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国際特許分類[H02J3/40]の内容

国際特許分類[H02J3/40]の下位に属する分類

同期が達成された時自動的に並列接続するもの (15)
正確な位相順序を保障する装置をもつもの

国際特許分類[H02J3/40]に分類される特許

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【課題】発電機から離れた場所から発電機の手動同期投入を的確に行うことができるように支援する手動同期投入支援装置を得る。
【解決手段】中央制御室側制御盤20の測定時点デジタルデータ算出手段22が、送信された電力系統1及び発電機2のデジタル電圧データに基づいて、測定時点における電力系統1と発電機2との電圧差ΔVm、周波数差ΔFm、位相差Δφmを算出し、測定時点デジタルデータ表示手段24aに表示する。上記電圧差ΔVm、周波数差ΔFm、位相差Δφmの算出には、測定時点デジタルデータ算出手段22の演算時間を要するため、その間の変化値を過去の電圧差ΔV、周波数差ΔF、位相差Δφの変化トレンドと上記演算時間とに基づいて推定し、現在時点推定データ表示手段24bに表示し、操作者が現在時点における推定値を知り的確なタイミングにて同期投入できるように支援をする。 (もっと読む)


【課題】発電機を電力グリッドシステムに同期させるための時間を削減する方法を提供すること。
【解決手段】発電装置(100)が、起動プロセス中に、グリッド合致速度に達する前に発電機(145)の電圧とグリッド(155)電圧を合致させるようにする。発電装置(100)がグリッド合致速度に達したとき、発電装置(100)とグリッド(155)の間の特定の位相角差を目標とするように、発電装置(100)の加速率を制御するための予測アルゴリズム(365)もしくは同様のものを提供する。位相角差は、発電装置(100)が、グリッド合致速度を超えて加速した後、直ちに発電機ブレーカを閉じることができるように目標とすることができる。こうすることにより、発電機ブレーカの閉鎖と関連する電力過渡状態を付加する可能性のある位相角差を発電機(145)が受けることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、制御遅れによる燃料または水量のロスを生じさせないで同期発電機を電力系統に並入可能な調速制御装置および調速制御方法を提供する。
【解決手段】 原動機と、これに連結された同期発電機と、その電力系統への並列運転時に投入される遮断器と、調速装置と、原動機制御操作部とを備えた同期発電機調速制御装置において、前記遮断器が遮断状態にあるときには、前記調速装置は前記電力系統から直接、目標値として系統周波数の入力を受け、当該目標値に前記原動機の回転速度が一致するように前記原動機制御操作部への操作量信号を送出するように構成された同期発電機の調速制御装置。前記遮断器が遮断状態か投入状態かによって前記電力系統からの系統周波数信号と既設の速度/負荷調整器からの目標値信号とを切換えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】負荷に接続している複数の交流電源のうちの一つからの電力供給が停止した場合に、電力供給が全く途切れずに負荷への電力供給を続行可能な電力供給制御方法を提供する。
【解決手段】負荷に並列的に接続する第1の交流電源と前記第2の交流電源ともに運転状態である平常状態時に、第1の交流電源から、導通方向が互いに逆で並列に接続された1対の半導体素子から構成される第1の半導体スイッチを介して負荷に電力を供給し、第1の交流電源から前記負荷への電力供給と並行して、第2の交流電源から、導通方向が互いに逆で並列に接続された1対の半導体素子から構成される第2の半導体スイッチを介して負荷に電力を供給し、平常状態から第1の交流電源の運転が停止する異常状態に変化した場合、第1の半導体スイッチを両導通方向ともに非導通状態とするとともに、第2の交流電源から第2の半導体スイッチを介した負荷への電力供給を続行する。 (もっと読む)


