説明

国際特許分類[G02B7/38]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 光学要素用のマウント,調節手段,または光密結合 (19,876) | 焦点調節信号の自動発生用のシステム (8,132) | 像鮮鋭度技術を使用するもの (2,180) | 光路長の異なる点で測定されるもの (34)

国際特許分類[G02B7/38]に分類される特許

1 - 10 / 34


【課題】現在のフォーカス位置からすぐにAF動作を開始できるとともに、フォーカス位置を駆動するべき方向を誤ることなく、AFにかかる時間を短縮でき、消費電力の増大を招くことのない撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】フォーカス位置を変更可能に構成された2つの撮像光学系1を備えた撮像装置であって、フォーカス位置を制御するものであり、前記ピント位置検出部がピント位置を検出する前において一方の撮像光学系のフォーカス位置と、他方の撮像光学系のフォーカス位置を所定量だけずらすように構成されたフォーカス位置制御部63と、各撮像光学系のフォーカス位置がずれている状態において、各撮像光学系に対応させて出力される2つのコントラスト評価値に基づいて、前記被写体に合焦するピント位置が各撮像光学系の現在のフォーカス位置に対してどちらの方向にあるかを判別するピント位置方向判別部64と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】AF枠自動追尾を開始する際の煩雑な操作を不要にし、簡単な操作で人物の顔を追尾対象として設定することができ、カメラマンの負担を軽減する。
【解決手段】カメラの撮影画面内においてピントを合わせるフォーカス操作手段と、前記フォーカス操作手段によるピント合わせの結果を示す前記撮影画面からベストピント状態の範囲を検出するベストピント範囲検出手段と、前記撮影画面から人物の顔の範囲を検出する顔検出手段と、前記撮影画面のベストピント状態の範囲に人物の顔が存在する場合には、前記撮影画面のうちオートフォーカスによりピントを合わせる対象範囲であるAFエリアの範囲を示すAF枠の位置を前記人物の顔の範囲を示す顔枠に自動で設定するAF枠自動設定手段と、前記AF枠自動設定手段で設定されたAF枠内の被写体を自動追尾するAF枠自動追尾手段と、を備えたオートフォーカスシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光路長差方式が採用されたオートフォーカスシステムにおいて、AF用の複数の撮像面を個別の撮像素子を用いて構成した場合に各撮像素子の特性の違いによって生じるピント誤差をなくして高精度のピント合わせを行えるようにする。
【解決手段】白チャートを被写体としたときに各撮像素子から得られる映像信号が飽和状態となる光量が一致するように、複数の撮像素子のうち少なくとも一方の撮像素子のゲイン調整を行うゲイン調整工程と、前記ゲイン調整工程が行われた後、各撮像素子からそれぞれ得られる焦点評価値が一致するように、少なくとも一方の撮像素子から得られる焦点評価値に対して補正処理を行う補正処理工程と、を含むことを特徴とする撮像素子の特性調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】合焦精度を向上させ、且つ、観察体の画像の取得処理速度を向上可能な顕微鏡システムの提供。
【解決手段】第一の撮像手段15が撮像する領域よりも手前の領域を撮像する第二の撮像手段20が撮像した画像を用いて、第一の撮像手段の撮像位置での当該領域についての対物レンズ12の合焦位置を調整する自動合焦制御手段21と、第一の撮像手段が撮像する観察体における分割領域と第二の撮像手段が撮像する観察体における分割領域との距離と、載置手段11の水平方向への移動速度とに応じて、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域を第一の撮像手段の撮像位置に搬送するタイミングと、第二の撮像手段で撮像された観察体における分割領域の像の結像位置を第一の撮像手段の撮像面に位置させるタイミングとが略一致するように制御する搬送・合焦位置調整タイミング制御手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】AF及びAF枠自動追尾で参照する映像信号を取得ためのAF用撮像素子の撮影画角範囲を、記録/再生用の映像を撮影するための映像用撮像素子の撮影画角範囲よりも大きくすることにより、追尾対象の被写体が記録/再生用の撮影画面の外に移動した場合でも、ある程度の範囲内では、その被写体を追尾でき、撮影画面内に入ってきた際にピントずれが生じないようにしたオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】カメラ本体には、記録/再生用の映像を撮影するための映像用撮像素子22A、22B、22Cが設けられており、レンズ装置12には、AF及びAF枠自動追尾で参照する映像信号を取得するためのAF用撮像素子A、B、Cが設けられている。映像用撮像素子22A、22B、22Cには、撮像範囲のサイズが例えば2/3インチのものが使用されるのに対して、AF用撮像素子A、B、Cには、の撮像範囲のサイズが例えば1.25インチのものが使用される。 (もっと読む)


