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国際特許分類[G02B6/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | ライトガイド;ライトガイドおよびその他の光素子,例.カップリング,からなる装置の構造的細部 (20,148) | ファイバ束により形成されたもの (381) | ファイバの相対的位置が両端で同一であるもの,例.像を移送するためのもの (92)

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【課題】赤外ファイバを画素ファイバとする赤外イメージバンドルの製造において、製造工程で物理的、化学的にファイバを傷つけることなく、従って断線が少なく、低コスト、短時間で製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤に可溶な樹脂で被覆した赤外ファイバ2を一巻が必要とするファイバ長となっているドラム1に横配列数と同じ巻数だけ巻き、赤外ファイバ2を接着後ファイバ接着部3を分断してテープ状ファイバ4を作成する工程と、テープ状ファイバ4をイメージバンドルの縦配列数だけ積層、接着する工程と、積層された赤外ファイバ2端部の被覆樹脂を有機溶剤により溶解除去する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大径化することなく、かつ芯の密度を少なくすることなく、曲げ時の漏光を抑制することができる多芯プラスチック光ファイバ裸線を提供する。
【解決手段】複数の芯11と前記複数の芯11の外周に被覆形成された鞘層12を有する多芯プラスチック光ファイバ裸線1であって、その軸方向に対して直交する方向に断面視した端断面において、中心領域A1と前記中心領域A1の外側に形成された外周領域A2とを少なくとも有し、前記外周領域A2は、前記中心領域A1と略同心に配置されており、前記多芯プラスチック光ファイバ裸線1の端断面において、中心領域と外周領域の合計領域における前記芯11の1本当たりが占める鞘層面積が22μm以下であり、前記外周領域A2に存在する前記芯11の1本当たりが占める鞘層面積が、前記中心領域A1における前記中心領域A1に存在する前記芯11の1本当たりが占める鞘層面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 コア同士の結合を維持しつつ、モード多重伝送におけるモード分離が容易な結合型マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 結合マルチコアファイバ10は、複数のコア11と、複数のコア11を囲むクラッド12と、を備え、複数のコア11は、互いに隣り合うコア11の外周面同士が互いに接するように配置され、それぞれのコア11は、クラッド12よりも高い屈折率とされ、外周面から所定の厚さの外側領域16と、外側領域16よりも高い屈折率とされ、外側領域16に囲まれる内側領域15とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバに簡易なプロセスで滑らかな形状のテーパ部を十分な長さにわたり形成可能な、光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 裸ファイバの周囲に被覆部を備える光ファイバを用意し、複数の光ファイバを軸方向に平行に整列した状態で束ねて固定して光ファイバ束を形成するステップと、複数の光ファイバの先端の被覆部を除去して裸ファイバの露出部を形成するステップと、露出部の先端をエッチング液に接触させるステップと、エッチング液を、毛細管現象により露出部のうち前記エッチング液と接触していない領域に向かって浸透させ、露出部の先端をエッチングするステップと、を含む光ファイバ束の製造方法であって、エッチングする前の露出部は、隣接する光ファイバの露出部との間隙幅が、エッチング液の液面部に対応する位置において、光ファイバの被覆部の外径以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度分布の測定精度を向上させることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】温度分布測定装置1は、ワークWの光を伝送するイメージガイド10と、イメージガイド10を透過した透過光を複数の画素31で撮像して輝度信号Aを生成するCCDカメラ30と、輝度信号Aにより得られる輝度値Bに対して換算係数Kを用いて画素31ごとに測定温度Tmを算出するパソコン40と、測定温度Tmに基づいてワークWの温度分布画像を表示するモニタ50とを備える。イメージガイド10は、長手方向に垂直な断面において、格子状に配置されていてCCDカメラ30の各画素31に対応するコア部14を有し、イメージガイド10の長手方向に垂直な断面において、軸中心O1に対して径外方向側に位置する外側コア部の断面積は、軸中心に対して径内方向側に位置する内側コア部の断面積に比して、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にし、光ファイバの耐久性の問題を解決することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、1本のレーザ光Loの強度分布を均一化するホモジナイザ41と、強度分布が均一化されたレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめるマイクロレンズアレイ40とを有する光分岐部12と、複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、入射したレーザ光を分岐パターンに従って複数の分岐光として分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、レーザ光の複数の入射位置Px、Py、Pzを切り替える切替部16と、複数の分岐光Lxd、Lyd、Lzdをそれぞれ導光する複数の光ファイバを包含するバンドルファイバ14とを備え、光分岐部12が、複数の入射位置に対応した互いに異なる複数の出射位置Qx、Qy、Qzから複数の分岐光を出射せしめるものであり、複数の光ファイバが、光ファイバ群Fx、Fy、Fzごとに、複数の分岐光の分岐パターンに対応して端面が配列するように配置されたものとする。 (もっと読む)


【課題】大口径ファイバデバイスを簡単に作製できる技術を提供することである。
【解決手段】大口径ファイバデバイスの製造方法であって、海状クラッドに複数の島状コアが離散・配置されてなる長手状ファイバ集合体が作製される第1工程と、前記第1工程で得られた長手状ファイバ集合体の周側面が平坦面を有するように加工される第2工程と、前記第2工程で得られた長手状ファイバ集合体の平坦面同士が接合されて大口径の長手状ファイバ集合複合体が構成される第3工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光ファイババンドルの被覆部を光ファイバ整列用治具から容易に剥離することができる光ファイババンドルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイババンドルを製造する際には、まず凹状基板5及び蓋体6を有する光ファイバ整列用治具4を用意する。そして、凹状基板5のファイバ収容凹部7に複数の光ファイバ2を収容し、その状態で凹状基板5の上面に蓋体6を載せることで、各光ファイバ2を整列させる。続いて、ファイバ収容スペース8にUV硬化樹脂を注入・充填し、UV硬化樹脂に紫外線を照射してUV硬化樹脂を硬化させることで、樹脂被覆部3を形成する。続いて、凹状基板5に形成された剥離溝9に棒状部材を差し込み、その状態で棒状部材により蓋体6に対して押圧力を加えて蓋体6を押し上げることで、樹脂被覆部3を蓋体6から剥離させる。その後、樹脂被覆部3を凹状基板5から剥離する。 (もっと読む)


【課題】ガラス管への画素ファイバの挿入性を向上させ、気泡の発生を極力抑えて高品質なイメージファイバを製造することが可能なイメージファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス管11の内部にガラスファイバからなる複数の画素ファイバ3を挿入して配列させ、ガラス管11を画素ファイバ3ごと加熱してガラス管11と画素ファイバ3とが一体化されたイメージファイバ母材31を作製し、イメージファイバ母材31の一端を加熱溶融して線引きすることによりイメージファイバ1を製造する方法であって、ガラス管11として、内径の変動幅が画素ファイバ3の平均直径の2倍以下であるものを用いる。 (もっと読む)


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