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国際特許分類[G11B7/28]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 光学的手段による記録または再生,例.光ビームの照射による記録,低パワー光ビームを用いる再生;そのための記録担体 (32,359) | 再記録,すなわち1つの光学的記録担体から1つ以上の同種または異種の記録担体への光学的感知手段を用いる情報の転写 (17)

国際特許分類[G11B7/28]に分類される特許

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【課題】 ガラス基板に記録された情報を、従来のようなコロナ帯電によらず、簡便で、しかも低コストな方法により、表面レリーフとして凹凸情報に効率的に変換する方法を提供する。
【解決手段】 コロナ帯電によって情報を記録したガラス基板上に、その水溶液が比較的高い粘性を持ち、且つ、乾燥時には結晶性を有する化合物を溶解した水溶性高分子からなる水溶液を塗布し、当該膜の乾燥に伴って表面に上記転写情報に応じた凹凸形状を自発的に発生させることにより、ガラス基板に転写記録された情報を、表面レリーフとして凹凸情報に効率的に変換するものであって、変換された凹凸情報の回折光強度を、100倍以上まで大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック媒体を記録および/または読み出す方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィック媒体および/またはホログラフィックマスタデータを記録する方法は、少なくとも第一のホログラムまたは第一のホログラフィック媒体(例えば、「サブマスタ」)を用いて情報レイヤを記録することと、少なくとも第二のホログラフィック媒体(例えば、第二の「サブマスタ」)を用いて第二の情報レイヤを記録することとを含む。次いで、第一のホログラフィック媒体および第二のホログラフィック媒体からの第一の情報レイヤおよび第二の情報レイヤは、単一のホログラフィックマスタ媒体(例えば、「マスタ」)を用いて、連続して再構築および格納される。 (もっと読む)


【課題】
マネージドコピーについては、コピー元のディスクの1枚1枚が個別に識別できれば、当該ディスクから何回コピーが実行されたかの情報などを得ることが可能であり、さまざまなサービスを可能にすると考えられが、個別の識別に有効なBCAは、1枚ごとにレーザーで記録するため製造コストが高くなるという問題点があった。
【解決手段】
該光ディスクの識別情報が固体識別情報を含む識別情報であるか、固体識別情報を含まない識別情報であるかによって、コピー処理を切り替えることによって上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】複数の逆伝搬光ビームを用いた、ホログラフィックディスクの複数のデータトラックへのマイクロホログラムの記録を制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィックディスクが不完全であるか、又は記録過程中にディスクが移動すると、信号ビームがターゲットデータトラックからずれることがある。実施形態によっては、トラッキングビームをディスクの基準層に導く。基準層のターゲット溝からの基準ビームのずれは、トラッキング誤差を示すことがある。検出器で、トラッキングビームの反射を検出し、検出されたトラッキング誤差に応答して誤差信号を生成することが可能である。サーボ機械素子で、逆伝搬光ビームを発する1つ以上の光学素子を作動させる(例えば、半径方向、接線方向、又は軸方向へ平行移動、回転、及び/又は傾斜させる)ことにより、トラッキング誤差を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィデータディスク(10)を事前記録するのに逆伝播平行光波(30、34)を出力する技術を提供すること。
【解決手段】平行光波(30、34)は、複数の偏光保持(PM)光ファイバ(76、78、80、96)を含む光ファイバ束(98)を介してホログラフィシステム(16)を通って伝送される。光ファイバ束(98)内のPM光ファイバ(76、78、80、96)のそれぞれは、ディスク(10)内のクロストークを低減するために、異なる波長(102、104)、異なるコヒーレンス長、及び異なる偏光方向のうちの1以上を有することができる。さらに、光ファイバ束アレイ(112、114)は、光ファイバ束(98)によって出力されている光波(30、34)を受けるホログラフィディスク(10)のデータトラック(12)のピッチに応じてマイクロホログラム(68)を示す干渉スポット(88、110)を生成するために回転する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・ホログラムによる光ディスクへの記憶を単純に又は効率よく行なう。
【解決手段】平行な対向伝播光ビーム(30、34)は重なり合って、データ層においてホログラム・ディスク(10)の多数のデータ・トラック(12)にわたる干渉パターンを形成する。ディスク(10)を回転させると、多数のデータ・トラック(12)にわたるマイクロ・ホログラム(68)の平行記録が可能になり、このようにして記録時間を短縮する。照射パターンは、照射スポット及び非照射領域を含むことができ、各々の照射スポットがデータ層平面の相対的に小さい部分をカバーし得るようにして、記録されるマイクロ・ホログラム(12)の深さ広がりの制御を可能にする。平行な信号ビーム(60)のデータはマスタ・ホログラム・ディスク(46)から取り出されてもよいし、平行な信号ビーム(60)として変調(24)されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】光学的記録媒体の記録品質の判定と、記録品質が不良または劣化している場合のデータの保護とを容易に、かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】ディスク発行システム3は、光学的記録媒体にデータを記録し、光学的記録媒体からデータを読み取る光ディスクドライブ20と、光ディスクドライブ20による読取状態に基づいて、光学的記録媒体の記録品質の良否を判定する品質判定部91と、品質判定部91により光学的記録媒体の記録品質が不良または劣化状態であると判定された場合に、光学的記録媒体に記録されているデータを、光ディスクドライブ20によって光学的記録媒体自体または別の光学的記録媒体に記録させる記録制御部92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の感光記録部が湾曲して変形していても、その内部に記録されるホログラム記録部が前記変形の影響を受けないホログラム記録方法および前記記録媒体を用いたホログラム読取り方法を提供する。
【解決手段】 記録媒体1は枠体2に形成された基準溝4a,4bを、記録装置20の位置決め球33,34で位置決めする。このとき、記録媒体1の感光記録部3を拘束せず、感光記録部3は湾曲した状態を維持している。マスター記録体10の上で記録媒体1を高精度に位置決めし、マスター記録体10と記録媒体1に対して参照光40が与えられ、記録媒体1の感光記録部3内にホログラム記録部15a,15b,15c,・・・が形成される。このとき、感光記録部3の変形に影響を受けることなく、前記ホログラム記録部15a,15b,15c,・・・は、基準平面Ha−Haと平行な面内に配置されて記録される。 (もっと読む)


【課題】ホログラムをコピーメディアに高速で複製し、かつファニングノイズの発生を抑制することができる簡素な構成のホログラム複製装置およびこれを用いたホログラム複製方法を提供する。
【解決手段】光源31からのレーザ光をビームスプリッタ32によりマスターホログラムデータ再生用のマスター参照光とフォトリフラクティブ増幅用のポンプ光とに分割し、マスター参照光をマスター媒質22に記録されたマスターホログラムに照射し、回折光を発生させる。得られた回折光と、この回折光に対して可干渉なポンプ光とをフォトリフラクティブ媒質37に入射させ、回折光を増幅させる。フォトリフラクティブ媒質37で増幅された回折光をレンズ38で集光してコピー媒質39に照射して、ホログラムデータを転写する。 (もっと読む)


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