説明

B7H6と結合するモノクローナル抗体およびその使用

B7H6のNKp30との相互作用を阻害できる抗体を含む、B7ファミリーメンバーB7H6と特異的に結合するモノクローナル抗体が開示される。また、治療薬とコンジュゲートしている抗B7H6モノクローナル抗体を含む抗B7H6抗体−薬物コンジュゲートも開示される。抗B7H6抗体および抗体−薬物コンジュゲートは、B7H6発現細胞に対して治療的効果を発揮するための方法においても、ならびにB7H6またはB7H6発現細胞の検出のための診断方法においても有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合する、単離されたモノクローナル抗体。
【請求項2】
マウス抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体およびヒト抗体からなる群から選択される、請求項1に記載の抗体。
【請求項3】
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマによって産生される抗体またはその抗原結合断片;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマによって産生される抗体またはその抗原結合断片;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマによって産生される抗体またはその抗原結合断片;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマによって産生される抗体またはその抗原結合断片
からなる群から選択されるマウス抗体である、請求項1に記載の抗体。
【請求項4】
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマによって産生される抗体;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマによって産生される抗体;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマによって産生される抗体;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマによって産生される抗体
からなる群から選択される抗体に由来するヒト化抗体である、請求項1に記載の抗体。
【請求項5】
ヒトB7H6細胞外ドメインとの結合について、(a)または(d)の抗体と競合し、ヒトB7H6のヒトNKp30との相互作用を阻害する、請求項1に記載の抗体。
【請求項6】
一本鎖抗体である、請求項1、4および5のいずれか一項に記載の抗体。
【請求項7】
ADCC活性およびCDC活性のうち少なくとも1種を有するFc領域を含む、請求項1、2、4および5のいずれか一項に記載の抗体。
【請求項8】
Fc領域が、一本鎖Fc(scFc)である、請求項7に記載の抗体。
【請求項9】
請求項1から8のいずれか一項に記載の抗体と、その抗体による結合を検出するための手段とを含む診断キット。
【請求項10】
請求項1から8のいずれか一項に記載の抗体と、医薬上許容される担体とを含む組成物。
【請求項11】
ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体を含む抗体−薬物コンジュゲートであって、
抗体が、細胞毒性薬剤とコンジュゲートしている、抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項12】
抗体が、マウス抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体およびヒト抗体からなる群から選択される、請求項11に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項13】
抗体が、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマによって産生される抗体;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマによって産生される抗体;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマによって産生される抗体;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマによって産生される抗体
からなる群から選択される抗体に由来するヒト化抗体である、請求項11に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項14】
抗体が、一本鎖抗体である、請求項11または13に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項15】
抗体が、ADCC活性およびCDC活性のうち少なくとも1種を有するFc領域を含む、請求項11または13に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項16】
Fc領域が、一本鎖Fc(scFc)である、請求項15に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項17】
細胞毒性薬剤が、抗チューブリン剤、DNA副溝結合剤、DNA副溝アルキル化剤、デュオカルマイシンおよびピューロマイシンからなる群から選択される、請求項11から16のいずれかに記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項18】
