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国際特許分類[H01Q21/22]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 同一方向に偏波された間隔を置いて配置された個々に励振された空中線単位の配列 (926) | 空中線列の輻射器単位が均一でない振輻または位相によって励振されたもの,例.テーパー空中線列,2項式空中線列 (9)

国際特許分類[H01Q21/22]に分類される特許

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【課題】グレーティングローブを抑圧するとともに、すべての素子アンテナの励振振幅を同一にした間引き処理により、素子配列に密度テーパを付けて低サイドローブ化を実現し、素子数を削減した非周期アレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】非周期アレーアンテナ10の開口を同心円状に距離方向にN等分割し、N等分割された分割領域Yの各々がテイラー分布となるような分割領域の素子密度aを算出し、算出された素子密度aと一致するように、オフ素子数Mを用いて分割領域Yを角度方向にM等分割し、M等分割された分割領域Q内から1つの素子アンテナをランダムにオフして、オン/オフ制御によりテイラー分布に近い励振振幅分布を実現する。 (もっと読む)


アンテナ(80、90)は1次元または多次元のエレメントアレイ(20、40)を有し、このアレイの少なくとも一部分の連続するエレメント間の間隔は非周期的であり、且つ、一連の単位間隔の倍数に対応し、この倍数はフィボナッチ数列に従う。2次元アレイをフィボナッチグリッドまたはフィボナッチ正方形タイルとして配置することができる。信号が、一個の一意の方向にピークを有し、そしてビームを形成するように、信号を送信し受信することを依然として可能とする間に、エレメントの数を、与えられた分解能の大きさに対して減少させることができる。さらに、密接に群がった幾つかのエレメントと充分に間隔を置いた少量のエレメントが存在するため、これは、規則的に間隔を置いたアレイよりも車両(30)に対してより適している。これは、サブミリ波レーダーシステムのための送信アンテナまたは受信アンテナとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナならびにそれを用いたサイドローブキャンセラおよびアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】複数の素子アンテナ1からなるサブアレーアンテナ2を複数個配列して構成されたアレーアンテナ3において、複数のサブアレーアンテナ2の各位相中心は、1次元上に配置されるとともに、各位相中心のサブアレーアンテナ間隔は、一端のサブアレーアンテナから他端のサブアレーアンテナに向かって順に一定のシフト量δずつ増加するように設定される。複数のサブアレーアンテナ2の各々のサイズは、サブアレーアンテナ間隔の増加に応じて、隣接するサブアレーアンテナとの隙間を小さくするように、順に大きいサイズに設定されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子の形状及び配置を改善することにより、コンパクトな構造で指向性を更に向上させることが可能な、新規かつ改良された逆相給電アンテナ装置を提供する。
【解決手段】逆相給電アンテナ装置において、円形の断面形状を有する棒状のダイポール素子10と、棒状のダイポール素子10の少なくとも一側に棒状のダイポール素子10に対して平行に配置される平板状のダイポール素子20、21と、棒状のダイポール素子10と平板状のダイポール素子20,21に対して逆位相で給電する給電手段2と、を備える。これにより、近接配置された棒状のダイポール素子10と平板状のダイポール素子20、21に逆相給電することで、両者の指向特性を相互に打ち消すようにして指向性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、円錐ビームの放射角度を任意に調整することができると共に高い利得を得ることができるパッチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パッチアンテナ装置1は、誘電体基体2とグランド電極3と複数の放射電極4と給電回路5とを備える。給電回路5は、基部50で連結された放射状の8本の線路51〜58で構成されており、電力は入出力線路5a及びビアホール5bを通じて給電部から給電回路5に供給される。各線路51(52〜58)は、2枚の放射電極4(41),4(42)を間隔cで直列に接続しており、この間隔cを調整することで、内側円C1円上の8枚の放射電極4(41)に供給される電力と外側円C2上の8枚の放射電極4(42)に供給される電力との位相差を調整することができる。 (もっと読む)


超小型電気機械システム(MEMS)の操縦可能な電子走査レンズアレイ(ESA)アンテナ10と周波数走査方法が開示されている。MEMSのESAアンテナ10は、MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11と、MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12とを備えている。MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11は、広帯域放射素子14a、14bの第1、第2のアレイと、これらの放射素子14a、14bの第1、第2のアレイの間に配置されたMEMSのE平面位相シフタモジュール18のアレイとを備えている。MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12は、連続トランスバーススタブ(CTS)フィードアレイ16と、このCTSフィードアレイ16の入力に配置されたMEMSのH平面位相シフタモジュール17のアレイとを備えている。MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12は、MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11の放射素子14aの第1のアレイに隣接して配置され、近距離フィールドにおいて平面の波面を提供する。H平面位相シフタモジュール17は、CTSフィードアレイ16中に入力されたRF信号をそのH平面位相シフタモジュール17の位相設定に基づいてシフトし、E平面位相シフタモジュール18は、CTSフィードアレイ16から放射されたビームをE平面においてそのE平面位相シフタモジュール18の位相設定に基づいて操縦する。
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【課題】無線送信機からの電波の所望の放射パターンを容易に得る。
【解決手段】アンテナ8のアンテナゲインとアンテナ10のアンテナゲインが等しく、アンテナ7のアンテナゲインがアンテナ8のアンテナゲインと比較して大きく、アンテナ9のアンテナゲインがアンテナ8のアンテナゲインと比較して小さい場合には、アンテナ7,8,9,10による全方向の送信放射電力パターンを均一にするために、増幅器3による増幅率を増幅器4による増幅率と比較して小さくし、増幅器4による増幅率を増幅器6による増幅率と等しくし、かつ、増幅器5による増幅率を、増幅器4による増幅率と比較して大きくした上で、それぞれの増幅率を適切な値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 一つのアンテナでもって鋭い指向性を実現でき,妨害波信号の影響を軽減できる八木・宇田式アンテナ装置を提供する。

【解決手段】 八木・宇田式アンテナ装置において,UHF帯の電波を受信する第一〜第三のアンテナ素子と,第一の移相器8と,第二の移相器9とを備え,上記第二または第三のアンテナ素子は上記第一のアンテナ素子に対して第一の角度θ1,角度θ2を成すように配置し,上記移相器8,9は上記第一のアンテナ素子と上記第二または第三のアンテナ素子の間に備えると共に,上記移相器8,9は上記第一のアンテナ素子が受信する受信信号と上記第二または第三のアンテナ素子が受信する受信信号のうち希望波信号の到来方向とは異なる方向から到来する妨害波信号に対しては略逆位相となる値に設定したアンテナ素子を少なくとも放射器6または導波器7または反射器5のいずれかに用いた。 (もっと読む)


【目的】相対遅延時間の少ない信号成分のみを選択して受信することにより、マルチパス干渉の影響を軽減するとともに、少ない素子数のアダプティブアレイアンテナで等価的な利得を向上させ、マルチパス環境下でも高速データの通信を可能とすることを目的とする。
【構成】複数のアンテナ素子1−1〜1−Nを持つアダプティブアレイアンテナにおいて、各アンテナ素子で受信した信号を用いて、その中に含まれている到来方向および遅延時間の異なるそれぞれの信号成分の到来方向とそれらの相対遅延時間を推定し、あらかじめ定めた所定の時間幅内に含まれる信号成分の全電力が最も高い相対遅延時間区間と、その区間に含まれる信号成分を選択し、選択された信号成分を同位相で合成するようにアレイアンテナの指向性を構成する。 (もっと読む)


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