説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 既設トンネル内からそのトンネル内径よりも全長の長いシールド掘進機を発進させる際にローリングを防止する。
【解決手段】 シールド掘進機1を軸方向に複数に分割し、各分割片3a〜3b、4a〜4dを既設トンネル2内に搬入して連結しながら掘削対象壁を掘り抜いて発進する方法であって、上記分割片3bを架台26に載置し、上記分割片3bの外周部に取り付けた金具27を上記架台26に設けたガイド28に当接させることで、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に移動可能且つ周方向に回転固定し、この状態で上記分割片3b及び上記架台26を上記既設トンネル2の上記掘削対象壁21に対向する位置に搬送し、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に前進させる際、上記金具27を上記ガイド28に摺接させて上記分割片3bのローリングを防止し、上記分割片3bを上記金具27を取り外した後に上記掘削対象壁21に取り付けた発進フード16を通過させる。 (もっと読む)


【課題】停電等の非常運転時において、通常運転時に使用される燃料供給系統による燃料供給ができなくなったような場合にも、負荷の下がり過ぎを防止しつつ非常運転時用の燃料供給系統に切り換えることができ、ボイラ本体の運転を停止させずに継続させ得るボイラ設備の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】非常運転時に切り換えられる他方の燃料供給系統Bに設けられた燃料流量調節弁10Bの待機中における初点火開度設定値32Bを、通常用初点火開度設定値26B′より大きい非常用初点火開度設定値33Bに切り換え可能となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で土圧荷重を支持できる中折れ分岐シールドの発進方法を提供する。
【解決手段】 既設トンネル1内で、分岐シールド2のカッタ3と前胴部4とを組み立てると共に、発進口エントランス6を取り付け、前胴部4の推進ジャッキ18の推進力でカッタ3を発進坑口5から既設トンネル1外に発進させ、前胴部4の後端部が発進口エントランス6の後端部近傍に位置するまで発進した後に、発進口エントランス6の後端部に、前胴部4を後方から係止することで軸方向に支持する荷重受部材25を取り付けて、その後、推進ジャッキ18を縮退させて、前胴部4の後方で後胴部33を組み立てた後に、分岐シールド2を発進させる。 (もっと読む)


【課題】 水底に堆積した堆砂を、効率良く高い混砂比率で浚渫でき、かつ回収した堆砂を離れた処理場まで直接搬送することができる浚渫搬送装置を提供する 。
【解決手段】 多関節アーム10c,10dを有し台船9上に移動可能に載置された多関節アーム装置10と、多関節アームの先端アームに取り付けられた吸引排砂装置20と、吸引排砂装置の吐出口と離れた処理場とを連通する可撓性の搬送パイプ16とを備える。吸引排砂装置20は、排砂ポンプ22と、堆砂の吸込み口と堆砂面との距離を可変調節する可変調節吸引管30と、排砂ポンプの吸引口と可変調節吸引管とを連通する可撓性の吸引パイプ24とを有する。可変調節吸引管30は、中空吸引管32、可動吸引管34、吸引口フランジ36、及び直動アクチュエータ38からなる。 (もっと読む)


【課題】分別されたごみから収集するごみを人力なしで選別でき、複数の種類のごみを同時に分別収集することができるごみ収集車を提供する。
【解決手段】複数のごみ袋が存在する所定のごみ集積場所から特定の識別子の付いたごみ袋を収集するごみ収集車。車両10と、ごみ投入口23と複数のごみ収容空間に区画する隔壁22とごみ投入口を一つのごみ収容空間に択一的に連通させうる弁24とを有しごみ袋を収容可能なごみ収容槽20と、ごみ収容槽の内部の空気を吸引することのできる吸引装置30と、その一端をごみ投入口に連通し、その他端にごみ取り入れ口を有するフレキシブルな輸送管41とを備える。弁24は、ごみ投入口23に連通する弁入口とごみ収容空間に連通する複数の弁出口28とを有する弁箱25と、各弁出口を閉止しうる複数のフラップ弁体26とを有し、一つの弁出口を開放する様に弁を駆動しうる。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な空間においても、シールド機の前部の製作及び該前部への発進フードの装着を容易に精度良く成すことができるシールド機の組立方法を提供する。
【解決手段】 地下に形成された空間7にてシールド機を組み立てる方法であって、上記空間7にシールド機の部品10a、10bを順次搬入し、該部品10bを既に搬入された部品10aに上方から差し込むこと及び/又は積み重ねることで上記空間7内にてシールド機の前部11を鉛直に組み立て、該前部11の外周部に発進フード12を上方からスライド可能に装着し、該発進フード12の両側に形成された各開口15、16を挿通させて上記前部11の外周部に支持ピン17を装着し、該支持ピン17を持ち上げて上記前部11及び上記発進フード12を上記支持ピン17を中心に回転させて発進姿勢にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 菌床の使用可能期間を長期間化する。
【解決手段】 有機物からなる処理対象物Xを微生物によって分解処理する分解処理装置Sであって、上記処理対象物を低分子化あるいは/及び上記微生物によって分解が困難な物質の少なくとも一部を上記処理対象物Xから分離する前処理装置1を備える。 (もっと読む)


【課題】 全長が既設トンネルの幅より長く、既設トンネル内で発進方向に向けて予め組立てるスペースがない分岐用シールド掘進機であっても、テールシールを容易に組立てる。
【解決手段】 既設トンネル1内でテールシール21の組立を行う分岐用シールド掘進機の発進方法において、分岐用シールド掘進機2の推力を受圧する反力受部材15をセグメント組付位置20よりも径方向内側に位置するように配置して分岐用シールド掘進機2のテールシール21の組立スペース22を確保しつつ、その反力受部材15から反力をとって分岐用シールド掘進機2を発進させるようにする。 (もっと読む)


【課題】様々の炭種の石炭(微粉炭、石炭スラリを含む)や、汚泥、バイオマス燃料等を燃料として、安定して生成ガスを生成し、高いガス化効率を達成できるガス化炉装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス化炉装置1は、固体燃料の一部を燃焼させる部分燃焼領域10aを備え、該燃焼の燃焼熱により残余の固体燃料を加熱して生成ガスを生成させるガス化炉10と、生成ガスの一部を抽気し、これを燃焼用酸化ガスと混合して燃焼させ、該生成ガスの燃焼熱により燃焼用酸化ガスを加熱して、固体燃料の着火温度以上の高温燃焼用酸化ガスを生成する高温燃焼用酸化ガス生成手段15と、高温燃焼用酸化ガスをガス化炉の部分燃焼領域に供給する高温酸化ガス供給手段12と、固体燃料を前記ガス化炉の部分燃焼領域に供給して該固体燃料の一部を燃焼させる燃料供給手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷を軽減して羽ばたき飛行できるようにする。
【解決手段】胴体1の前部と後部の左右位置に、出力軸4にばね7による復元力を与えるようにしてなる翼駆動用モータ3を、上下方向角度変更可能に設ける。出力軸4に、駆動ロッド14と連結ロッド16と翼本体15からなる羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを取り付ける。羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを、翼駆動用モータ3と一緒に迎角の調整を行うと共に、羽ばたき翼2a,2b,2c,2dとその羽ばたき作動に同伴される空気並びに翼駆動用モータ3の可動部の慣性力と、ばね7の復元力が作る振動系の共振周波数で羽ばたき作動させるときの振幅を適宜調整することにより、発生させる後流の向きと強さを調整して、羽ばたき翼2a,2b,2c,2dごとに胴体1へ作用させる揚力と推進力のバランスを変化させて、ホバリングや前進飛行、左右旋回等を行わせる。 (もっと読む)


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