美容・健康スリッパ、サンダル、靴
【課題】 従来のスリッパ・履物には、体のゆがみを矯正し美しいプロポーションと体のゆがみからくる様々なトラブル・健康改善に効果が期待される健康用具及び美容用具がなかった。
【解決手段】履物の底裏面縦長方向に段差を付ける事により体の重心が補整され骨のゆがみを矯正し、日常生活から自然と美しく均整のとれた体になる。又、体のゆがみや運動不足からくる、むくみ・肥満・セルライトの改善に効果が期待される。更に、底裏面のため他人に気付かれにくい。
又、個人差・目的・段階に対応して底裏面突起物の位置・幅・長さ・高さ・角度・向きや底表面突起物の位置を調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。
【解決手段】履物の底裏面縦長方向に段差を付ける事により体の重心が補整され骨のゆがみを矯正し、日常生活から自然と美しく均整のとれた体になる。又、体のゆがみや運動不足からくる、むくみ・肥満・セルライトの改善に効果が期待される。更に、底裏面のため他人に気付かれにくい。
又、個人差・目的・段階に対応して底裏面突起物の位置・幅・長さ・高さ・角度・向きや底表面突起物の位置を調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、スリッパ、サンダル、靴などの美容・健康面を考慮された履物。又、個人差・目的・段階に対応してオーダーメードできる履物。
【背景技術】
【０００２】
従来のスリッパ・履物には、底裏面を逆三角形状に傾斜し足の筋肉強化を施したものがある（例えば、特許文献１参照。）。
又、底表面横に段差を設けたものもある（例えば、特許文献２参照。）。
【特許文献１】特開２０００−２８７７０３号 公報
【特許文献２】特開平０８−１５０００１号 公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかし、バランス効果が考慮されていないためゆがみが改善されていない。
又、他人から矯正・ダイエットをしていることがわかる。更に、個人差・目的・段階に適応できないものであった。
【０００４】
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、体のゆがみを矯正し美しいプロポーションと体のゆがみからくる様々なトラブル解消・健康改善に効果が実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
そして、本発明は上記目的を達成するために履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央に設けたものである。
【０００６】
更に、履物の底裏面のため他人から上記目的を達成しようとしている事が気付かれないようにすることが出来る。
【０００７】
しかし、上記の内容でも個人差・目的・段階に対応できなければ適切とは言えず、逆効果である。本発明は、それぞれ調節できることによって、効果を発揮する。
【発明の効果】
【０００８】
上述したように本発明は、体のゆがみを矯正し美しいプロポーションと体のゆがみからくる様々なトラブル解消・健康改善に効果がある履物を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央にある事により図１−２ａ、体の重心が補整され、身体の内側、外側の筋肉を刺激し骨盤・股関節を正しい位置に矯正するストレッチ運動か容易である。Ｏ脚・Ｘ脚の予防と改善に役立つ。
【００１０】
履物の底面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央と前方にある事により図２−２ｂ、体の重心が補整され、身体の前後が正しい位置に矯正され足指先の骨が強化される。外反母趾の予防と改善に役立つ。
【００１１】
履物の底面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央図１−２ａや更に、前方にある事により図２−２ｂ、バランス感覚を養い、正しい姿勢、歩き方に矯正でき日常生活から自然と美しく均整のとれた体になる。
【００１２】
体のゆがみを矯正し均整のとれた歩き方をすれば肩こり、腰痛がなくなり筋肉や関節を丈夫になる。
【００１３】
正しい姿勢になると背筋が伸び、胸郭呼吸になる。胸郭呼吸ができると上半身が豊かになり、内臓も上垂して骨盤が狭まり、下半身がスマートになる。呼吸機能も高まる。
【００１４】
生活様式の変化で和式から洋式になり、脚の屈伸運動が少なくなり筋肉の作用が低下し骨もゆがみが生じる。運動不足からくる骨のゆがみ・むくみ・肥満・セルライトをなくすため日常生活からストレッチ運動ができ、リンパ浮腫・血行の改善・疲労回復、代謝、セルライトの改善にも効果がある。
【００１５】
図３−Ａで歩行する場合は、脚の内側外側のバランスをとりながらつま先で歩行するため肥満・セルライトが改善されダイエット効果が大きい。又、つま先の筋力が強くなると規則正しい歩き方になり疲労回復になる。
【００１６】