抗チューブリン剤が、ドラスタチン、ビンカアルカロイド、ポドフィラトキシン、タキサン、バッカチン誘導体、クリプトフィシン、マイタンシノイドおよびコンブレタスタチンからなる群から選択される、請求項17に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項19】
抗体が、リンカーを介して細胞毒性薬剤とコンジュゲートしている、請求項11から16のいずれかに記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項20】
リンカーが、細胞内条件下で切断可能である、請求項19に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項21】
切断可能なリンカーが、細胞内プロテアーゼによって切断可能なペプチドリンカーである、請求項20に記載の抗体−薬物コンジュゲート。
【請求項22】
請求項11から21のいずれか一項に記載の抗体−薬物コンジュゲートと、医薬上許容される担体とを含む組成物。
【請求項23】
ヒトB7H6を発現する細胞に対するヒトナチュラルキラー(NK)細胞活性を低下させる方法であって、
ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;および
b)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体の有効量と、ヒトB7H6を発現する細胞とをヒトNK細胞の存在下で接触させることを含み、
前記抗体が、ヒトB7H6のヒトNKp30との相互作用を阻害する、方法。
【請求項24】
対象において、骨髄細胞(BMC)同種移植片拒絶を治療する方法であって、
ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;および
b)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体を、NK細胞活性を阻害し、それによって急性BMC同種移植片拒絶を治療するのに有効な量で対象に投与することを含み、
前記抗体が、ヒトB7H6のヒトNKp30との相互作用を阻害する、方法。
【請求項25】
抗体が、ヒトまたはヒト化モノクローナル抗体である、請求項23または24に記載の方法。
【請求項26】
抗体が、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマによって産生される抗体;および
b)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマによって産生される抗体
からなる群から選択される抗体に由来するヒト化抗体である、請求項23または24に記載の方法。
【請求項27】
抗体が、一本鎖抗体である、請求項23または24に記載の方法。
【請求項28】
前記B7H6発現細胞を含む細胞集団内のB7H6発現細胞を枯渇させるか、その成長を阻害する方法であって、
前記B7H6発現細胞を、有効量の抗体−薬物コンジュゲートと接触させることを含み、
前記抗体−薬物コンジュゲートが、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体を含み、
前記抗体が、細胞毒性薬剤とコンジュゲートしている、方法。
【請求項29】
対象においてB7H6を発現する癌を治療する方法であって、
対象に、有効量の抗体−薬物コンジュゲートを投与することを含み、
前記抗体−薬物コンジュゲートが、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体を含み、
前記抗体が、細胞毒性薬剤とコンジュゲートしている、方法。
【請求項30】
B7H6を発現する癌が、結腸、肝臓、子宮頸部、肺、膵臓または前立腺の癌である、請求項29に記載の方法。
【請求項31】
B7H6を発現する癌が、原血球性白血病、B細胞リンパ腫、T細胞リンパ腫、単球性リンパ腫、赤白血病、バーキットリンパ腫、慢性骨髄性白血病または急性リンパ芽球性白血病である、請求項29に記載の方法。
【請求項32】
抗体が、ヒトまたはヒト化抗体である、請求項28から31のいずれか一項に記載の方法。
【請求項33】
抗体が、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマによって産生される抗体;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマによって産生される抗体;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマによって産生される抗体;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマによって産生される抗体
からなる群から選択される抗体に由来するヒト化抗体である、請求項28から31のいずれか一項に記載の方法。
【請求項34】
抗体が、一本鎖抗体である、請求項28から31のいずれか一項に記載の方法。
【請求項35】
B7H6発現細胞に対する抗体依存性細胞毒性(ADCC)を誘導する方法であって、
前記B7H6発現細胞を、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体の有効量と接触させることを含み、
前記接触が、ADCC活性を有するFc受容体を発現するNK細胞またはCD8T細胞の存在下で行われ、前記抗体が、前記Fc受容体と結合できるFc領域を含む、方法。
【請求項36】
B7H6発現細胞に対する補体依存性細胞毒性(CDC)を誘導する方法であって、
