説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、バーナー先端部へのガラス原料の付着を抑制できる溶融ガラスの製造方法及び気中溶融バーナーなどの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の溶融ガラスの製造方法は、ガラス原料粒子を加熱気相雰囲気中に投入して溶融ガラス粒子とする溶融ガラスの製造方法において、加熱気相雰囲気を形成する燃料ガスFG及び支燃性ガスBG並びにガラス原料GMを供給する原料供給ガスCGの加熱気相雰囲気へ噴出する流速を等しくする。 (もっと読む)


【課題】ガラス板主表面が所望の強度を備え、かつカッターホイールを用いた切断方法など、機械的手法による切断が可能な化学強化ガラス板を提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル百分率表示で、SiOを60%以上、Alを3%以上含有し、イオン交換によって主表面に圧縮応力層が形成された化学強化ガラス板であって、厚さが0.4〜2.0mm、前記圧縮応力層の最表面の圧縮応力σが400MPa〜1GPa、前記圧縮応力層の深さDが15〜30μmであることを特徴とする化学強化ガラス板。 (もっと読む)


【課題】放電容量や出力が大きく、レート特性に優れる蓄電素子を与える蓄電素子用電極を製造できる蓄電素子用電極の製造方法;および、放電容量や出力が大きく、レート特性に優れる蓄電素子を提供する。
【解決手段】(a)平均粒子径が5μm以下の電極活物質と、カーボンナノチューブまたはカーボンナノファイバの分散液と、必要に応じてポリマー系バインダの溶液または分散液とを混合し、電極コンポジット層形成用塗布液を得る工程、(b)集電体の表面に電極コンポジット層形成用塗布液を塗布し、乾燥して電極コンポジット層を形成し、積層体を得る工程、(c)積層体を圧延し、蓄電素子用電極を得る工程、を有する蓄電素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス成形体への気泡の混入や、成形体の平坦度の低下を抑制でき、また成形型のリサイクル性を向上させることのできる石英ガラスの成形方法を提供する。
【解決手段】底板6と側壁3と天板5とで囲まれた成形型1内に石英ガラス8を載置し、石英ガラス8を軟化点以上に加熱、溶融して成形する石英ガラスの成形方法において、底板6が、二以上のカーボン製の板からなり、当該板は互いに隣接する端面が接合するように敷設されてなり、板の接合面から、成形型1の最も近い側壁3の内壁面31までの距離が、この内壁面31と対向する内壁面31までの距離の15%以下の距離である石英ガラスの成形方法。 (もっと読む)


【課題】鉛の溶出濃度を十分に抑制し、安価な、鉛含有ガラスの鉛溶出抑制方法を提供すること。
【解決手段】SiO系の鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、鉛を主成分とする金属相とSiOを主成分とする残渣とを分離する還元溶融工程と、前記還元溶融工程で得られた前記残渣を、酸化剤とともに溶融して、残渣中に残存した鉛成分を不溶化する酸化溶融工程と、を有する鉛含有ガラスの鉛溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素単結晶基板等の非酸化物単結晶基板を、高い研磨速度で研磨し、平滑で結晶の原子レベルにおいても表面性状に優れた高品質な表面を得る。
【解決手段】非酸化物単結晶基板を化学的機械的に研磨するための研磨剤であって、酸化還元電位が0.5V以上の遷移金属を含む酸化剤と、平均2次粒子径が0.5μm以下の酸化セリウム粒子と、分散媒とを含有することを特徴とする。本発明の研磨剤において、前記酸化剤は、過マンガン酸イオンであることが好ましい。また、研磨剤のpHは11以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色素含有粘着剤層における色素の劣化が抑制された耐久性に優れる光学フィルタを提供すること。
【解決手段】画像表示装置における画像表示部の前面側に配置される光学フィルタ1であって、色調補正色素および近赤外線吸収色素から選ばれる少なくとも一方の色素、光安定剤、ならびに紫外線吸収剤を含有する色素含有粘着剤層3と、前記色素含有粘着剤層3の前面側に配置される紫外線吸収剤を含有する紫外線吸収層7とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の端面研磨装置を使用することなく、内周面取り部と内周側面部とを均一かつ安定的に研磨する端面研磨ブラシを提供すること。
【解決手段】中心部に円形孔を有する磁気記録媒体用ガラス基板の内周端面を研磨する端面研磨ブラシであって、前記端面研磨ブラシ12はシャフト14にブラシ毛13が植毛されており、前記シャフトは、荷重19.6Nをかけた時の最大たわみ量が420μm以下である、端面研磨ブラシ。 (もっと読む)


【課題】基板全体の反り量が低減された凹部を有するセラミックス発光素子用基板およびこれを用いた光の指向性や電気的な接続等に信頼性の高い発光装置を提供する。
【解決手段】第1の無機絶縁材料からなる主面が平坦な板状の基体と、前記基体の上側主面に接合された第2の無機絶縁材料からなる枠体とを有し、前記基体の上側主面の一部を底面とし前記枠体の内壁面を側面として形成される凹部の底面に発光素子の搭載部を有する発光素子用基板であって、前記上側主面の中心点を通る主面に直交する基体の断面を用いて測定される、前記断面における上側主面の最高部と最低部の高さの差である反り量が30μm以下であることを特徴とする発光素子用基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コアドリルによる加工効率を高めると共に、ガラス素基板の裏面側に発生するチッピングを小さくすることを課題とする。
【解決手段】コアドリル10は、回転軸12と、支持板14と、円筒部16と、研削部18とを有する。また、研削部18の先端部19は、縦断面形状が同一の半径による円弧状に形成されている。そのため、ガラス素基板20の表面に最初に接触する刃先の接触幅がガラス素基板20の表面に対して小さくなっており、コアドリル10を降下するのに連れてガラス素基板20の表面に接触するコアドリル10の刃先の接触幅が徐々に幅広に変化する。ガラス素基板20が載置されるステージ40の上面には、コアドリル10の先端部19が挿入される環状溝42が形成されている。環状溝42は、コアドリル10の先端部19と接触しないように半径方向の溝幅X1がコアドリル10の先端部19のドリル幅Xよりも大きく形成されている(X1>X)。 (もっと読む)


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