説明

国際特許分類[G03B13/18]の内容

国際特許分類[G03B13/18]の下位に属する分類

国際特許分類[G03B13/18]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】部品点数が少なく、組み立作業性が良い視度補正機構及びカメラを提供する。
【解決手段】視度補正機構100は、カメラ本体3に固定され、内面21aに光軸に沿った溝22が設けられた固定枠20と、視度補正レンズ10aを保持するとともに、前記固定枠20の内側において該固定枠20に対して、該視度補正レンズ10aの光軸方向に移動可能に配置され、前記内面21aと対向する第1外面11における、前記溝22に対応する位置に、溝22内を摺動可能な突起部が設けられた移動枠10と、前記移動枠10の前記第1外面11を、前記固定枠20の前記内面21a側に付勢する付勢部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度環境にかかわらず、ファインダ内情報の良好なスーパーインポーズ表示と被写界情報の正確な測定とを可能とする。
【解決手段】ファインダ光学系121,127の少なくとも一部を介して焦点板128から入射した光を用いて被写界像に関する測定を行う測定手段130と、焦点板を通ってファインダ光学系に向かう光路中に配置され、被写界像に重畳されるファインダ内情報を表示する液晶表示素子112と、測定の開始タイミングよりも前の非表示制御タイミングにて液晶表示素子の非表示制御を開始し、該測定の終了タイミングよりも前の表示制御タイミングにて液晶表示素子の表示制御を開始する制御手段101とを有する。制御手段は、温度検出手段130aによる検出温度が所定温度よりも低い場合は、高い場合に比べて、非表示制御タイミングおよび表示制御タイミングのうち少なくとも一方を早くする。 (もっと読む)


【課題】ファインダ内で枠の外周輪郭の凹凸を少なくして、枠の輪郭を鮮明にする。
【解決手段】カメラのファインダ内表示部品としての光学平板68は、斜面22,23と稜線21とからなる基本凹み26を同じ向きに複数配列して形成された枠51を表面に備え、稜線11が表面に対して傾斜して枠の縁51aが凸凹になっており、縁の凹部51c内に形成されて、2方向に傾斜した斜面12,13と斜面が接して形成される稜線11とからなる追加凹み16を備え、追加凹みの稜線11の向きが、基本凹みの稜線の向きと同じである。追加凹み16によって、縁51aの凹凸を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】広い拡散角度を有し、自然なボケ味が容易に得られる焦点板を得ること。
【解決手段】光入射面と光出射面のうち少なくとも一方の面に凸形状の複数の単位ユニットが配置されている焦点板において、前記複数の単位ユニットは、所定平面からの高さが互いに異なる単位ユニットを含み、前記所定平面からの高さが互いに等しい単位ユニットについて、頂点間隔の最小値の小さい順に、それぞれ単位ユニットCS1、CS2・・・とし、前記単位ユニットCSi(i=1、2・・・)の頂点間隔の最小値をLi、前記所定平面からの高さをHi、前記複数の単位ユニットの頂点と底部との高低差の最大値をHとするとき、Li+1>1.7×Li、0.05<(|Hi+1−Hi|/H)<0.30なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルフォーカスを行うときに、自動的に非合焦範囲をピント山が掴みやすいようにボケ像が見えるようにし、合焦範囲を明るくピント確認しやすいようにする。
【解決手段】 マニュアルフォーカスが行われていることを判定するマニュアルフォーカス判定手段38と、拡散率が変更可能な焦点板4と、焦点板の拡散率を変更する拡散率制御手段32と、撮像手段3の撮像面全体の焦点状態を検出する焦点検出手段16と、レンズユニットからの光を焦点板と焦点検出手段に分光する分光手段とを有し、焦点検出手段は、マニュアルフォーカス判定手段によりマニュアルフォーカスが行われることを判定すると、焦点状態の検出を行い、拡散率制御手段は、焦点検出手段からの焦点状態に応じて、非合焦範囲に対応した焦点板の部分の拡散率を、合焦範囲に対応した前記焦点板の部分の拡散率よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】 合焦範囲に対応した焦点板の部分を明るく見えるようにし、非合焦範囲に対応した焦点板の部分をボケ像が見えるようにする。
【解決手段】 拡散率が変更可能な焦点板4と、焦点板の拡散率を変更する拡散率制御手段32と、撮像手段からの信号により撮像面全体の焦点状態を検出する焦点検出手段16と、レンズユニットからの光を焦点板と焦点検出手段に分光する分光手段5とを有し、拡散率制御手段は、焦点検出手段からの焦点状態に応じて、非合焦範囲に対応した焦点板の部分の拡散率を、合焦範囲に対応した焦点板の部分の拡散率よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルを含む小型の光学ファインダ表示装置を提供する。
【解決手段】光学ファインダ表示装置は、ペンタプリズム9を保持するプリズム保持部材14と、ファインダ内スーパーインポーズ表示を行う透過型液晶表示パネル8と、液晶表示パネルの側端面から照明光を入射させる光源11が実装された配線基板18と、視野開口7aが形成され、カメラの撮影範囲に相当するファインダ視野を提示する視野マスク7と、プリズム保持部材との間で透過型液晶表示パネルを保持するパネル保持部材21とを有する。パネル保持部材は、視野開口よりも大きい開口を囲むように形成された第1の押さえ部21aによって液晶表示パネルをプリズム保持部材との間に挟み込んで保持し、液晶表示パネルの側端面に沿うように形成された第2の押さえ部21c,21dによって配線基板をプリズム保持部材との間に挟み込んで保持する。 (もっと読む)


