説明

表示装置、表示装置の製造方法、電子機器

【課題】表示パネルの貼着ずれを抑制することができる表示装置を提供することである。
【解決手段】本発明の一態様に係る液晶表示装置100は、フレーム103と、フレーム103内に収納される液晶表示パネル101とを有し、フレーム103は、底部109と、底部109の周囲に形成される側壁108と、底部109の液晶表示パネル101の辺に対応する位置に形成され、液晶表示パネル101と側壁108との間隔を規定するための貫通孔111とを有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置、表示装置の製造方法及び電子機器に関し、特に、フレーム内に収納される表示パネルを備える表示装置、表示装置の製造方法及び電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
液晶表示パネルは、通常、一対のガラス基板間に液晶を挟持した構成を有しており、入射した光の偏光状態を液晶により変調させることによって画像を表示する。また、液晶表示装置の中では透過型が主流となっており、透過型の液晶表示装置においては、液晶表示パネルの背面側から光を照射するバックライトユニットが不可欠な構成要素となっている。
【0003】
図7に、従来の液晶表示装置10の構成を示す。図7に示すように、液晶表示パネルに代表される平面型の表示パネル11は、樹脂からなるフレーム12内に収納されている。そして、図示しない枠状のベゼル等により表示パネル11の外周が覆われるとともに、フレーム12に固定される(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2007−10818号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来の液晶表示装置10においては、表示パネル11がフレーム12に接触して破損するのを防止するために、表示パネル11とフレーム12との間に間隙ができるように設計されている。しかしながら、図7に示すように、表示パネル11が、フレーム12内でずれて、傾いて固定されてしまうという問題が発生している。
【0005】
本発明は、このような事情を背景としてなされたものであり、本発明の目的は、表示パネルの貼着ずれを抑制することができる表示装置、表示装置の製造方法、電子機器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様に係る表示装置は、フレームと、前記フレーム内に収納される表示パネルとを有する表示装置であって、前記フレームは、底部と、前記底部の周囲に形成される側壁と、前記底部の前記表示パネルの辺に対応する位置に形成され、前記表示パネルと前記側壁との間隔を規定するための貫通孔とを有するものである。これにより、表示パネルのずれを抑制することができる。
【0007】
本発明の第2の態様に係る表示装置は、上記の表示装置において、前記貫通孔は、前記底部の前記表示パネルの対向する2辺に対応する位置にそれぞれ形成されているものである。これにより、表示パネルのずれをより効果的に抑制することができる。
【0008】
本発明の第3の態様に係る表示雄地は、上記の表示装置において、前記貫通孔は、前記表示パネルの辺に沿うように形成された長孔であるものである。これにより、表示パネルのずれをより効果的に抑制することができる。
【0009】
本発明の第4の態様に係る表示装置は、上記の表示装置において、前記表示パネルは、前記貫通孔が設けられていない側の辺において、前記側壁に接するように配置されるものである。これより、表示パネルのずれをさらに抑制することができる。
【0010】
本発明の第5の態様に係る表示装置は、上記の表示装置において、前記表示パネルは、液晶表示パネルであり、前記フレームは、前記液晶表示パネルに光を出射するバックライトユニットを構成する部品である。本発明は、このような場合に特に有効である。
【0011】
本発明の第6の態様に係る表示装置の製造方法は、底部と前記底部の周囲に形成される側壁とを有するフレーム内に表示パネルを収納する工程を含む表示装置の製造方法であって、前記フレームとして、底部と、前記底部の周囲に形成される側壁と、前記底部の前記表示パネルの辺に対応する位置に形成され、前記表示パネルと前記側壁との間隔を規定するための貫通孔とを有するフレームを使用し、前記フレームの前記貫通孔に前記表示パネルと前記フレームの側壁との間隔を規制するための位置合わせ治具を挿入し、前記位置合わせ治具に沿って、前記表示パネルを前記フレーム内に収納する工程を含むことを特徴とする。これにより、表示パネルのずれを抑制することができる。
【0012】
本発明の第7の態様に係る表示装置の製造方法は、上記の製造方法において、前記貫通孔が前記底部の前記表示パネルの対向する2辺に対応する位置にそれぞれ形成されたフレームを使用することを特徴とする。これにより、表示パネルのずれをより効果的に抑制することができる。
【0013】
本発明の第8の態様に係る表示装置の製造方法は、上記の製造方法において、前記貫通孔として、前記表示パネルの辺に沿うように長孔が形成されたフレームを使用することを特徴とする。これにより、表示パネルのずれをより効果的に抑制することができる。
【0014】
本発明の第9の態様に係る表示装置の製造方法は、上記の製造方法において、前記貫通孔が設けられていない側の辺に対応する前記側壁に接触させて、前記表示パネルを前記フレーム内に収納する工程を含むことを特徴とする。これにより、表示パネルのずれをさらに抑制することができる。
