説明

国際特許分類[H01H51/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 電磁継電器 (175) | 有極継電器 (65) | 静止の中間中性点位置のないもの (50)

国際特許分類[H01H51/24]に分類される特許

1 - 10 / 50


【課題】動作時において、可動接触子が投入側と開放側の間で中立位置に止まろうとした場合に、可動接触子の停止を回避できると共に需要家側が停電とならないように可動接触子が自動的に投入側に動くようにして需要家へ電源が供給されるようにした電磁リレーを提供する。
【解決手段】電磁リレーは、ケース(10)、自己保持形のソレノイド(13)、ソレノイド(13)の可動子に取り付けられている可動座体(15)、可動座体(15)に付勢力を付与する付勢体(14)、ケース(10)に取り付けられている固定接触子(110,110,110a,110a)、可動座体(15)に取り付けられており固定接触子に接触又は離隔する可動接触子(16,16a)を備えており、付勢体(14)は、ソレノイド(13)の動作時において可動接触子(16,16a)が投入側と開放側の間で中立しようとした場合において、可動座体(15)を常に可動接触子(16,16a)の投入方向へ移動させ、中立位置での停止を回避すると共に電源を投入することができる。 (もっと読む)


【課題】より容易に多様な吸引力特性を得ることのできる電磁石装置およびこれを用いた電磁リレーを得る。
【解決手段】電磁石装置1は、アーマチュア51と、アーマチュア51に対向して配置された一対の継鉄3,4と、一対の継鉄3,4に挟持された永久磁石2と、を備えている。そして、一対の継鉄3,4のうちいずれか一方の継鉄3の永久磁石2に接触する部分に磁束通過抵抗部10を設け、一方の継鉄3の磁束通過抵抗部10の一方側における永久磁石2との接触面積と他方側における永久磁石2との接触面積とが異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心部のストローク量に対して磁気ギャップを小さく設定することで要求する電磁コイルの電磁吸引力を小さくし、小型化、低消費電力化を図ることができる有極電磁石を提供する。
【解決手段】電磁コイル32の挿通穴に挿通した可動鉄心棒28の一端に第1可動板29、他端に第2可動板30を固定して可動鉄心部27を構成し、電磁コイルの外周に沿う固定側板35の一端に第1可動板を連結し、固定側板の他端側を第2可動板の可動空間Sの周囲に配置して固定鉄心部24を構成している。可動空間に、固定側板に近接して回動磁路部41を配置している。この回動磁路部は、電磁コイルを励磁すると、固定側板及び回動磁路部の間の前記可動鉄心部の移動方向に直交する方向に設けた磁気ギャップAに電磁吸引力が発生し、磁気ギャップが小さくなるように回動して第2可動板を電磁コイルから離間する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】電磁石装置の駆動力を大きくすることのできる電磁石装置を得るとともに、開閉接点に溶着が生じた場合でもこれを剥離して開閉を行うことができる安全性の高い電磁リレーを得ることを課題とする。
【解決手段】電磁コイルの巻かれた鉄心と、この鉄心の両端に結合された2つのヨークとを有する電磁石部と、この電磁石部の前記2つのヨークに対向して回転可能に配置された可動鉄心部とを備え、前記電磁石部の2つのヨークは、互いに所定の間隔をおいて平行に対向する磁極面を形成し、前記可動鉄心部は前記ヨークに対向して設けられ、中央部を回転可能に支持された可動鉄心と、この可動鉄心の前記電磁石部と対向する面の中央部に結合された永久磁石とを備え、この永久磁石の先端を、前記ヨークの磁極面間の間隙内にこの間隙の深さの一部まで挿入する。 (もっと読む)


