説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】様々の炭種の石炭(微粉炭、石炭スラリを含む)や、汚泥、バイオマス燃料等を燃料として、安定して生成ガスを生成し、高いガス化効率を達成できるガス化炉装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス化炉装置1は、固体燃料の一部を燃焼させる部分燃焼領域10aを備え、該燃焼の燃焼熱により残余の固体燃料を加熱して生成ガスを生成させるガス化炉10と、生成ガスの一部を抽気し、これを燃焼用酸化ガスと混合して燃焼させ、該生成ガスの燃焼熱により燃焼用酸化ガスを加熱して、固体燃料の着火温度以上の高温燃焼用酸化ガスを生成する高温燃焼用酸化ガス生成手段15と、高温燃焼用酸化ガスをガス化炉の部分燃焼領域に供給する高温酸化ガス供給手段12と、固体燃料を前記ガス化炉の部分燃焼領域に供給して該固体燃料の一部を燃焼させる燃料供給手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷を軽減して羽ばたき飛行できるようにする。
【解決手段】胴体1の前部と後部の左右位置に、出力軸4にばね7による復元力を与えるようにしてなる翼駆動用モータ3を、上下方向角度変更可能に設ける。出力軸4に、駆動ロッド14と連結ロッド16と翼本体15からなる羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを取り付ける。羽ばたき翼2a,2b,2c,2dを、翼駆動用モータ3と一緒に迎角の調整を行うと共に、羽ばたき翼2a,2b,2c,2dとその羽ばたき作動に同伴される空気並びに翼駆動用モータ3の可動部の慣性力と、ばね7の復元力が作る振動系の共振周波数で羽ばたき作動させるときの振幅を適宜調整することにより、発生させる後流の向きと強さを調整して、羽ばたき翼2a,2b,2c,2dごとに胴体1へ作用させる揚力と推進力のバランスを変化させて、ホバリングや前進飛行、左右旋回等を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 薄板状のリーフの駆動機構をコンパクトにできるとともに、メインテナンスなども簡単にできるマルチリーフコリメータを提供すること。
【解決手段】 マルチリーフコリメータ20のリーフ21の往復移動方向と同軸上に駆動機構30を設けるようにし、ひとつの駆動機構30の幅を超える例えば4枚のリーフ21ごとに、これらリーフ21の4台の駆動機構30をリーフ高さ方向に配置する。
これにより、薄いリーフ21に、これ以上の幅を持つ駆動機構30を設置しても1ユニットとしての駆動機構40の設置に必要な幅および高さのスペースを確保できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 第1燃焼器と第2燃焼器との間で仕事を取り出すようなガスタービン装置において、簡単な構成で、十分な酸素濃度が得られ、起動時から定格状態へ遷移している間においても安定して燃焼を行うことができるガスタービン装置を提供する。
【解決手段】 空気を圧縮して圧縮空気を吐出する空気圧縮機12と、圧縮空気を用いて燃焼を行い第1の燃焼ガスを生成する第1燃焼器18と、第1の燃焼ガスを利用して仕事を行い排ガスを排出する負荷9と、負荷9の排ガスと圧縮空気とを用いて燃焼を行い第2の燃焼ガスを生成する第2燃焼器14と、第2の燃焼ガスにより回転駆動され排ガスを排出するタービン16と、圧縮機から吐出される圧縮空気を第1燃焼器へ供給する第1空気ライン11aと、圧縮機から吐出される圧縮空気を第2燃焼器へ供給する第2空気ライン11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リン酸マグネシウムアンモニウム成分が保たれた状態でリン酸マグネシウムアンモニウム粒子に含まれる有機物を除去する。
【解決手段】 リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xに含まれる有機物を除去することによって上記リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xを高純度化するリン酸マグネシウムアンモニウム粒子高純度化装置であって、上記リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xに対して水熱反応処理を行う水熱反応器11を備える。 (もっと読む)


【課題】 背後に裏当物が存在した状態での土留め部材の切断作業を機械化又は自動化できる土留め部材切断装置及び方法を提供する。
【解決手段】 背後に裏当物Uが存在した状態で土留め部材Dを所定の切断ラインCLに沿って切断するための装置であって、土留め部材Dにガス又はプラズマを噴射して溶融・切断するための切断トーチ2と、切断トーチ2を土留め部材Dの切断面Dsに対して90°よりも小さい角度で傾斜させて配置させるための手段3と、切断トーチ2を切断ラインCLに沿って移動させるための手段3とを備え、切断トーチ2を、土留め部材Dの切断面Dsに対して90°よりも小さい角度で傾斜させた状態で切断ラインCLに沿って移動させることで、溶融物Sが切断トーチ2に向かって飛散しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 培養対象が大型化しても培養液や培養ガスを細胞内部に供給することにより培養対象内部の壊死を防止する。
【解決手段】 培養液と培養対象とが収納される培養容器と、該培養容器内の培養液に疎密波を発生させる疎密波発生手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 溶接材部と母材部との境界の残留引張応力を0MPa以下とする。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼製配管1の溶接継手部2のうち、開先角度が1°〜10°の狭開先溶接継手部の内面の残留応力を改善すべく、その溶接継手部2外周に高周波誘導コイル3をその継手部2を中心に所定幅で配置し、且つ上記配管1内に冷却水を流しながら上記高周波誘導コイル3に高周波電流を流して継手部2を加熱する高周波誘導加熱残留応力改善法において、溶接材部7と母材部8との境界の残留引張応力を0MPa以下とすべく、上記配管1の内外面温度差をΔT0、高周波誘導コイルを配置するコイル幅をLとし、
【数1】


【数2】


としたとき、Aが1.0以上となるように配管1の内外面に温度差ΔT0を与え、且つKが2.6以上となるようにコイル幅Lを設定して高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】 溶接材部と母材部との境界の残留応力を0MPa以下とする。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼製配管1の溶接継手部2の内面6の残留応力を改善すべく、その溶接継手部外周に高周波誘導コイル3をその継手部2を中心に所定幅で配置し、且つ上記配管内に冷却水を流しながら上記高周波誘導コイル3に高周波電流を流して溶接継手部2を加熱する高周波誘導加熱残留応力改善法において、溶接材部7と母材部8との境界の残留引張応力を0MPa以下とすべく、上記配管1の溶接継手部2の内外面温度差をΔT0、高周波誘導コイルを配置するコイル幅をLとし、
【数1】


【数2】


としたとき、定数Aが1.7以上となるように配管の内外面に温度差ΔT0を与え、且つ定数Kが3.0以上となるようにコイル幅Lを設定して高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】 より効果的かつ実用的な後端渦抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】 流体中を進行する物体の後端に両表面が進行方向に平行となるように設けられた平板(圧力渦抑制板)からなる。 (もっと読む)


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