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国際特許分類[H03K17/955]の内容

国際特許分類[H03K17/955]に分類される特許

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【課題】スイッチ電極で得られる周波数と、同じまたは近い周波数である電波ノイズまたは供給電源よりの同じまたは近い周波数である電源ノイズとなる周波数が混入されると、C/F回路で生成される周波数とノイズの周波数とが互いに周波数の同期が取られ、スイッチ電極に指または人が近づいても静電容量は変化しない状態となり、入力できない等の誤動作を防ぐ。
【解決手段】指18および手とスイッチ電極6との容量を電流計測に置き換えるためにsin信号2とcos信号3の同期発信回路と、sin信号2から接続されたドライブされる配線と、電流・電圧変換回路とそれを経由してスイッチ電極6に接続される配線と、電流・電圧変換された信号とsin信号2およびcos信号3とを掛算する掛算回路11と、その結果をDC信号とするローパス・フィルタ12回路によりノイズの周波数を0にすることで、ノイズ周波数に対する誤動作を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で操作入力を検知することのできる操作入力検知装置を提供すること。
【解決手段】操作入力検知装置20は、操作入力領域に隣接する導電性領域から離間した位置に設けられた第1電極31と、当該第1電極31と導電性領域との間に間隔をあけて設けられた第2電極32とを備える。また、操作入力検知装置20は、これら第1電極31及び第2電極32が近傍の導体との間に形成するコンデンサの静電容量を測定する静電容量測定回路22と、その測定結果を処理する演算装置23とを備える。そして、演算装置23は、第2電極32を第1電極31と同電位にした状態で第1電極31を用いて測定された第1の測定結果に示される接触状態と、第1電極31を第2電極32と同電位にした状態で第2電極32を用いて測定された第2の測定結果に示される接触状態とに基づいて、操作入力検知を実行する。 (もっと読む)


