説明

国際特許分類[G01S15/10]の内容

国際特許分類[G01S15/10]の下位に属する分類

国際特許分類[G01S15/10]に分類される特許

1 - 10 / 47


【課題】
強い海底反射波などが入ってきた場合においても、エコー信号のS/Nの低下を抑制することができる、アクティブソーナー装置、アクティブソーナー装置における信号正規化方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】
本発明のアクティブソーナー装置10は、所定時間長さを有するエコー信号を生成し、音波として送信する送信手段20と、目標物から反射されたエコー信号を含む反射波を受信信号として受信する受信手段30と、受信信号を所定方向に切り出し、切り出した区間内に含まれる信号を複数セルに分割する区分手段40と、区間内においてセル内に含まれる信号のレベル順にセルを並びかえ、エコー信号の長さに対応する範囲に位置するセル内の信号を抽出する抽出手段50と、抽出した信号を用いて正規化する正規化手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載した場合に、受信信号のSN比の向上を実現しながらも、検出対象とする物体の相対速度の範囲を当該移動体の速度に応じて変更することを可能にする物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、複数のパルスからなる複数のパルス列で構成される送信信号を発生するパルス発生器1と、パルス発生器1の発生する送信信号について、所定の符号系列に従って送信信号のパルス列毎にデジタル変調を施した変調信号を出力する信号変換器2と、信号変換器2の出力する変調信号を送信波として送波するとともに、その送信波の反射波を受波するマイク6と、マイク6で受波した反射波から得られる受信信号と前記変調信号との符号の相関値を求め、その結果により反射波から得られる受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段とを備え、移動体の速度に応じて、信号変換器2において用いる符号系列の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】レーザー感知システムからのノンアイセーフレーザー信号の送信を制御して、レーザー感知システムの動作範囲の境界外に場所を定められた近くの物体に高められた安全性を提供すること。
【解決手段】信号の放出を制御するシステムであって、信号を送信する信号ユニットであって、システムは、送信された信号によって意図した目標と衝突するための動作範囲を含む、信号ユニットと、レンジユニットであって、物体の範囲を決定し、決定された範囲に基づいて信号の送信を制御し、信号の送信は、動作範囲外にある物体の決定された範囲に応答して不能にされる、レンジユニットとを備えている、システム。 (もっと読む)


【課題】 超音波を利用しての簡易的で高精度な被測定断面寸法を計測可能な技術を提供する。
【解決手段】 被測定断面寸法計測装置(10)は、同心円状に配列した複数列の圧電素子(23a,23b)からなる超音波発振部(21)を備えた超音波送受信装置(20)と、 その超音波送受信装置(20)が被測定断面を横切るように超音波(24)を連続発振可能であるように発振角度を変化させる超音波角度変化装置(30)と、 前記超音波送受信装置(20)が発振した超音波(24)の反射波(25)を受信して、その受信結果に基づいて前記超音波発振部(21)における複数列の圧電素子(23a,23b)の超音波発振を切り替える自動切り替え装置(40)と、 前記超音波送受信装置(20)が受信したデータから被測定断面寸法を算出する演算部(64)を備えた制御装置(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 反射波から残響を高精度に除去できる残響フィルタ等を提供する。
【解決手段】 残響フィルタ10は、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越えたか否かを検出する反射波検出手段101と、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越えたことを反射波検出手段101が検出した場合に、反射波のレベルLがレベル閾値Lthを越え続ける継続時間Tを計測する継続時間計測手段102と、継続時間計測手段102で計測された継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えたか否かを検出し、継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えた反射波を残響であると判定し、継続時間Tが継続時間閾値Tthを越えない反射波を目標エコーであると判定する目標エコー判定手段103と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


方法が、a)所定の繰返し周波数で繰り返される超音波バーストの放出、及びb)各放出の終了後に、2つの連続する放出を分離する時間フレーム(n−1,n,n+1,...)の継続期間の間、同じフレーム中に現れる複数の連続する信号スパイクの受信を含む。これらのスパイクは、別の無人機の放出器から発生するスプリアススパイク(E’n−1,E’,E’n+1,...)及び推定される距離に対応する有用スパイク(En−1,E,En+1,...)を含む。これらのスパイクを識別するために、以下のステップ、すなわち、c)2つの連続するフレームについて、現在のフレームのp個のスパイクの到達時間を、前のフレームのq個のスパイクの到達時間と比較し、p・q個の対のスパイクのそれぞれについて、対応する相対時間ギャップを求めるステップ、d)ステップc)で求められたp・q個のギャップに、現在のフレームの単一スパイクのみを保持することを可能にする選択基準を適用するステップ、及びe)こうして保持されたスパイクの到達時間の関数として距離を推定するステップが実行される。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して距離を測定する超音波受信モジュール、超音波距離測定システムおよび超音波距離測定方法、並びに書画カメラを提供する。
【解決手段】超音波受信モジュール120は、少なくとも1つの超音波信号を受信する超音波受信端130と、超音波受信端130と電気的に接続され、時間の経過とともに増大する所定倍率を提供し、所定倍率により超音波信号の振幅を変更する信号増幅器140と、信号増幅器140と電気的に接続され、時間の経過とともに低減する閾値を提供し、振幅が閾値よりも大きな超音波信号の部分をキャプチャする測定モジュール150とを備える。 (もっと読む)


【課題】音量を指定するための構成が簡単な非接触型フェーダー装置を提供する。
【解決手段】非接触型フェーダー装置1が、音波を送信する超音波送信部5と、反射板4に反射された前記音波を受信する超音波送信部5と、前記音波が超音波送信部5によって送信されてから超音波送信部5によって受信されるまでの時間に基づいて反射板4の位置を算出し、算出結果を出力する制御部7と、前記算出結果に基づいて音量を調整する音信号混合部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤りのあるセンサ出力を特定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】誤りのあるセンサ出力を特定するための方法が提供される。本方法は、或る時間にわたって、センサから第1の複数のサンプルを得ることを含む。複数のサンプルの平均を求める。第1の複数のサンプルが得られた時刻より後の時刻においてセンサから第1のさらなるサンプルも受信する。第1のさらなるサンプルと平均との相違を求める。相違が或るしきい値よりも大きいときに、第1のさらなるサンプルを誤りがあると特定する。 (もっと読む)


【課題】目標が目標捜索信号と同一方向へ移動する速度成分を持つ場合であっても、探知性能や距離分解能の劣化がないレーダ装置等の目標捜索装置を提供する。
【解決手段】一方向の目標の捜索にチヤープ変調された複数のパルスを送信するレーダ信号を生成する際に、パルス幅と距離分解能との一方または両方を{Pw(i)・Dr(i)=Pw(1)・Dr(1)±Ti・(λ/2)}の関係が該複数のパルス相互において保たれるようにし、目標がレーダ信号と同一方向へ移動する速度成分を有することによる受信信号のドップラーシフトを補償して、各受信信号の圧縮される時間位置を同一にする。ここに、Pw(1)、Pw(i):第1、第i番目の送信パルスのパルス幅、Dr(1)、Dr(i):第1、第i番目の送信パルスの距離分解能、Ti:第1番目の送信パルスと第i番目の送信パルスとの時間間隔、λ:送信電波の波長。 (もっと読む)


1 - 10 / 47