【0015】
本発明の第10の態様に係る表示装置の製造方法は、上記の製造方法において、前記貫通孔に勘合する平板状の凸部を有する位置合わせ治具を使用することを特徴とする。これにより、表示パネルのずれをさらに抑制することができる。
【0016】
本発明の第11の態様に係る表示装置の製造方法は、上記の製造方法において、前記表示パネルは、液晶表示パネルであり、前記フレームは、前記液晶表示パネルに光を出射するバックライトユニットを構成する部品である。本発明は、このような場合に特に有効である。
【0017】
本発明の第12の態様に係る電子機器は、上記いずれかに記載の表示装置と、前記貫通孔に挿入される位置合わせ部材とを備えるものである。これにより、電子機器に表示装置を実装するときの表示パネルのずれを抑制することができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、表示パネルの貼着ずれを防止した表示装置、表示装置の製造方法、電子機器を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
本発明の実施の形態に係る表示装置について、図1〜4を参照して説明する。ここでは、表示装置の一例として液晶表示装置100について説明する。図1は、本実施の形態に係る液晶表示装置100の全体構成を説明するための分解斜視図である。図1においては、サイドライト型のバックライトユニット102を有する液晶表示装置100の概略を示している。図1に示すように、液晶表示装置100は、画像を表示する液晶表示パネル101、面状の光を照射するバックライトユニット102を備えている。
【0020】
バックライトユニット102は、フレーム103、導光板104、光源105、光学シート106、BMシート107等を備えている。フレーム103は、導光板104、光源105、光学シート106、BMシート107等を収納する。また、フレーム103内には、液晶表示パネル101が収納される。本発明は、フレーム103内に収納される液晶表示パネル101のずれを防止するものである。
【0021】
液晶表示パネル101は、ドライバIC101aによって駆動され、バックライトユニット102から照射される光の透過量を制御することにより画像表示を行う。液晶表示パネル101は、ITO等からなる透明電極が形成された2枚の矩形のガラス基板間に液晶を封入した構成を有している。液晶表示パネル101は、液晶に印加する電界を制御することによって、光の透過率を制御することができる。2枚のガラス基板の間は、スペーサ(不図示)によって、所定の間隔になるように維持されている。2枚のガラス基板の外側表面には、それぞれ偏光板(不図示)が貼着されている。液晶表示パネル101は、複数の画素から構成される表示領域とその周囲に形成された周辺領域とを有している。周辺領域にはドライバIC101aが接続される。
【0022】
バックライトユニット102は、視認側から、BMシート107、光学シート106、導光板104の順に積層されたものが、樹脂製のフレーム103内に収納された構成を有している。また、バックライトユニット102は、サイドライト型であり、複数のLED(Light Emitting Diodes)からなる光源105が導光板104の入射端面に沿って一列に配置されている。なお、光学シート106は、拡散シート・プリズムシート等の複数の部材から構成される場合もある。また、BMシート107は、液晶表示パネル101の表示領域に対応するように設けられた透明領域107aを有している。
【0023】
光源105から出射された光は、導光板104内を伝播し、導光板104の光出射面から視認側に出射される。導光板104から出射された光は、光学シート106、BMシート107の透明領域107aを介して、液晶表示パネル101側に出射される。なお、ここでは図示していないが、フレーム103の反視認側には、反射シートが貼着される。導光板104の反視認側から出射した一部の光は、反射シートによって反射され、導光板104内に再入射する。
【0024】
ここで、図2〜図4を参照して、バックライトユニット102の構成について詳細に説明する。図2は、バックライトユニット102のフレーム103の構成を示す平面図である。図3は、液晶表示装置100の構成を示す平面図である。図4は、図3のA−A断面図である。なお、図3において、BMシート107、液晶表示パネル101により覆われて見えない構成要素については、破線で示している。
【0025】
図2に示すように、フレーム103は、側壁108、底部109、開口部110、貫通孔111を有している。フレーム103は、ポリカーボネート樹脂等の樹脂材料により形成されている。底部109は、液晶表示パネル101を構成するガラス基板が割れないように、液晶表示パネル101の外形よりも大きく形成されている。底部109の周囲には、側壁108が立設されている。側壁108は、底部109と同一の材料により一体的に形成されている。従って、側壁108は、底部109の周囲に沿って、底部109から延在するように形成されている。なお、側壁108の一部には、ドライバIC101aに制御信号等を供給するフレキシブル基板(不図示)を配置するため、開口部108aが形成されている。
【0026】
