
【解決手段】該当送信周波数の超音波信号を発信する送波部110と、送波部110から発信した超音波信号を受信して出力する受波部130を備えた多数の超音波センサー100と、多数の超音波センサー100の各送波部110に対して該当送信周波数の超音波信号を発信するように制御し、各受波部130から出力した超音波反射信号を受信して発信時間と受信時間との時間差を利用して超音波センサー100が検知した物体の距離を計算して出力する分析集積回路200と、を含む。 (もっと読む)


【課題】距離方向に音速プロファイルが変化しても、水中物体までの水平距離の算出誤差を低く抑え、かつ音波伝搬経路の観測誤差や音波伝搬中のゆらぎの影響を極力小さくする。
【解決手段】音速プロファイルに基づいて水中物体までの音波伝搬経路を算出する音波伝搬経路算出手段21と、水中物体までの音波伝搬時間を算出する音波伝搬時間算出手段22と、送信物体と受信物体の位置をそれぞれ測定する位置測定手段23と、送信物体及び受信物体の位置と音波伝搬時間算出手段22が算出した音波伝搬時間とに基づいて送信物体と受信物体との間の計測水平距離を算出する計測水平距離算出手段24と、計測水平距離に基づいて音波伝搬経路算出手段21が算出した音波伝搬経路を補正して補正後音波伝搬経路を生成する音波伝搬経路補正手段25とを備え、音波伝搬経路補正手段25が補正した補正後音波伝搬経路に基づいて水中物体までの水平距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】空間特徴量を用いて人間の動作を検知する侵入検知システムにおいて、簡易な構成で侵入者の位置を測定する。
【解決手段】侵入検知システム201において、距離測定装置101は、音波を送信するための測定用送信機11と、測定用送信機11の近傍に配置されるかまたは測定用送信機11と一体化され、測定用送信機11から送信された音波を受信するための測定用受信機12と、侵入検知装置151によって人間の動作が検知される前および検知された後の各々における、測定用送信機11から直接または反射して測定用受信機12に到着した音波である複数の受信波の到着タイミングを示す時間情報、および各受信波の振幅を示す振幅情報を取得し、取得した各時間情報および各振幅情報に基づいて、距離測定装置101と所定エリアにおける人間との距離を算出するための制御部13とを含む。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制することができる圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子123の周縁部が補強部材130で補強されている。分割振動モードにおいては、弾性部材122の周縁部と中心部とが互いに異なる位相で変形する。このため、分割振動の節目となる圧電素子123の周縁部が補強されているので、その剛性を局所的に強化することができる。従って、分割振動の姿態を変形することが可能であり、音圧レベルを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率な発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、圧電素子120の両方の主面を個々に拘束する一対の弾性部材130が主面と直交する方向に拡開して支持フレーム110に接合されている。弾性部材130からなる非拘束部132が傾斜状に支持フレーム110に接合するため、圧電素子120の振動のストロークを増やすことができ、発振の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置の小型化を実現する。
【解決手段】アレイ状に並べられた複数の発振装置10と、複数の発振装置10を制御する制御部と、制御部に接続する音波検出部30と、を備え、複数の発信装置10は、第1の方向にセンサ用の超音波24を発信する発振装置14と、第1の方向と異なる第2の方向にスピーカ用の超音波22を発信する発振装置12と、を含み、音波検出部30は、反射してきたセンサ用の超音波24を検出し、制御部は、反射してきたセンサ用の超音波24を検出したときに、発振装置12から警告用の音を出力する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話などの電子機器の小型薄型化、および生産性の向上を実現することができる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、アレイ状に配列されている複数の圧電振動子110が可聴音に復調される変調された超音波を各々出力するので、いわゆるパラメトリックスピーカとして機能させることができる。そのアレイ配列の一箇所にマイクロフォン130が配置されているので、スピーカとなる圧電振動子110とマイクロフォン130とが一体となった電気音響変換器100を実現でき、携帯電話などの電子機器の小型薄型化、および生産性の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持フレーム45に接合されている。しかも、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性の山谷が少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】占有面積が小さいながらも大音量の出力が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、平面形状が正円形または正六角形の複数の圧電振動子110を平面形状で最密充填となる千鳥配置に位置させる。このため、複数の圧電振動子110の占有面積を最小とすることができ、小型で高効率なパラメトリックスピーカを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


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