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国際特許分類[H01M10/08]の内容

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【課題】寿命特性を低下させること無く、高容量の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極支配で電池容量が決定される鉛蓄電池であって、満充電の状態において、電解液の比重を1.30〜1.36(20℃換算)とする。そして、正極活物質質量に対する電解液中の硫酸質量の比率を0.48〜0.58とする。好ましくは、満充電の状態において、正極活物質の細孔容積を0.11〜0.15ml/gとする。 (もっと読む)


【構成】 鉛蓄電池はセパレータとして多孔質シートとガラスマットから成るセパレータを備え、電解液はアルミニウムイオンを0.02mol/L以上0.2mol/L以下、リチウムイオンを0.02mol/L以上0.2mol/L以下含有する。
【効果】 充電受入性能と高率放電性能とアイドリングストップ寿命性能とに優れ、かつ正極活物質の脱落が少ない。 (もっと読む)


【構成】 鉛蓄電池は正極格子と正極活物質、負極格子と負極活物質、及び希硫酸から成る電解液を備え、正極格子がPb-Sb系合金から成り、電解液はAl3+イオンを0.02mol/L以上0.2mol/L以下、Liイオンを0.02mol/L以上0.2mol/L以下含有する。
【効果】 正極格子にPb-Sb系合金を備えた鉛蓄電池に対して、高温での軽負荷寿命性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】硫酸鉛の蓄積が少なく、かつ低温HR性能を向上させた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】鉛蓄電池は、正極板と負極板との間にセパレータを介在させた極板群を電槽内に収容すると共に、電槽内に電解液を保持させる。電解液は20℃の満充電状態における密度が1.265g/cm以下で、かつアルミニウムイオンを0.02mol/L以上で0.2mol/L以下、リチウムイオンを0.02mol/L以上で0.2mol/L以下含有する。 (もっと読む)


【構成】 制御弁式鉛蓄電池では、正極板と負極板との間にセパレータを介在させた極板群を電槽内に収容すると共に、極板群とセパレータとに電解液を保持させる。電解液は20℃の満充電状態における密度が1.32g/cm以上で1.36g/cm以下で、かつアルミニウムイオンを0.02mol/L以上0.3mol/L以下、リチウムイオンを0.02mol/L以上0.3mol/L以下含有する。
【効果】 制御弁式鉛蓄電池での硫酸鉛の蓄積を少なくし、低温HR性能を向上させる。 (もっと読む)


【構成】
蓄電池は、Pb-Ca系合金からなる正極格子を有する正極板と、Pb-Ca系合金からなる負極格子を有する負極板と、硫酸とアルミニウムイオンとリチウムイオンとを含む電解液とを備えている。正極格子の桟の縦横比が0.6以上0.85以下、または負極格子の桟の縦横比が0.5以上0.75以下で、電解液はアルミニウムイオンを0.02mol/L以上0.2molL以下、リチウムイオンを0.02mol/L以上0.2molL以下含有している。
【効果】 格子が軽量で、低温ハイレート放電性能とアイドリングストップ寿命性能とに優れた鉛蓄電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】 鉛蓄電池の負極のサルフェーションを防止し、鉛蓄電池の長寿命化を図る。
【解決手段】 スルホン化アクリル酸重合体を含む鉛電池用添加剤、およびこれを用いた鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】過放電放置特性を向上させるために不可欠な硫酸ナトリウムを製造工程において安定して投入できる、品質の高い鉛蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、極板群を電槽の内部に収納して液口を有する蓋で電槽の開口部を封口する第1の工程と、電解液である希硫酸を液口から注入する第2の工程と、硫酸ナトリウムからなる錠剤を液口から投入する第3の工程と、液口を液口栓で閉じる第4の工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】
鉛蓄電池は正極板と負極板と電解液とを有し、電解液はMgイオンを0.5mmol/L以上3mmol/L以下、Alイオンを0.02mol/L以上0.3mol/L以下、Liイオンを0.02mol/L以上0.3mol/L以下の濃度で含有する。
【効果】
サルフェーションを抑制することにより、充電不足になりやすい環境で使用する際の寿命性能を改善すると共に、過充電状態になりやすい環境で使用しても寿命性能に優れた鉛蓄電池が得られる。 (もっと読む)


【構成】
負極板と正極板と、負極板と正極板とを浸す電解液とを備える鉛蓄電池。鉛蓄電池の負極板の格子骨部は表面の少なくとも一部に鉛−アンチモン系合金層を備え、電解液はリチウムイオンとアルミニウムイオンとを含有する。
【効果】
高温と常温の双方でのアイドリングストップ寿命性能を改善できる。 (もっと読む)


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