また、図2、図4に示すように、底部109には、導光板104を収納するための開口部110が形成されている。図3に示すように、導光板104の長手方向の長さは、フレーム103の長手方向の長さよりも短く形成されている。従って、BMシート107、光学シート106が積層された導光板104をフレーム103の開口部110内に収納することにより、フレーム103と導光板104の入射端面との間に間隙が形成される。光源105は、その光出射方向が導光板104の入射端面に向かうように配置される。すなわち、光源105は、フレーム103と導光板104との間の間隙に、導光板104の光入射端面に沿って配置されている。図4に示すように、導光板104、光源105等を背面側から覆うように、反射シート112が底部109に貼着されている。
【0027】
さらに、底部109には、液晶表示パネル101がフレーム103内に収納された際に、液晶表示パネル101の辺に対応する位置に、貫通孔111が形成されている。貫通孔111は、液晶表示パネル101と側壁108との間隔を規定するために設けられている。すなわち、貫通孔111は、液晶表示パネル101がずれた状態でフレーム103内に収納されるのを防止するために設けられている。液晶表示パネル101をフレーム103内に収納する製造工程については、後に詳述する。
【0028】
また、貫通孔111は、底部109において、液晶表示パネル101の対向する2辺に対応する位置にそれぞれ形成されている。本実施の形態においては、図3に示すように、液晶表示パネル101の長手方向の対向する2辺に対応する位置に形成されている。また、貫通孔111は、その長手方向が液晶表示パネル101の辺に沿って形成された長孔である。この貫通孔111を用いて液晶表示パネル101をフレーム103内に収納することにより、液晶表示パネル101がずれないように、フレーム103に収納することが可能となる。
【0029】
図3及び図4に示すように、光学シート106の短手方向の幅は、2つの貫通孔111の間の距離よりも短くなっている。また、BMシート107は、後述する貫通孔111を避けて配設される。従って、貫通孔111は、導光板104、光学シート106、BMシート107をフレーム103内に収納した状態でも、貫通状態となっている。
【0030】
また、液晶表示パネル101は、貫通孔111が設けられていない側の辺において、側壁108に接するように配置される。本実施の形態においては、図3において、液晶表示パネル101は、側壁108の上辺108bに接するように配置される。これにより、液晶表示パネル101のずれを確実に防止できる。
【0031】
ここで、図5を参照して、本発明に係る表示装置の製造方法について説明する。図5は、液晶表示装置100の製造工程のうちの、液晶表示パネル101をフレーム103内に収納する際の工程を示す図である。
【0032】
まず、従来から知られているように、液晶表示パネル101を製造する。また、底部109とその周囲に形成された側壁108を有するフレーム103の底部109に、液晶表示パネル101と側壁108との距離を規制するための貫通孔111を形成する。貫通孔111は、液晶表示パネル101をフレーム103内に収納したときに、液晶表示パネル101の対向する2辺に対応する位置にそれぞれ形成される。貫通孔111としては、液晶表示パネル101の辺に沿うように長孔を形成する。
【0033】
そして、貫通孔111が形成されたフレーム103内に導光板104、光源105、光学シート106、BMシート107等を配置してバックライトユニット102を製造する。上述のとおり、BMシート107は、後述する貫通孔111を避けて配設される。そして、光学シート106の短手方向の幅は、2つの貫通孔111の間の距離よりも短くなっている。従って、貫通孔111は、導光板104、光学シート106、BMシート107をフレーム103内に収納した状態でも、貫通状態となっている。
【0034】
その後、図5(a)に示すように、貫通孔111に液晶表示パネル101とフレーム103の側壁108との間隔を規制するための位置合わせ治具113を挿入する。位置合わせ治具113としては、長孔である貫通孔111の長手方向の長さと等しい幅を有し、貫通孔111に勘合する平板状の凸部を有するものを用いることができる。
【0035】
そして、位置合わせ治具113の凸部に沿って、液晶表示パネル101をフレーム103内に収納する。位置合わせ治具113の凸部の間隔は、液晶表示パネル101の幅と略等しくなっている。このため、液晶表示パネル101を位置合わせ治具113の凸部に沿ってフレーム103内に収納することにより、液晶表示パネル101と側壁108との間隔は、一定に規定される。これにより、液晶表示パネル101がずれて傾いた状態でフレーム103内に収納されるのを防止することができる。
【0036】
また、貫通孔111が設けられていない側の辺、すなわち、図3に示す上側の辺においては、側壁108に接触させて、液晶表示パネル101をフレーム103内に収納する。これにより、液晶表示パネル101の3辺を接触させてフレーム103内に収納させることができるため、液晶表示パネル101の傾きをさらに抑制することができる。そして、フレーム103内に収納した液晶表示パネル101を固定することにより、液晶表示装置100が完成する。
【0037】
このように、本発明によれば、液晶表示パネル101のずれ、傾きを防止して、側壁108と一定の間隔を保った状態でフレーム103内に液晶表示パネル101を収納することができる。このようにして製造された液晶表示装置100は、完成した状態でも貫通孔111は貫通状態のままである。従って、例えば携帯電話等の電子機器の筐体内に液晶表示装置100を取り付ける際に、筐体内にあらかじめ位置合わせ部材を設けておき、貫通孔111に位置合わせ部材を挿入することにより、電子機器内での表示装置の位置合わせにも用いることができる。