図３−Ｂで静止し立ち仕事をしている場合は、ふくらはぎにあるはい腹筋の筋肉が伸びリンパ液を上半身に押し上げ，静脈内圧は下がりむくみをおこしにくくなる。更に、図３−Ａと図３−Ｂを交互に重心移動ストレッチを行うと血行・新陳代謝が良くなり若返りに効果が大きい。
【００１７】
個人の身体のゆがみ度合いや改善経過段階に対応して底面突起物図５の位置２ｇ・幅２ｈ・長さ２ｉ、図４の高さ２ｃ２ｄ・角度２ｅ２ｆ・向き２ｅ２ｆを調節しながら無理なく、美しく健康になれる。図５−３のようにベルクロ（商標）又はマジックテープ（商標）などの面ファスナーやドットボタン、グリッパーなどで付け替える、両面テープ、糊などで調整する。
【００１８】
個人の身体のゆがみ度合いや改善経過段階に対応して底表面突起物図６−４の位置を調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。ピンなどで指を固定させる位置をかえて調整する。
【００１９】
履物の底裏面中央のため、外観は美しく他人に気付かれにくい。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】本発明の実施形態を示す前面図・側面図・底裏面図・斜視図である。
【図２】本発明の実施形態を示す前面図・側面図・底裏面図である。
【図３】図２の重心移動実施形態の前面図・側面図Ａ・側面図Ｂである。
【図４】底裏面突起物のオーダーメード調整例の前面図・側面図である。
【図５】底裏面突起物のオーダーメード調整例の底面図である。
【図６】底表面突起物のオーダーメード調整例の底面図・前面図である。
【符号の説明】
【００２１】
１ 基台底
２ 幅細帯底
３ 調整素材
４ 指固定用ピン
【技術分野】
【０００１】
本発明は、スリッパ、サンダル、靴などの美容・健康面を考慮された履物。又、個人差・目的・段階に対応してオーダーメードできる履物。
【背景技術】
【０００２】
従来のスリッパ・履物には、底裏面を逆三角形状に傾斜し足の筋肉強化を施したものがある（例えば、特許文献１参照。）。
又、底表面横に段差を設けたものもある（例えば、特許文献２参照。）。
【特許文献１】特開２０００−２８７７０３号 公報
【特許文献２】特開平０８−１５０００１号 公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかし、バランス効果が考慮されていないためゆがみが改善されていない。
又、他人から矯正・ダイエットをしていることがわかる。更に、個人差・目的・段階に適応できないものであった。
【０００４】
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、体のゆがみを矯正し美しいプロポーションと体のゆがみからくる様々なトラブル解消・健康改善に効果が実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
そして、本発明は上記目的を達成するために履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央に設けたものである。
【０００６】
更に、履物の底裏面のため他人から上記目的を達成しようとしている事が気付かれないようにすることが出来る。
【０００７】
しかし、上記の内容でも個人差・目的・段階に対応できなければ適切とは言えず、逆効果である。本発明は、それぞれ調節できることによって、効果を発揮する。
【発明の効果】
【０００８】
上述したように本発明は、体のゆがみを矯正し美しいプロポーションと体のゆがみからくる様々なトラブル解消・健康改善に効果がある履物を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央にある事により図１−２ａ、体の重心が補整され、身体の内側、外側の筋肉を刺激し骨盤・股関節を正しい位置に矯正するストレッチ運動か容易である。Ｏ脚・Ｘ脚の予防と改善に役立つ。
【００１０】
履物の底面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央と前方にある事により図２−２ｂ、体の重心が補整され、身体の前後が正しい位置に矯正され足指先の骨が強化される。外反母趾の予防と改善に役立つ。
【００１１】
履物の底面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央図１−２ａや更に、前方にある事により図２−２ｂ、バランス感覚を養い、正しい姿勢、歩き方に矯正でき日常生活から自然と美しく均整のとれた体になる。
【００１２】
体のゆがみを矯正し均整のとれた歩き方をすれば肩こり、腰痛がなくなり筋肉や関節を丈夫になる。
【００１３】
正しい姿勢になると背筋が伸び、胸郭呼吸になる。胸郭呼吸ができると上半身が豊かになり、内臓も上垂して骨盤が狭まり、下半身がスマートになる。呼吸機能も高まる。
【００１４】
生活様式の変化で和式から洋式になり、脚の屈伸運動が少なくなり筋肉の作用が低下し骨もゆがみが生じる。運動不足からくる骨のゆがみ・むくみ・肥満・セルライトをなくすため日常生活からストレッチ運動ができ、リンパ浮腫・血行の改善・疲労回復、代謝、セルライトの改善にも効果がある。