【課題】電気推進船の電気推進システムにおいて、同期投入時の許容周波数差を拡大した同期投入装置を提供し、同期投入の容易化と時間短縮を図る。
【解決手段】電気推進船の電気推進システムにおける同期投入装置10は、母線側計測用変圧器31、投入側計測用変圧器32及びACB30と接続し、該母線側計測用変圧器31及び投入側計測用変圧器32は、それぞれの電圧を検出して所定の電圧に変圧して同期投入装置10に入力し、同期投入の判断ができるような二次電圧に変換する装置とし、同期投入装置10は、自動電圧調整装置35及びガバナ装置36に接続し、該自動電圧調整装置35は、投入側の発電機42に設け、該発電機42の供給する電圧を調整可能な装置とし、また、ガバナ装置36は、同じく投入側のエンジン52に設けられ、該エンジン52の回転数を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】工事用機器の電源が確保され、かつブレーカが作動することなく、負荷側の電力の供給元が送電側から、工事用電源側へ切り替えられる技術の提供である。
【解決手段】送電側からの配電線と負荷側の配電線を断状態又は接状態するための接続手段が設けられており、その送電側からの配電線に結合する第1のグリップ手段、負荷側の配電線に結合する第2のグリップ手段、及び第1のグリップ手段と第2のグリップ手段に配線され、接続手段が接状態において送電側の配電線と負荷側の配電線を結線するのに用いられ、操作指示があったときに断にする断路器とをのみ有するバイパス手段と、送電側の配電線に接続される第1の端子と工事用電源からの配電線に接続される第2の端子と負荷側の配電線に接続される第3の端子とを有し、第1の端子と前記第2の端子とを切り替えていずれかを前記第3の端子へ接続するための切替手段と、第3の端子に接続され工事用機器に工事用電源から電力を供給する変圧器と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 船舶の電源を船舶に搭載されている発電機から陸上の電源に切り換える際に、無駄な配線を行わず、より経済的な陸上から船舶への給電方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 港に停泊し、船内に発電機20,21を備えている船舶に陸上から電力を給電する方法であって、船舶には、発電機20,21から電力の供給を受けかつ大容量の電力を必要とする推進補機負荷23を備え、陸上からの電力11を推進補機負荷の昇圧用変圧器31及び推進補機負荷の電力回線24を利用して船舶に供給する。 (もっと読む)


【課題】 商用電源の非常時に使用する非常用発電機を運転させ、負荷への電力供給を商用電源から非常用発電機に無瞬断で切り換え、商用電源のピークカットをすることのできる電源切換システムを提供することにある。
【解決手段】 商用電源1の停電時に負荷10に交流電力を供給する非常用発電機6が設けられた電力系統において、商用電源1のピーク負荷時に、非常用発電機6を起動し、非常用発電機6の出力電圧の確立後、商用電源1と非常用発電機6を同期させ、無瞬断切換装置を用いて、負荷10への電力供給を商用電源1から非常用発電機6に切り換えることにより、商用電源1のピークカットをする電源切換システム。 (もっと読む)


【課題】電力系統に誘導発電機を接続した場合の突入電流を制限するために、リアクトルを用いることなく、遮断器を効率よく使用する。
【解決手段】誘導発電機システム100は、送電線10に接続され、遮断器1及び2、タイマ9、誘導発電機IGを含んで構成される。送電線10は、3相の送電線であり、送電線10a、10b及び10cからなる。遮断器1は、接点3、4及び5を含む。遮断器2は、接点6、7及び8を含む。誘導発電機IGには、端子Ta、Tb及びTcが設けられている。端子Ta、Tb及びTcは、遮断器1又は2を介してそれぞれ送電線10a、10b及び10cに接続される。いずれの接点も当初は開いた状態になっているが、送電線10に誘導発電機IGを接続する場合に、最初に行われる遮断器1の動作によって接点3、4及び5が閉じられ、タイマ9の制御で所定時間の経過後に行われる遮断器2の動作によって接点6、7及び8が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】同期投入時の許容周波数差を拡大した同期投入装置を提供し、同期投入の容易化と時間短縮を図ることである。具体的には、許容周波数差を±0.8Hz以下である同期投入装置とする。
【解決手段】母線側と投入側との電圧差を検知する電圧差検知手段11・15と、母線側と投入側との周波数差を検知する周波数差検知手段12・14と、母線側と投入側との位相差を検知する位相差検知手段13と、投入指令から到達までの投入時間差を、予め設定した周波数差毎の遅れ位相差として記憶する設定器25と、同期投入時に母線側周波数に応じて前記遅れ位相差を前記記憶手段から選択可能な演算回路20を備えた同期投入装置10を提供する。 (もっと読む)


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