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国際特許分類[H01J61/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 電極;スクリーン;シールド (735) | 放電に影響を与えるシールド,スクリーンあるいは案内 (16)

国際特許分類[H01J61/10]に分類される特許

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【課題】観覧者を包み込むように迫ってくる実際のオーロラを感じさせる変化に富んだカーテン状発光を発生するオーロラ発生装置を提供する。
【解決手段】減圧室1内を放電可能な真空状態に保ち、負極21と正極22の間に数千ボルト程度の直流高電圧を印加する。観覧者18が対向する減圧室1の面を透明な壁面1aとし、その周囲に、放電により生じる荷電粒子を偏向させるための主コイル19を設置して、上から下に向かう磁場を発生させる。両極間の放電によって負極21から、観覧者18が対向する透明な壁面に向かってくる実際のオーロラのような発光が得られる。 (もっと読む)


【課題】投光面側以外に投射された光を有効利用できる発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電界電子放出型の発光装置において、電子放出源を有するカソード電極と、前記カソード電極と対向する位置に設けられ、前記電子放出源から電界放出された電子により励起されて発光する蛍光体を有するアノード電極と、前記カソード電極と前記アノード電極の間に、前記電子放出源から放出された電子を通過させる開口部を有するゲート電極と、を備え、前記ゲート電極は、前記アノード電極側の表面が前記蛍光体から発光された光を拡散反射するように凹凸形状が形成されていることを備えたことを特徴とする発光装置である。 (もっと読む)


【課題】細径化及び長寿命化を図ったカソード電極である閃光放電管用電極、及びこの閃光放電管用電極を備えた閃光放電管を提供する。
【解決手段】閃光放電管用電極は、ガラスバルブ1内に導入されている電極の先端部に焼結電極構体10が設けられ、該焼結電極構体10の先端面から部分的に突出する状態に高融点金属製の突出物11が設けられている。突出物11は、0.1〜0.3mmの厚さに焼結電極構体10から突出している。閃光放電管は、このような閃光放電管用電極を一端部に封止したものである。 (もっと読む)


【課題】長寿命な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両端が封止された管10の両端にそれぞれ一対配置された導入線30,31と、一対の導入線30,31に支持されたコイルフィラメント20と、コイルフィラメントの所定の範囲を被覆するエミッタ21とを有する熱陰極蛍光ランプである。コイルフィラメント20に所定の間隔で対向する位置には、略リング状の導体線1が配置され、略リング状の導体線1は放電電流が供給される側の導入線30に接続用導体線2によって接続されている。リング状の導体線1の電位は放電電流が供給される側の導入線30とほぼ同電位になるため、電子流を広げる作用が得られる。これにより、コイルフィラメント20の特定個所に電子流が集中するのを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、ガスの充填されたランプ管と、該ランプ管内に配置されたアノードと、該アノードに対して距離を置いて前記ランプ管内に配置されたカソードと、成形体と後壁と少なくとも部分的に非導電性であって前壁・中壁・カソード室を有するケーシングベースとを有するケーシングと、カソード遮蔽窓とを備えたガス放電ランプ(重水素ランプ)に関する。本発明によれば、前記カソード遮蔽窓は、前記成形体に対して絶縁されているか、および/または、絶縁材料から成る。本発明はさらに、こうしたガス放電ランプを分析に使用することに関する。
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【課題】第1の目的は、ランプ端部の暗い部分が小さい蛍光ランプを提供することであり、第2の目的は、陽光柱を長くすることにより発光効率の高い蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプ100は、内面に蛍光体からなる蛍光面2を備えるとともに両端を封止し、少なくとも希ガスを導入して密閉したガラス管1と、ガラス管1の両端部をそれぞれ1対ずつ貫通させたリード線4a,4b,4c,4dと、1対のリード線4a,4b,4c,4dのそれぞれの内側端に固定したフィラメント5と、フィラメント5のガラス管1の中央側と、側面部とを覆い、ガラス管1の端部側に開口部8bを有する絶縁性のカバー8とを備え、フィラメント5のガラス管1中央部側の端と、カバー8の開口部8bの少なくとも一部を含むガラス管1の中心線に垂直な平面との最短距離が5mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極が配置された端部の外周に金属導体が設けられているにも拘らず、暗黒始動性が良好な放電ランプを提供する。
【解決手段】ガラスバルブ10の少なくとも一方の端部12,13の内部に電極20,21が配置され、前記端部12,13の外周に前記電極20,21と電気的に接続された金属導体30,31が設けられた放電ランプ1であって、前記ガラスバルブ10内における始動時にイオン衝撃を誘引する程度に電界強度が高い位置にエミッタ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な光束を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプ(10)は、2本の内部導入線(14a、14b)と、内部導入線(14a、14b)に支持されたフィラメント電極(15)とを備え、フィラメント電極(15)の対極側に帯状リング(16)を備え、帯状リング(16)は、内部導入線(14a)に電気的に接続され、帯状リング(16)とフィラメント電極(15)との距離は、1mm〜3mmであることを特徴とする。また、帯状リング(16)は、交流電源側の内部導入線(14a)に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスバルブやステムへのフィラメントからの飛散物質の付着を防ぎ、封止部とフィラメント間の距離を短くすることができ、最冷点となり、管内不純ガスの吸着をおこなうゲッターの役割を果たす遮蔽部材を備えた熱陰極型蛍光ランプを提供する。
【解決手段】リング部41と、下面プレート42と、ゲッター43と、保持支柱44とから構成される遮蔽部材40が設けられている。リング部41は、フィラメント31からの飛散物質が発光管11の内面に付着することを抑制する。下面プレート42により、ステム12のガラス部に放射される熱が抑制され、ステム12の頂面までの距離を最小限にすることができ、陽光柱を長くすることができる。また、飛散物質のステム12への飛散が防止され、ランプ寿命末期のステム部異常加熱の恐れを防ぐことができる。下面プレート42に配置されたゲッターにより、発光管11内の不純ガスを吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】放電管のガラス壁が電極から蒸発した電極物質で黒化しないようにしながら、低コストで簡単に製造できる放電灯を提供する。
【解決手段】放電管(1)の両端付近に多孔質ガラス(20)で閉鎖した電極空間(22)を画定し、該電極空間内に電極(13)を配置する。放電管内にはハロゲンガスを封入する。放電管の内壁にはアルミナ膜を施す。 (もっと読む)


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