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国際特許分類[H01P1/15]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 切換または断続のためのもの (259) | 半導体装置によるもの (173)

国際特許分類[H01P1/15]に分類される特許

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【課題】高耐電力特性が必要な送信時において、高耐圧なトランジスタを不要にすると共に、低損失特性が必要な受信時において、低損失化に有効な高周波スイッチを得る。
【解決手段】入出力端子1a,1b間にトランジスタ2aが直列接続され、トランジスタ2aと入出力端子1bとの間に高周波線路3aとトランジスタ2bからなる直列回路がシャントに接続される。また、入出力端子1a,1c間に高周波線路3bが直列接続され、高周波線路3bと入出力端子1cとの間にトランジスタ2cがシャントに接続される。送信時において、全てのトランジスタ2a〜2cをオン状態にする。高周波スイッチの耐電力は、トランジスタの耐圧に依存することなく、高耐圧なトランジスタは不要になる。受信時において、全てのトランジスタ2a〜2cをオフ状態にする。受信信号の通過経路にオン状態のトランジスタが存在しないため、受信時の通過損失の低損失化に有効となる。 (もっと読む)


【課題】 受信期間に他の無線装置などから大電力の高周波信号が受信機に入力される場合においても、高周波電力を抑制し、受信機に対する保護回路としての機能を果たす高周波スイッチ回路を得る。
【解決手段】 高周波入力端子と高周波出力端子とを有する高周波信号線路と接地間に接続されたPINダイオードと、このPINダイオードをオン状態/オフ状態に切り替えるバイアス電圧を供給ことにより、前記高周波入力端子と前記高周波出力端子との間をオフ状態/オン状態に切り替える制御部とを備え、前記PINダイオードがオフ状態である前記高周波入力端子と前記高周波出力端子との間がオン状態において、入力される高周波信号が所定の高周波電力以上のとき、前記PINダイオードがオン状態になることにより、出力される高周波電力の大きさを抑制する。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧が印加された場合でも、通信回路内の素子が損傷することを確実に避ける。
【解決手段】アンテナスイッチ回路10は、アンテナと接続されるアンテナ端子20と、第1の信号に対応する第1通信端子31と、第2の信号に対応する第2通信端子32と、アンテナ端子20と第1通信端子31との間に配置され、第2の信号を反射する第1反射手段41と、アンテナ端子20と第2通信端子32との間に配置され、第1の信号を反射する第2反射手段42と、第1通信端子31と第1反射手段41との間に配置され、非接地状態と接地状態とを切り替える第1接地手段51と、第2通信端子32と第2反射手段42との間に配置され、非接地状態と接地状態とを切り替える第2接地手段52と、を備える。第1および第2接地手段51、52は、少なくとも一つの接地手段が接地状態に維持された状態で、接地状態から非接地状態へ切り替わる。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化及び大型化、及び挿入損失の増加を抑制しつつ、不要帯域を低減した分波回路を提供する。
【解決手段】共通端子と、低周波端子と、高周波端子と、前記共通端子と前記低周波端子との間に設けられた低周波フィルタを有する低周波側経路と、前記共通端子と前記高周波端子との間に設けられた高周波フィルタを有する高周波側経路とを具備する分波回路であって、前記共通端子側に形成された寄生容量を高調波を抑制するキャパシタとして用いることを特徴とする分波回路。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の個数を減らし、スイッチング素子を送受信時共有して、RFアンテナスイッチのサイズを減らすと共に、小型化及びワンチップ化にさらに応じるRFアンテナスイッチ回路、高周波アンテナ部品及び移動通信機器を提供する。
【解決手段】アンテナ1と、少なくとも一つの送信段2及び少なくとも一つの受信段3を備える複数の入出力段と、少なくとも一つの送信段2とアンテナ1側の共通ノード4、5との間の送信経路上に配置され、制御信号によって信号を伝達する少なくとも一つの送信スイッチブロック10と、受信段3と共通ノード4、5との間の受信経路上に配置され、制御信号によって伝達する少なくとも一つの受信スイッチブロック30、30a、30bと、スイッチング素子を共有して各々の送信及び受信動作と同期してオン動作する共用送受信スイッチブロック50とを含む。 (もっと読む)


【課題】周波数特性及び組立性の向上を図る。
【解決手段】入力基板2は、グランド面の一部がビアホール11を介して表面に導出され、導出されたグランド面の一部と伝送ライン2aとの間が膜抵抗12により接続される。2組の出力基板3,4は、伝送ライン3a,4aから所定距離隔てた位置に電極13,15が形成され、電極13と伝送ライン3aとの間が膜抵抗14により接続され、電極15と伝送ライン4aとの間が膜抵抗16により接続される。2組のコンデンサ5,6は、2組の出力基板3,4のそれぞれの電極13,15に電気的に接続されるとともにバイアス端子に接続される。ピンダイオードスイッチ7は、バイアス端子への正負電圧の印加により、入力基板2と2組の出力基板3,4との間の伝送路を選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 外部からの制御信号を必要としない小型な高周波スイッチを得る。
【解決手段】 一方が第1の高周波信号入出力端子に接続され他方が第2の高周波信号入出力端子に接続された第1のアンチパラレルダイオードと、一方が前記第1の高周波信号入出力端子に接続され他方が第3の高周波信号入出力端子に接続された使用周波数において1/4波長の電気長を有する第1の伝送線路と、一方が前記第3の高周波信号入出力端子に接続され他方が接地された第2のアンチパラレルダイオードとを備え、前記第1及び前記第2のアンチパラレルダイオードは、所定の高周波電力以上の電力において導通状態となる高周波スイッチ。 (もっと読む)


【課題】信号線路の特性インピーダンスを操作しても、送信時の通過および反射特性を劣化させることなく、かつ、他の回路との良好な接続性を保ちながら受信時の信号の減衰を低減させることのできる高周波スイッチを得る。
【解決手段】共通端子1と受信端子3との間に第1のトランジスタ4を設ける。共通端子1と送信端子2との間に第1の高周波信号線路6と第2の高周波信号線路7とを直列接続する。第1の高周波信号線路6と第2の高周波信号線路7との接続点に第2のトランジスタ5の一端を接続し、第2のトランジスタ5の他端を接地する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に半導体スイッチと終端抵抗器とを一体的に収納したマイクロ波パッケージを得ること。
【解決手段】半導体スイッチ7が終端側ON状態である場合に、半導体スイッチ7の入力端7aに入力されたマイクロ波信号は終端出力端7cから、マイクロストリップ線路3、擬似同軸線路4を通して擬似導波管5に導かれる。擬似導波管5に導かれたマイクロ波信号は、下面を構成する金属パターンに配置された膜抵抗器1にて熱へ変換され終端される。膜抵抗器1は、放熱面である金属板に近い位置に配置されている、横幅を擬似導波管5の横幅と同じにできるので、耐電力性が高められる。 (もっと読む)


【課題】回路全体の大型化を抑えつつ、周波数分割複信の通信システムと時分割複信の通信システムが混在する複数の通信システムの送受信の切り換えが可能な高周波回路等を提供する。
【解決手段】時分割複信の第1の通信システムおよび周波数分割複信の第2および第3の通信システムが少なくとも含まれ、共通端子と少なくとも三つの切り換え端子を有する第1のFETスイッチの前記共通端子は第1のアンテナ端子に接続されるとともに、前記三つの切り換え端子には、それぞれ前記第1の通信システムの第1の送信経路、、受信経路および前記第2の通信システムの第1の送受信経路が接続され、第2のアンテナ端子には前記第3の通信システムの第1の送受信経路が接続される。 (もっと読む)


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