説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】走行しながらの変速操作が容易で迅速に行え、変速操作のための複雑なリンク機構を省略して保守点検のメンテナンスを容易に行えるものとする。
【解決手段】走行装置(9)への動力伝動系に設ける高・低二段の可変油圧モータ(7)と無段変速可能な可変油圧ポンプ(5)とを、電気信号で作動するアクチュエータ(4,6)でそれぞれ変速操作可能に構成し、操縦席の近傍に設けた第1変速レバー(2)の低速から高速に向けての操作で、前記可変油圧ポンプ(5)の変速による最大変速域設定を低速から高速に切換え続いて可変油圧モータ(7)を低速から高速に切換えるようにアクチュエータ(4,6)を制御すると共に、第1変速レバー(2)とは別の第2変速レバー(1)で可変油圧ポンプ(5)を前記第1変速レバー(2)で設定した最大変速域設定内で無段に変速すべくアクチュエータ(4,6)を制御する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの肉厚を一定にできる合成樹脂製グレンタンクを有するコンバインを提供すること。
【解決手段】ブロー成形により形成されるグレンタンク13の脱穀装置10側の側面とタンク13の後方の脱穀装置10とは反対側のタンク13の側面にそれぞれ膨出する側面貯留部13aと後方貯留部13bを設け、タンク13の天井壁面の前後方向であって、中間部より側面貯留部13a側とタンク13の後方壁面の後方貯留部13b側に、ブロー成形により形成されるタンク13のパーティングラインPを設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】 ホッパー内の施用剤を繰出ロールの回転によって繰出して、施用剤散布と、このホッパー内の残留施用剤の排出とを行わせる形態では、繰出ロール等の機構を共用化して、構成を簡単化できるが、誤操作のないように注意する必要がある。
【解決手段】 車速に応じた施用剤量を繰出しながら散布する散布機において、この繰出ロール1を車速に応じた回転に駆動して散布制御する散布スイッチ2と、この繰出ロール1を駆動して施用残量を排出制御する排出スイッチ3とを設けた。散布作業時は、散布スイッチ2を操作することによって繰出ロール1を駆動して、ホッパーに収容の施用剤を繰出しながら散布ブームへ送出して走行圃場面等に散布する。散布作業後にホッパー内に残留する施用剤を別途容器等に取出排出するときは、前記散布スイッチ2とは別の排出スイッチ3を操作する。 (もっと読む)


【課題】 走行が停止し、尚且つ、刈取・搬送・脱穀の一連の装置が伝動中である場合に限り、掻込みペダルの踏込みが許されるように二重の牽制が働く構成とし、圃場外での誤操作の発生を未然に防止すると共に刈取脱穀作業中の走行に伴う安全性を確保する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置(1)を操作する主変速レバー(2)と、刈取・脱穀クラッチ(3)を入・切操作する刈取・脱穀クラッチレバー(4)とを設け、畦際の穀稈を掻き込んで刈り取る際にオペレータが踏込み操作する掻込みペダル(6)は、前記主変速レバー(2)がニュートラル位置にあり、且つ、前記刈取・脱穀クラッチレバー(4)が入りの位置にあることを条件として踏込み操作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において後向き運転姿勢での前後進走行を安全に行なう。
【解決手段】
走行車体1の前側部あるいは後側部にフロントローダ10やバックホウ11等の作業機を具備する作業車両において、走行入り切りスイッチ37を押しながら後シャトルスイッチ31の前進スイッチ31aあるいは後進スイッチ31bを押すと前進あるいは後進する構成する。そして、バックホウ検出手段がバックホウ11の装着を検出した状態で、主変速装置48,49及び副変速装置50,51が低速変速状態で、走行入り切りスイッチ37と後シャトルスイッチ31が同時に押され、且つ、前後進切替手段Aが中立状態であるときに、後シャトルスイッチ31の前進スイッチ31Fあるいは後進スイッチ31Rの押された方向へ機体を走行させる走行制御手段35を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、特に葉野菜苗の移植機として良好な野菜苗移植機を提供することが課題である。
【解決手段】苗挟持体(20)を走行方向(A)に対して前或いは後の取出側に傾いた上下方向の楕円軌跡(K)を描くように設け、機体を走行させて植付け作業を行う際に走行速度と苗挟持体(20)の楕円軌跡(K)との合成で苗挟持体(20)が略垂直に土壌に差し込まれ、垂直から取出側に傾いた方向へ抜け出すように植付動作させるように野菜苗移植機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が左右に横移動してもナローガイドの張り出し量を一定に保持し,分草性能の向上を図る。
【解決手段】 穀稈を刈り取って掻込搬送する刈取部(4)を刈取横移動用駆動手段(14)を介して左右横方向に移動可能に装備し、横移動可能な刈取部(4)の未刈地側横側部には、外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド(16)は横幅方向に伸縮可能な屈伸リンク(17)を介して連係すると共に、運転操作部近くに設けられた操作レバー(18)によって遠隔操作できるように連動構成する。 (もっと読む)


【課題】左右移動を行うため、機体側とロアリンクとの間に設ける伸縮シリンダ機構の配置構成とチェックチェンの配置構成とを狭い空間に合理的に行わせる。
【解決手段】ロアリンク(12,12)は車体(T)後下部の横軸芯の装着ピン(18,18)にリンクボール(16,16)を介して上下並びに左右方向に移動可能に設け、上記装着ピン(18,18)の横軸芯を通り車体(T)の左右略中心箇所に、この横軸芯と斜めに交差する軸芯周りに上下に回動自在に伸縮シリンダ機構(20)の一端を連結し、上記伸縮シリンダ機構(20)の他端を、前記左右ロアリンクのうち一方のロアリンク(12)の途中部に縦軸(28a)を介して連結し、前記左右のロアリンク(12,12)の内側に、前記伸縮シリンダ機構(20)と略平行に長さを調整自在のチェックチェン(24,24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ブレーキペダルを前後進ペダル側とは反対側に配置することによって、坂道発進時でのブレーキ操作を可能とし、且つ、ブレーキペダルの非踏込み操作位置を規制する規制部材とモアーの最上げ位置を規制する規制部材を兼用化し、安価に実施できる作業車両を提供する。
【解決手段】操作コラム3を立設するフロア5の左右一方側には踏込み操作によって車両を制動するブレーキペダル4を設け、フロア5の他方側には車両の前進及び後進を実行する前後進ペダル6F,6Bを配置して設け、フロア5の下側には、前記ブレーキペダル4の非踏込み操作位置を規制すると共に、上下動可能に装備したモアー18の最上げ位置を規制する共通の規制部材20を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


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