【課題】フォーカス面に段差のある対象物のフォーカス検出を行う場合であっても、装置を停止等すること無く、自動的に合焦位置を得ることができるオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】オートフォーカス装置1000において、光源10と、所定の間隔で配置された複数のレンズを備え、前記光源10から出射される光ビームを透過させるフライアイレンズ40と、前記光源10と前記フライアイレンズ40の間に配置され、前記フライアイレンズ40に配置された複数のレンズのうち、一のレンズのみに前記光ビームを透過させるとともに、当該一のレンズを順次切り換える液晶シャッタ30と、前記フライアイレンズ40を透過した光ビームを対象物Wに集光させる対物レンズ60と、を有する光学ユニット2と、前記光学ユニット2のフォーカス検出を行う第1検出器110、第2光検出器120と、等を備える。 (もっと読む)


【課題】 観察対象の標本にかかわらず、好適な焦点調節が可能な焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】 観察対象の物体からの反射光を光路長が異なる位置で受光する焦点検出用受光素子を有する受光手段と、受光手段の出力信号を増幅する増幅回路を有する増幅手段と、増幅手段の出力信号に基づいて、光路長が異なる位置で配置された受光面に形成する像から、対物レンズの焦点位置と物体との光軸方向のズレを示すデフォーカス信号を生成する焦点検出手段と、デフォーカス信号に基づき対物レンズと物体との間隔調節を行う調節手段とを備え、増幅手段は、光軸方向における第1の範囲では第1のゲインにより受光手段の出力信号を増幅し、第1の範囲と異なる第2の範囲では第1のゲインと異なる第2のゲインにより受光手段の出力信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】ビデオAFでは被写体の位置が絶対値として認識できないため、コントラストピークを求めるためにピントピークの前後にフォーカスレンズを移動させる必要があり、撮影者がレリーズ釦を押下してから、合焦するまでに時間がかかり、撮影チャンスを逃したり、思わぬ瞬間の画像を取得したり、ビデオカメラでは、撮影を開始しているにも係らずピントが合わない画像の撮影を強いることがあった。
【解決手段】被写体像を3つに分割する光分離部3と、分割した被写体像をそれぞれ光電変換する3つの撮像素子をもち、この撮像素子の内1つは被写体像の輝度信号のみを取得し、他2つは色信号を取得し、色信号を取得する撮像素子は、輝度信号を取得する撮像素子の撮影光学系からの光学距離に対し、光軸方向前後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】計測対象の反射率などによらず、フォーカスを合わせて、計測対象の撮影を可能にする。
【解決手段】計測対象である基板2に投影されるパターンを、ビームスプリッタ16で分岐し、ラインセンサ19で検出してオートフォーカスを行うオートフォーカス時と、基板2を、二次元CCDで撮影する撮影時とで、照明用光源11の光源11a〜11cを切り替え選択できるようにし、オートフォーカス時には、投影パターンのコントラストが十分得られるようにする一方、撮影時には、基板2の画像が鮮明に得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に結像状態を検出可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】シリンドリカルレンズ101を含み、被写体像を光学的に結像する光学的結像手段と、光学的結像手段で結像された被写体の像を電子的に撮像する撮像素子103と、撮像画面のうち、シリンドリカルレンズ101を介して撮像された第1の部分の画像信号と、シリンドリカルレンズ101を介さずに撮像された第2の部分の画像信号とを取得する輝度信号制御部104とを有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 34