【００１５】
図３−Ａで歩行する場合は、脚の内側外側のバランスをとりながらつま先で歩行するため肥満・セルライトが改善されダイエット効果が大きい。又、つま先の筋力が強くなると規則正しい歩き方になり疲労回復になる。
【００１６】
図３−Ｂで静止し立ち仕事をしている場合は、ふくらはぎにあるはい腹筋の筋肉が伸びリンパ液を上半身に押し上げ，静脈内圧は下がりむくみをおこしにくくなる。更に、図３−Ａと図３−Ｂを交互に重心移動ストレッチを行うと血行・新陳代謝が良くなり若返りに効果が大きい。
【００１７】
個人の身体のゆがみ度合いや改善経過段階に対応して底面突起物図５の位置２ｇ・幅２ｈ・長さ２ｉ、図４の高さ２ｃ２ｄ・角度２ｅ２ｆ・向き２ｅ２ｆを調節しながら無理なく、美しく健康になれる。図５−３のようにベルクロ（商標）又はマジックテープ（商標）などの面ファスナーやドットボタン、グリッパーなどで付け替える、両面テープ、糊などで調整する。
【００１８】
個人の身体のゆがみ度合いや改善経過段階に対応して底表面突起物図６−４の位置を調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。ピンなどで指を固定させる位置をかえて調整する。
【００１９】
履物の底裏面中央のため、外観は美しく他人に気付かれにくい。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】本発明の実施形態を示す前面図・側面図・底裏面図・斜視図である。
【図２】本発明の実施形態を示す前面図・側面図・底裏面図である。
【図３】図２の重心移動実施形態の前面図・側面図Ａ・側面図Ｂである。
【図４】底裏面突起物のオーダーメード調整例の前面図・側面図である。
【図５】底裏面突起物のオーダーメード調整例の底面図である。
【図６】底表面突起物のオーダーメード調整例の底面図・前面図である。
【符号の説明】
【００２１】
１ 基台底
２ 幅細帯底
３ 調整素材
４ 指固定用ピン
【特許請求の範囲】
【請求項１】
履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央にあり図１−２ａ、体の重心が補整され身体の矯正・美容に効果がある。
【請求項２】
履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央と前方にある事により図２−２ｂ、バランス感覚が養われると共に運動不足が解決し健康維持に繋がる、又ダイエット効果もある。
【請求項３】
履物の底裏面中央のため、外観は美しく他人に気付かれにくい。
【請求項４】
個人差・目的・段階に対応して底裏面突起物図５−２の位置・幅・長さ、図４−２の高さ・角度・向きを調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。
【請求項５】
個人差・目的・段階に対応して底表面突起物図６−４の位置を調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。
【請求項１】
履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央にあり図１−２ａ、体の重心が補整され身体の矯正・美容に効果がある。
【請求項２】
履物の底裏面中央に高く段差を付け、その突起物は縦方向中央と前方にある事により図２−２ｂ、バランス感覚が養われると共に運動不足が解決し健康維持に繋がる、又ダイエット効果もある。
【請求項３】
履物の底裏面中央のため、外観は美しく他人に気付かれにくい。
【請求項４】
個人差・目的・段階に対応して底裏面突起物図５−２の位置・幅・長さ、図４−２の高さ・角度・向きを調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。
【請求項５】
個人差・目的・段階に対応して底表面突起物図６−４の位置を調節する事で重心の位置を換えオーダーメードできる。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【公開番号】特開２００６−５５６００（Ｐ２００６−５５６００Ａ）
【公開日】平成１８年３月２日（２００６．３．２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−２７０５４７（Ｐ２００４−２７０５４７）
【出願日】平成１６年８月２０日（２００４．８．２０）
【出願人】（５０４３１９３１２）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年３月２日（２００６．３．２）
【国際特許分類】
【出願日】平成１６年８月２０日（２００４．８．２０）
【出願人】（５０４３１９３１２）
【Ｆターム（参考）】
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