【0038】
なお、本発明は液晶表示装置に限らず、有機EL表示装置、PDP等他の表示装置についても適用可能である。また、本実施の形態においては、平板状の凸部を有する位置合わせ部材を用いた例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、液晶表示パネル101の対向する2辺において、円柱状の凸部を有する位置合わせ部材113が液晶表示パネル101の各辺に2つずつ接触するようにして。また、貫通孔111の形成位置、数等についても、適宜変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】実施の形態に係る液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。
【図2】実施の形態に係るバックライトユニットのフレームの構成を示す平面図である。
【図3】実施の形態に係る液晶表示装置の構成を示す平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法を説明するための製造工程図である。
【図6】実施の形態に係る液晶表示装置の製造方法の他の例を説明する図である。
【図7】従来の液晶表示装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
【0040】
100 液晶表示装置
101 液晶表示パネル
101a ドライバIC
102 バックライトユニット
103 フレーム
104 導光板
105 光源
106 光学シート
107 BMシート
107a 透明領域
108 側壁
108a 開口部
108b 上辺
109 底部
110 開口部
111 貫通孔
112 反射シート
113 位置合わせ部材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
フレームと、前記フレーム内に収納される表示パネルとを有する表示装置であって、
前記フレームは、
底部と、
前記底部の周囲に形成される側壁と、
前記底部の前記表示パネルの辺に対応する位置に形成され、前記表示パネルと前記側壁との間隔を規定するための貫通孔と、
を有する表示装置。
【請求項2】
前記貫通孔は、前記底部の前記表示パネルの対向する2辺に対応する位置にそれぞれ形成されている請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記貫通孔は、前記表示パネルの辺に沿うように形成された長孔である請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示パネルは、前記貫通孔が設けられていない側の辺において、前記側壁に接するように配置される請求項1、2又は3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示パネルは、液晶表示パネルであり、
前記フレームは、前記液晶表示パネルに光を出射するバックライトユニットを構成する部品である請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
底部と前記底部の周囲に形成される側壁とを有するフレーム内に表示パネルを収納する工程を含む表示装置の製造方法であって、
前記フレームとして、底部と、前記底部の周囲に形成される側壁と、前記底部の前記表示パネルの辺に対応する位置に形成され、前記表示パネルと前記側壁との間隔を規定するための貫通孔とを有するフレームを使用し、
前記フレームの前記貫通孔に前記表示パネルと前記フレームの側壁との間隔を規制するための位置合わせ治具を挿入し、
前記位置合わせ治具に沿って、前記表示パネルを前記フレーム内に収納する工程を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。
【請求項7】
前記貫通孔が前記底部の前記表示パネルの対向する2辺に対応する位置にそれぞれ形成されたフレームを使用することを特徴とする請求項6に記載の表示装置の製造方法。
【請求項8】
前記貫通孔として、前記表示パネルの辺に沿うように長孔が形成されたフレームを使用することを特徴とする請求項6又は7に記載の表示装置の製造方法。
【請求項9】
前記貫通孔が設けられていない側の辺に対応する前記側壁に接触させて、前記表示パネルを前記フレーム内に収納する工程を含むことを特徴とする請求項6、7又は8に記載の表示装置の製造方法。
【請求項10】
前記貫通孔に勘合する平板状の凸部を有する位置合わせ治具を使用することを特徴とする請求6〜9のいずれか1項に記載の表示装置の製造方法。
【請求項11】
前記表示パネルは、液晶表示パネルであり、
前記フレームは、前記液晶表示パネルに光を出射するバックライトユニットを構成する部品である請求項6〜10のいずれか1項に記載の表示装置の製造方法。
【請求項12】
前記1〜5のいずれか1項に記載の表示装置と、
前記貫通孔に挿入される位置合わせ部材と、
を備える電子機器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2008−209846(P2008−209846A)
【公開日】平成20年9月11日(2008.9.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−48770(P2007−48770)
【出願日】平成19年2月28日(2007.2.28)
【出願人】(000103747)オプトレックス株式会社 (843)
【Fターム(参考)】