【目的】ファインダや焦点検出センサに導く光量を減らすことなく、被写体の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする一眼レフカメラを簡易な構成で得る。
【構成】撮影レンズの結像面と光学的に等価な位置にあるピント板から入射した被写体光束をアイピースに向けて反射する複数の反射面を有する反射光学系と、ファインダ視野内に表示すべき情報をファインダ像に重ねて表示させるファインダ内表示装置とを備えた一眼レフカメラにおいて、反射光学系のいずれかの反射面に、ファインダ内表示装置からの光束が入射しかつ撮影レンズからの被写体光束の一部を外方に射出する半透過面を形成し、この半透過面から外方に射出された被写体光束が入射する位置に、色温度検出受光素子を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォーカス調整領域選択操作を不要とし、ビューファインダの視認性および利便性を向上させると共に、計算コストが少ないビューファインダ映像生成装置を提供する。
【解決手段】ビューファインダ映像生成装置1は、超高精細映像からビューファインダVFの解像度に対応した低解像度映像を生成する低解像度映像生成部4と、超高精細映像から、超高精細撮影カメラCの合焦領域を示すフォーカス調整補助信号を生成する補助信号生成部2と、低解像度映像とフォーカス調整補助信号とを合成してビューファインダ映像を生成する信号合成部5と、を備えるビューファインダ映像生成装置1であって、補助信号生成部2が、高域空間周波数成分抽出部10と、合焦領域抽出部20と、解像度変換部30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広画角化及び高ズーム比が容易で広角端から望遠端に至る全ズーム範囲で良好なる光学性能が得られる変倍ファインダーを得ること。
【解決手段】 変倍機能を有する対物光学系と、該対物光学系が形成する物体像を反転する像反転光学系と、該像反転光学系を介して観察側へ光を導く接眼光学系とを備える変倍ファインダーにおいて
該対物光学系は物体側から観察側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群からなり、
ズーミングに際して該第2レンズ群、該第3レンズ群、該第4レンズ群が光軸上を移動し、
該対物光学系の広角端における焦点距離fw、該第2レンズ群の焦点距離f2、広角端から望遠端への変倍に至る該第2レンズ群の移動距離M2を各々適切に設定したこと。 (もっと読む)


1 - 10 / 15