【課題】静電容量センサ上に形成された樹脂等の操作パネルの厚みを所定の値よりも厚くせざるを得ない場合でも、人体の指等の操作体の接近もしくは接触を確実に検出する。
【解決手段】操作体の接近または接触を検出するための電極パッド20cが粘着性フィルム23により操作パネル10の裏面に設けられている。この操作パネル10の電極パッド20cが設けられた領域と反対側の表面の領域の一部に他の領域よりも厚みが少ない凹部が設けられ、この凹部内に、操作体が接近または接触していない場合には静電容量の変化が検出閾値を超えないような誘電率および導電率となるように樹脂材料の表面に真空蒸着により金属膜が形成されたタッチ部80cが埋め込まれている。操作体がタッチ部80cに接触することにより、タッチ部80cが操作体と電極パッド20cとの橋渡しとなり、操作パネル10の厚みがd2という厚い場合でも操作体の接触が確実に検出される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な構成で、静電容量を正確に検出することができる半導体装置およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、チップサイズパッケージ型半導体チップ2と、実装基板3と、検出対象物との間の静電容量を検出するための検出電極20と、検出電極20を取り囲むシールドとを含む。半導体チップ2は、内部回路8を構成する素子が作り込まれた半導体基板4と、半導体基板4の表面を封止する樹脂6と、樹脂6の表面から突出し、内部回路8に電気的に接続された突起電極7とを有する。実装基板3は、半導体チップ2の樹脂6の表面に対向して配置され、半導体チップ2がフリップチップ接合によって実装される実装面21を有する。検出電極20は、半導体チップ2または実装基板3に設けられており、シールドの少なくとも一部が実装基板3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】物品収納空間に差し込まれた被検出体を精度良く検出し易い近接センサを提供する。
【解決手段】物品収納空間Dに差し込まれた被検出体8との間に静電容量を形成するセンサ構造体Bと、被検出体8の差し込みを前記静電容量に基づいて検出するセンサ回路Cとを有し、センサ構造体Bが、物品収納空間Dの側方に配設してある第1検知電極9と、第1検知電極9に並設してある第2検知電極10と、第1及び第2検知電極10を物品収納空間側とは逆の側から物品収納空間Dの全体に亘って静電遮蔽する遮蔽電極11とを備え、センサ回路Cは、被検出体8と第1検知電極9との間に形成される第1静電容量Caと、被検出体8と第2検知電極10との間に形成される第2静電容量Cbとに基づいて、物品収納空間Dに差し込まれた被検出体8を検出可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】複数の操作面が並んで設けられ、隣り合う操作面の境界付近が触れられたときであっても適切なスイッチ動作をすることができ、各操作面の大きさや内部の構造にかかわらず操作性に優れたタッチスイッチ及びそれを備える車室用照明装置を提供する。
【解決手段】本タッチスイッチ1は、並んで設けられる2以上の操作面21、22と、操作面毎に設けられ、操作面又はその直下に形成された導電体の配線パターンからなる電極部31、32等と、各電極部と接続され、人体が各操作面に近接又は接触するときに生じる静電容量の変化を各電極部により検出してスイッチ動作を行う制御部4とを備える。少なくとも1つの電極部の配線パターンは、隣接する操作面との境界近傍部の配線が、隣接する操作面に設けられている電極部の配線よりも疎に形成される。これにより、隣接するスイッチの間での誤検出や不測の作動を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】別途のチューニング作業なしに所定感度に接触可否を認識することができるセンサ、センサのセンシング方法、及びセンサのフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセンサは、物体の接触または近接の可否によって可変するセンシングデータを出力するセンシングデータ出力部と、閾値と上記センシングデータとを比較して接触または近接の可否を認識し、上記センシングデータを用いて接触または近接しない状態の上記センシングデータの値を示す第1強度値及び接触または近接した状態の上記センシングデータの値を示す第2強度値を可変させ、上記第1強度値及び上記第2強度値を用いて上記閾値を可変させ、タッチ及び近接の可否を示す出力信号を出力する決定部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加させることなく、動作スピードの遅さ、低SNRの問題を解決する。
【解決手段】実施の形態に係る検出電極アレイの制御回路41は、信号強度分析器412、強度−位相周波数変換器415、位相周波数分析部416を備える。信号強度分析器412は、検出電極アレイの夫々の検出線の検出信号に対応する強度信号を取得する。それぞれの強度信号は、実質的に直流電圧信号である。強度−位相周波数変換器415は、強度信号に対応する位相周波数信号を生成する。位相周波数信号の少なくとも周波数又は位相は、強度信号のレベルに対応する。位相周波数分析部416は、位相周波数信号に基づいて夫々の検出線に対応する信号の大きさを取得する。 (もっと読む)


【課題】隣接した駆動電極のカップリングキャパシタンスの変化の差を検出し、タッチスクリーンパネルに対するタッチ有無を感知することでディスプレイノイズを除去することができるタッチ感知回路の提供。
【解決手段】第1駆動電極に印加された駆動信号と第1駆動電極に隣接した第2駆動電極に印加された駆動信号の入力をそれぞれ受け、微分して第1微分信号及び第2微分信号を生成する微分器と、第1微分信号及び第2微分信号の入力を受け、増幅して増幅信号(out_amp)を出力する増幅器、及び、差動増幅信号の入力を受け、直流信号に変換された検出信号を出力する検出器を具備し、第1駆動電極と第1受信電極、及び、第2駆動電極と第2受信電極が交差するノードに形成された第1カップリングキャパシタンス、及び、第2カップリングキャパシタンスの変化の差をセンシングし、タッチスクリーンパネルのタッチ可否を感知するタッチ感知回路。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチを順次スキャンする場合でも、応答性を向上できる入力信号処理装置を提供する。
【解決手段】複数の入力信号が入力され、予め定められた選択順序に基づいて、複数の入力信号から1つを選択し、選択した入力信号を出力する入力信号選択部と、入力信号選択部が出力した入力信号の状態をサンプリングするサンプリング部と、サンプリングの結果に基づいて、入力信号の変化量を算出する変化量算出部と、を備え、入力信号選択部は、変化量算出部が算出した入力信号の変化量が予め定められた変化量閾値を超えるとき、変化量閾値を超えた入力信号の出力を継続する。 (もっと読む)


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