前記B7H6発現細胞を、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体の有効量と接触させることを含み、
前記接触が、補体の存在下で行われ、前記抗体が、CDC活性を有するFc領域を含む、方法。
【請求項37】
対象においてB7H6を発現する癌を治療する方法であって、
対象に、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体の有効量を投与することを含み、
前記抗体が、ADCC活性およびCDC活性のうち少なくとも1種を有するFc領域を含む、方法。
【請求項38】
抗体が、ヒトまたはヒト化抗体である、請求項35から37のいずれか一項に記載の方法。
【請求項39】
抗体が、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマによって産生される抗体;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマによって産生される抗体;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマによって産生される抗体;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマによって産生される抗体
からなる群から選択される抗体に由来するヒト化抗体である、請求項35から37のいずれか一項に記載の方法。
【請求項40】
抗体が、一本鎖抗体である、請求項35から37のいずれか一項に記載の方法。
【請求項41】
Fc領域が、一本鎖Fc(scFc)である、請求項35から37のいずれか一項に記載の方法。
【請求項42】
B7H6発現細胞が、癌細胞である、請求項35または36に記載の方法。
【請求項43】
癌細胞が、結腸癌細胞、肝臓癌細胞、子宮頸癌細胞、肺癌細胞、膵臓癌細胞または前立腺癌細胞である、請求項42に記載の方法。
【請求項44】
癌細胞が、原血球性白血病細胞、B細胞リンパ腫細胞、T細胞リンパ腫細胞、単球性リンパ腫細胞、赤白血病細胞、バーキットリンパ腫細胞、慢性骨髄性白血病細胞または急性リンパ芽球性白血病細胞である、請求項42に記載の方法。
【請求項45】
B7H6を発現する癌が、結腸、肝臓、子宮頸部、肺、膵臓または前立腺の癌である、請求項37に記載の方法。
【請求項46】
B7H6を発現する癌が、原血球性白血病、B細胞リンパ腫、T細胞リンパ腫、単球性リンパ腫、赤白血病、バーキットリンパ腫、慢性骨髄性白血病または急性リンパ芽球性白血病である、請求項37に記載の方法。
【請求項47】
B7H6の細胞性発現を検出する方法であって、
(1)試験されるヒト細胞を含む生物学的試料を、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体と接触させること、および
(2)前記抗体の結合を検出し、前記抗体の結合が細胞上のB7H6の存在を示し、それによって、細胞がB7H6を発現するかどうかを検出すること
を含む、方法。
【請求項48】
生物学的試料が、無傷のヒト細胞を含む、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
生物学的試料が、試験される細胞の膜画分を含む、請求項47に記載の方法。
【請求項50】
抗体を、放射性同位元素、蛍光標識、化学発光標識、酵素標識および生物発光標識からなる群から選択される検出可能な標識を用いて標識する、請求項47から49のいずれか一項に記載の方法。
【請求項51】
B7H6を発現する癌を有する疑いのある対象を診断する方法であって、
(1)検出可能な標識とコンジュゲートしているモノクローナル抗体であって、ヒトB7H6の細胞外ドメイン(配列番号2のアミノ酸残基25〜266)との結合について、
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマからなる群から選択されるハイブリドーマによって産生される抗体と競合するモノクローナル抗体を、前記対象に投与すること、および
(2)前記対象内の前記抗体の分布を検出すること
を含む、方法。
【請求項52】
癌が、結腸、肝臓、子宮頸部、肺、膵臓または前立腺の癌である、請求項51に記載の方法。
【請求項53】
a)クローン名称番号4E5.5(受託番号CNCM I−4242)のハイブリドーマ;
b)クローン名称番号9G9.2(受託番号CNCM I−4243)のハイブリドーマ;
c)クローン名称番号10E2.9(受託番号CNCM I−4244)のハイブリドーマ;および
d)クローン名称番号17B1.3(受託番号CNCM I−4245)のハイブリドーマ
からなる群から選択される抗体産生細胞。

【公表番号】特表2013−513380(P2013−513380A)
【公表日】平成25年4月22日(2013.4.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−542637(P2012−542637)
【出願日】平成22年12月8日(2010.12.8)
【国際出願番号】PCT/IB2010/003411
【国際公開番号】WO2011/070443
【国際公開日】平成23年6月16日(2011.6.16)
【出願人】(592236234)アンスティテュー・ナシオナル・ドゥ・ラ・サンテ・エ・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・メディカル・(イ・エヌ・エス・ウ・エール・エム) (12)
【氏名又は名称原語表記】INSTITUT NATIONAL DE LA SANTE ET DE LA RECHERCHE MEDICALE (I.N.S.E.R.M.)
【Fターム(参考)】