【課題】電磁石装置の駆動力を大きくするとともに直線駆動距離を大きくすることのできる電磁石装置および開閉接点間の開離距離を大きくすることのできる電磁リレーを提供する。
【解決手段】電磁石により駆動される可動鉄心部の可動鉄心を、永久磁石を内蔵したU字形鉄心により構成し、この可動鉄心の平行な鉄心脚の一方が電磁石の平行に配置された2つのヨークの先端部間に挿入され、かつ前記ヨークの一方の先端部が可動鉄心の平行な2本の鉄心脚間に挿入されるように可動鉄心と電磁石のヨークとを互いに入り組んで配置するとともに可動鉄心部の下端を回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】設計が容易であって、且つ接点間の開閉性能を劣化させることなく接点間の閉成時の衝撃を緩和するとともに、接点の接触圧を確保することのできる接点装置及びそれを用いたリレー、並びにマイクロリレーを提供する。
【解決手段】固定接点10と、可動接点21aと、可動部2と、ベース1とを備え、可動部2には、ベース1の対向する部位と当接することで可動部2の変位量を規制するストッパ20aと、ストッパ20aと当接することで当接する際の衝撃を吸収する衝撃吸収部材11とが設けられ、衝撃吸収部材11は、他の部材と接触する瞬間には剛体に似た抵抗を有し、その後接触中においては概ねばね定数が無いように変形する軟質材料から成る。 (もっと読む)


【課題】内側ヨークと外側ヨークとの間の吸引力に作用しない位置での磁束漏れを抑制して永久磁石の吸引力を向上させることができる有極電磁石を提供する。
【解決手段】電磁コイルを巻装したスプール11と、該スプール内を貫通して可動自在なプランジャ15と、前記スプールの外側に固定された内側ヨーク22と、該内側ヨークの外側に所定間隔を保って配設された外側ヨーク21と、前記内側ヨーク及び外側ヨーク間に配設された永久磁石24とを備え、前記外側ヨーク21を、前記スプールの両端に対向する一対の端板部21a,21bと、該端板部を連結する連結板部21cとで構成し、前記内側ヨーク22は、前記外側ヨークの連結板部21cと対向する第1の対向板部22aと、前記外側ヨークの一方の端板部21bと対向する第2の対向板部22d,22eとを有し、前記第1の対向板部と前記第2の対向板部とを前記外側ヨークに近接することなく連結した。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの不整合を抑制する伝送線路を提供する。
【解決手段】MEMS構造体に用いられる伝送線路であって、伝送線路は、対向する第1の主表面F1及び第2の主表面F2を有し、且つ第1の主表面F1に第1の凹みCa1が形成された誘電体基板21と、第1の主表面F1上及び第1の凹みCa1の内部に配置され、且つ高周波を伝送する信号配線10とを備える。第1の凹みCa1の側面の少なくとも一部は、当該側面の法線が第1の主表面F1の法線に対して鋭角に交わる傾斜面WA1を成す。信号配線10の一部10aは傾斜面WA1上に配置されている。傾斜面WA1上に配置された信号配線の一部10aは、第2の主表面F2上に配置された裏面電極13に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーの安定した接点動作を実現する。
【解決手段】a接点2およびb接点3がカード8のスライド方向に延びる該カード8の中心線の各側にそれぞれ配設され、共通の該カード8で駆動される電磁リレー1において、カード8に、b接点3側で、可動接点端子32と反対側の端部に、該カード8を案内する側壁42に向けて、突起80aを形成する。したがって、カード8が後退する非励磁状態で接触している接点端子31,32側では、可動接点端子32と固定接点端子31との2枚の接点の弾発力がカード8に作用しているのに対して、離反している接点端子21,22側では、可動接点端子22のみの弾発力が作用し、それらの弾発力の差によって、カード8に矢符85のヨー方向の回転が発生するところ、前記突起80aによって回転規制を行うことができ、安定したスライド動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーの安定した接点動作を実現する。
【解決手段】いわゆる安全リレーなどとして実現され、最少限の1a1bの接点2,3を有し、それらが共通のカード8によって駆動されるようにした電磁リレー1において、接極子ブロック5と可動接点端子22,32との間に、電磁石ブロック5の非励磁時にカード8を復帰方向(矢符82とは反対方向)に付勢する復帰ばね7を設けるにあたって、2股の先端部75,76に突起75a,76aを設ける。したがって、カード8の一端は前記可動接点端子22,32の舌片22f,32fに形成した突起で係止し、他端は前記復帰ばね7の突起75a,76aで係止させることで、最少限の接点構成にしても、カード8の抜け止めを行うことができ、信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 50