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国際特許分類[H01J9/28]の内容

国際特許分類[H01J9/28]に分類される特許

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【課題】 外部リード線を削除しても、半田層との接触が良好な放電ランプを提供する。
【解決手段】 本発明の放電ランプは、ガラスバルブ1と、ガラスバルブ1に封着され、一端はガラスバルブ1内に、他端はガラスバルブ1の外部に導出された、例えばモリブデン、タングステン、コバールなどからなる封着線32と、封着線32と導通するようにガラスバルブ1の外部に形成された半田層4とを具備しており、半田層4は、酸化と還元を経た封着線32の表面に形成されている。 (もっと読む)


電球用箔(6)、付属するリード系、このような箔をそれぞれ1つ有する電球、そしてそれらの製造方法。前記箔は、1つの底辺と少なくとも1つの切断縁とを有する折り上げ可能な板片(8、9)を有し、前記底辺に沿って前記板片は折り上げることができる。これにより、電球用リードを板片内で締付けて保持することが可能となる。 (もっと読む)


放電ランプの電極アセンブリ(14)上の障壁層は、少なくとも無酸化材料のナノクラスター層(28)を備える。放電ランプ用の電極アセンブリは、電極アセンブリを形成するように箔が取り付けられた電極を備え、ナノクラスターの形態の無酸化材料層と別の無酸化材料層とを備える多層コーティングによって全体のコーティング厚さが最大で1500nmとなるようにコーティングされている。電極アセンブリと放電ランプ・エンベロープとの間の熱膨張不整合を減らす方法は、電極アセンブリを用意することと、アセンブリの表面上に、少なくとも無酸化材料のナノクラスター層を有するコーティングを堆積することと、その後に電極アセンブリ領域内のランプ・エンベロープにピンチングを施してピンチ領域を形成することを含む。このランプは高温で1000時間を超える長時間、動作することができる。
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【課題】電球、電子管または類似の部品の石英ガラス容器に封着させた場合に適度な接合力を有し、かつ石英ガラス容器にクラックを発生させにくい石英ガラス封着用トリエーテッドタングステン導線棒を提供すること。
【解決手段】電球、電子管または類似の部品の石英ガラス容器中に配置されると共に、少なくとも一部が前記石英ガラス容器に封着されて用いられ、トリウムおよびトリウム化合物の中から選択される少なくとも1種を含み、残部が実質的にタングステンであるタングステン合金からなるトリエーテッドタングステン導線棒であって、前記タングステン合金における前記トリウムおよびトリウム化合物の合計した含有量が0.3重量%以上0.5重量%以下であり、かつ前記トリエーテッドタングステン導線棒の表面の任意の50μm×50μmの範囲の表面粗さRaが0.30μm以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】絶縁層で覆われた下部電極パッド部と可撓性印刷回路(FPC)との接触不良や、後続工程で下部電極パッド部が損傷することを抑制する発光装置、および発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、基板の一方向に沿って有効部と主パッド部とを備える第1電極を形成するステップと、主パッド部の少なくとも一部を露出させながら、基板上に絶縁層を形成するステップと、基板全体に第2電極層を形成するステップと、第2電極層をパターニングして、第1電極と交差する第2電極の有効部とパッド部を形成すると共に、主パッド部上に主パッド部と接触する補助パッド部を形成するステップとを有する発光装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプのガラス管の封止部分からガスの漏洩を防止することができる電極部材組及びその製造方法、この電極部材組を用いた冷陰極蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】電極部材10は、電極部11と、リード部12と、ガラス部13とを具える。リード部12の表面においてガラス部13に覆われる箇所には、酸化膜12sを有する。電極部材組は、酸化膜が厚い電極部材Aと、酸化膜が薄い電極部材Bとを具える。電極部材Aは、冷陰極蛍光ランプのガラス管に固定する際、管内が大気である状態でガラスの加熱を行う側に配置し、電極部材Bは、管内が真空である状態でガラスの加熱を行う側に配置する。酸化膜の厚さが異なる電極部材を複数用意し、ガラス管に固定する際にこれら電極部材を使い分けることで、ガラス管の封止部分から管内のガスが漏洩することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】放電式ランプ用電極の放電効率及び芯出し精度を向上させる。
【解決手段】放電式ランプ用電極10は、ガラス管TB内に配置される放電部12と、これに接続されるリード部14とを備え、リード部14は外部リード線18と封着部16とを有する。外部リード線18は、その一方の端部に第1接合部18aを有する。封着部16は、ガラス管TBの線膨張係数に近似する線膨張係数を有する材料により筒状に形成され、外部リード線18の第1接合部側の端部の周囲にこの外部リード線18と独立して軸方向に熱膨張変位が可能となるように配置されるとともに、第2接合部18aを有する。そして、両接合部16a,18aが前記放電部12に接合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷陰極の蛍光放電灯用電極として冷陰極にモリブデンを使用し、ガラス封着金属としてモリブデン、タングステンを使用するとき冷陰極たるモリブデンとガラス封着金属たるモリブデン、タングステンとを容易に、経済的に、高信頼性を持って接合する蛍光放電灯用電極およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】モリブデンカソード底面、封着金属接合部の両方、あるいは片方にニッケル粉あるいはニッケル合金粉を3μm以上、1mm以下の厚さに塗布する。バインダー、希釈剤をある程度蒸発させた後、中性、あるいは還元性雰囲気中で450℃〜1500℃で2秒〜60分間加熱し、塗布したニッケルあるいはニッケル合金粉を母材に焼き付け固着、あるいは溶解接合させる。しかる後、モリブデンカソードと封着金属をつき合わせレーザー、電子ビームなどで加熱、接合する。 (もっと読む)


ランプの光源を囲んでいる石英ガラスのエンベロープ1を有するランプであって、電気導体8が、例えば、電極ロッドであり、エンベロープ1の前記石英ガラス材料内に少なくとも部分的に埋め込まれている、ランプが、記載されている。前記導体の一部の表面の少なくとも一部は、この表面にブラシ状構造を形成している突起15を備えている。突起15は、好ましくは、10μmと35μmとの間の平均長を有する。
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【課題】陽極管内にその内面に非接触で電子放出用の素線を空中架設すること。
【解決手段】ステム6に貫通装備した陰極引出し線7を陰極となる素線5の両端それぞれに連結する陰極引出し線接続工程と、素線5を陽極管1の一端開口に臨ませた状態で該陽極管と同軸上に保持する芯出し工程と、素線5と陽極管1とを軸方向に相対移動させて素線5を陽極管1の内部に挿通する位置決め工程と、素線両端のステム6を陽極管1に溶接連結するステム連結工程とを含む。 (もっと読む)


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